石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

来年もよろしくお願いします

2008年08月17日 | 畑から
ブルーベリー園のお客様へ

一時閉園しておりますブルーベリー園ですが、申し訳ありませんがこのまま閉園とさせていただきます。例年よりも実の付き方が少なかったようです。(5月の低温が影響しているようです)予定よりかなり早い終了に私たちも戸惑っております。来年も多くの方に収穫を楽しんで頂けるよう頑張ります。
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ブルーベリー園からのおしらせ

2008年08月12日 | 畑から
只今(8月12日)のブルーベリー園の状況です。
 
実りのピークも過ぎてきました。週末に来園者の方が多かったので完熟の実が少ない状態です。大変申し訳ありませんがしばらくの間、一時閉園させていただきます。
ブルーベリーは一斉に明るまず、徐々に実ります。数日してから電話でお問い合わせください。最盛期のようには採れませんが、ご了承ください。

石坂ファームハウス 042-591-6477 問い合わせ時間(11時から12時)
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そうめん流し

2008年08月12日 | 自然の恵みを楽しむ会
夏の恒例イベント、そうめん流しを開催しました。裏山の青々と香りの残る青竹は10m程につなぎ組まれ、準備は出来ました!あとは流れるそうめんを待つだけです。薬味も青しそ・モロヘイヤ・オクラ・・・畑の野菜も沢山食べましょう。夏ならではの、涼を感じるひとときに、子どもだけでなく大人もはしゃぎながら食を楽しんでいました。きちんと行儀良く椅子に座って食べる食事も大切なことですが、「食べることが楽しい!」と思える食事もたまには必要ではないでしょうか。普段、食の細い子どもがこのときばかりは、そうめんを美味しそうに沢山食べてしまったり・・・。お母さんもびっくりです。
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第2回 米作り講座 その3

2008年08月12日 | 田んぼ・お米作り講座
(T.Sさんによる活動報告記事です)

『ブルーベリー摘み』

 もう一つの楽しみ、ブルーベリー摘みは、数分歩いた里山の中にある石坂一雄さんのブルーベリー園で行われた。広い園内に植えられた樹には紫色に熟した実がたわわに実り、参加者は手にした容器一杯に摘み取り、収穫の喜びを味わっていた。今年は例年に比べると春先の受粉が悪く不作の部類だそうだが、この里山のブルーベリー摘みは夏の観光農業として地域に根付いている。

『散会』

 講座の3コースを終了した後は、石坂ファームハウスに戻ってスイカ割りを楽しんだ。このスイカもファームの自前の「産地直送」。参加者全員、猛暑もなんのその、貴重な体験と知識をおみやげに帰路についた。
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第二回米作り講座 開催 その2

2008年08月12日 | 田んぼ・お米作り講座
(T.Sさんの活動報告記事です)

『田んぼの自然観察』

 わ、カエル。
 トンボつかまえた。なんていう名前?
 おんぶバッタがいたよ。
 星野さん(都会の田舎おすそ分け・米作り講座校長)の指導で行われた田んぼの観察コースでは、子どもたちの歓声や、質問の声があちこちからわき上がった。田んぼの水をすくい取って水中の小さな昆虫を観察する場面では、図鑑や写真つきの資料とにらめっこして「チビゲンゴロウだ」「アメンボの類かな」などと親子で真剣に調べる姿も見られた。「虫には害虫、益虫、どちらでもない虫がいる。どちらでもないものが重要な役割を果たすこともある」との星野さんの解説にウンウンうなずく人も。子どもたちが捕まえた虫は観察の後また元のすみかに戻された。
 6月7日の第1回米作り講座で田植えをした稲はおよそ90センチに育ち、大半が花をつけて夏の日をいっぱい受けて、風にそよいでいた。「農薬はいっさい使わず水の管理に注意してきた。これからはスズメが食べにくるので月末には網を張ります」(石坂一雄さんの話)。田の水の温度は水の取り入れ口付近で23度、端の方で28度と温度差があり、水の温度が高いほうが稲の生育が良く、花を付ける時期にも差が出るという。
 子どもも大人も、遠くから眺めているだけでは分からない田んぼの自然、仕組み、生き物達の姿を、プロの説明を聞きながら楽しんでいた。
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第二回米作り講座 開催 その1

2008年08月12日 | 田んぼ・お米作り講座
(今回はT.Sさんに活動報告の記事をお願いしました。)

●自然に手を触れ学ぶ
 
 ギラギラと太陽が照りつける8月9日、東京・日野市の石坂ファームハウスで今年2回目の「米作り講座」が開かれた。農業と自然を知ることによって食物や自然を大切にする心を育てたい、との主旨で、田植えから稲刈りまでを実体験してもうら活動。今回の講座は稲の成長を調べるとともに、田んぼに生きるさまざまな生物の生態を知るのが主な内容.市内外から親子連れを中心に約70人が参加した。
 午前9時に集合した参加者は3グループに分かれて、田んぼの自然観察、案山子(かかし)作り体験、ブルーベリー摘み、の3コースを2時間半ほどかけて楽しんだ。

 『案山子作り』
 案山子つくり体験コーナーでは、参加者は宮崎さん(石坂さんの援農者)らの指導に従い,竹とワラと着古したシャツを使って30分ほどかけて大きなものを作りあげた。ワラなどははじめて触れる参加者もいて、材料との格闘に汗だくになっていた。苦心の作品はそれぞれが担いで、田んぼに運び畔に立てかけた。石坂さんがスズメよけの網を張るまでは、この案山子たちが田んぼで見張り番をすることになる。皆で田植えをした稲を手作りの案山子で見守るというアイデアだ。
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