石坂ファームハウスの『都会の田舎をおすそ分け』

多摩丘陵の自然豊かな里山から、その恵みを大切にした農家の暮らしをお伝えします

新じゃがいも掘りと夏野菜収穫体験

2023年06月21日 | 自然の恵みを楽しむ会
体験日  6月24日(土)、6月25日(日)、7月2日(日)
時 間  10時集合、11時半ごろ解散、体験活動後12時半までは庭でお昼を食べたりお過ごしください。

●参加費 お1人1000円(2歳から・同伴参加者も含む) 入園、冷凍ブルーベリー、ルバーブジャムの試食、体験活動

●収穫体験セット 3,000円
【内容】ブルーベリー300g2パック、ジャガイモ4株(等や、キタアカリ)、、ルバーブ、ピーマンなどその時に採れる野菜内容の変更はご了承ください。(タイミングによりますがトウモロコシも)


●持ち物 飲み物、収穫物を入れる袋、作業用手袋、汚れても良い足元・服装、虫よけ対策と日焼け対策も忘れずに。…サンダル持参いただければ田んぼの用水で足元クールダウンしましょう!ご案内いたします。

●申込みはメールで ishizakafarmhouse@yahoo.co.jp
①代表者お名前 ②参加人数 ③希望の日にち ④収穫体験セットの数 ④駐車場利用の有無 ⑤連絡の取れる電話番号

※平日の体験活動のグループ体験(10名から)受け入れます。内容はご相談にのりますのでお問い合わせください。
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田植え講座 開催

2023年06月12日 | 田んぼ・お米作り講座
6月10日田植えが無事に終わりました。
参加の方は港区・中央区・墨田区・江東区…都内の様々な場所から時間をかけて来て下さいました。

今回は田植えがはじめての方が多かったので、苗を植える調子をつかむまで一苦労。でも、ちびっ子でも丁寧にしっかりと苗を植えるようになるのが農作業の繰り返し効果でしょうか。多少のラインのずれや苗の本数の違いは稲が育つ過程で気にならないほど苗自体が調整してくれます。間隔が広ければ株が空間を認識して増えたり・・・何より「農家の田植お手伝いの体験」の認識で参加してくださり、丁寧に最後まで植えきってくださったことに感謝いたします。
泥のぬかるみ加減やぬかるむ田んぼの中の歩き方など、いかがでしたか。か弱い数本の苗が秋には稲穂を実らせます。豊かな水がお米を美味しく育てます。手足を洗った用水の水は湧き水と雨水。石坂ファームハウスは谷戸の水田・畑・雑木林の農のある風景をコンパクトにまとめてあるような場所です。季節の移り変わりも感じてください。田植えの時はカエルの姿はほとんど見られませんでしたがオタマジャクシは見ましたか。シオカラトンボも飛んでいましたね。畑には小さなバッタが沢山いました。
人間も小さな生き物もバランスをとりながら「農」のある環境を維持できたらと思っています。田植えに関わった参加者の方も、この農業体験をきっかけに近くに畑やテレビに映る水田などに興味を持ってもらえると嬉しいです。ちなみに新潟あたりは田植えは5月ごろ行うようです。東京は遅いのですね、お米の品種の違いもあると思いますが我が家のお米は「キヌヒカリ」です。お米は全国で栽培されるようになりましたから食べ比べもおすすめします。

今後の苗の生育をブログに記載しますのでどうぞご覧くださいませ。

ご参加、田植えのご協力ありがとうございました。



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曇りは田植え日和

2023年06月10日 | 田んぼ・お米作り講座
おはようございます。
今日は田植え体験を行います。

田植えは晴れていると水面の照り返しがありますので(日焼け注意)、曇りの天気がちょうど良いのです。

トイレについてお願いですが、なるべく駅や近くの公園(並木公園、約徒歩3~4分)で済ませてからお越しください。昨日タンクに水が溜まらない故障を修理しましたが、タンクに水が溜まるまでに時間がかかります。間を空けての使用になるのでご承知ください。

それでは本日お待ちしております。
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田植えについて

2023年06月08日 | 田んぼ・お米作り講座
【午前の部】9:30集合 11:00ごろ解散予定 入れ替え制のためお昼を食べる方は
11:45までとなります。

【午後の部】12:30集合 14:00ごろ解散
 
●共通注意事項 
小雨決行 当日朝6時に開催判断に迷う天候の時はブログに掲載します。

≪持ち物について≫・・・参加費(現金のみでのお支払いになります、また収穫体験希望の方は小銭をご用意くださいませ)・汚れても良い服装・靴下(ジャストサイズの捨てても良い靴下にしましょう。万が一のための怪我防止のため、田んぼに履いて入ります)・サンダル(田んぼへの移動または汚れた足の移動時に使用)・帽子・水筒・収穫体験希望の方は持ち帰り用のビニール袋 ほか
≪交通手段≫
最寄り駅…京王線聖蹟桜ヶ丘駅
バス 京王バス高幡不動駅行(三沢台路線)倉沢下車 目の前
※お手紙に記載したバス時刻に間違えがありました。5分早くなりますので気を付けてください。
9:00発➔9:10
11:40発➔11:50 または12:20➔12:30

タクシー 聖蹟桜ヶ丘駅から約5分 (ミニバス倉沢バス停前、石坂ファームハウスとお伝え下さい)

※手足の汚れは、用水の水とバケツでのくみ出し洗いを指導しています。バケツ利用の手洗いは防災時に少ない水で手を洗う時に有効です。

≪当日の流れ≫・・・受付 参加費支払い➔田植えの説明 ➔2グループに分かれて田植え開始➔体験終了後 用水で手足を洗う➔収穫体験希望者は畑へ・体験終了 ➔解散

石坂ファームハウスは小さな農家です。雑木林と田んぼと畑と古民家(築100年)があり、東京なのに田舎の雰囲気のある場所です。普段の農作業は農業歴55年の父亡きあと7年前から私が中心に行っています。父とは生前から一緒に農作業を共にしてきたので経験年数は長いですが、責任ある立場で行う農作業は作付けや栽培・段取りとなると失敗も度々・・・。1年に1度の作業も多く「失敗したら来年に生かそう・頑張ろう」と長いスパンでリベンジするためクヨクヨする性格がかなりポジティブになる良い面も。思うように育たないとか、天気はなる様にしかならないとかありのまま受け入れることと我慢と諦めも身についてきました。今は多くのボランティアさんの力を借りながら農地を維持しています。田植え当日も普段の作業で関わるボランティアさんや体験農園利用の方などの協力で行います。田んぼが、畑が、次世代に残るように参加の方もぜひ長いスパンで農園とお付き合いしていただけたらと思います。土曜日お待ちしております。

石坂ファームハウス





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10日は田植え

2023年06月07日 | 田んぼ・お米作り講座
この数日、田植え準備に追われています。
本代(2回目代かき)が終わり、苗代で育った苗もそれぞれの田んぼに配置。
今年は例年より1週間遅い田植えなのですが、苗が思った以上に育っていない箱が多く『肥料が少なかったのかな』『ビニールトンネルかけてなかったから温度が足りなかったかな』『寒い日も結構あったし田んぼの水温低かったかな』など天気や気温に左右される難しさを実感。

10日は今のところお天気も雨の心配はなさそうですね。
リピーターの方のご参加も有り難うございます。周りの初参加の方のサポートとアドバイスお願いいたしますね。
そしてはじめての田植えの方がほとんどですが、お願いがあります。種から育てた苗を大事にそして確実に根付く様に真剣に植えてください。参加の方の中には気軽に体験の機会と思う方がいらっしゃるかもしれませんが『農家の田植えのお手伝い』の気持ちで参加していただけると嬉しいです。小さなお子さまは難しいかもしれませんが、それは無理なのは仕方がないです。泥の田んぼに入ることも大変な経験です、何しろ今時のちびっこは汚れることが嫌いなのですから。作物は本来『土』で育つことや、普段食べている食べ物はどのように育つのかなど気付きの場になればと思います。
10日は田植え体験のあとに野菜の収穫体験ができます。野菜畑は小高い岡の上にあります。カブトムシがいる落ち葉堆肥で育てます。
【収穫体験】じゃがいも3株1000円
野菜セット500円(大根1本、玉ねぎ3個)
お茶の葉摘み1袋500円
ブルーベリー摘み1パック300グラム700円
【販売】
冷凍ブルーベリー1カップ300円
ルバーブ
びわ

何かご質問ありましたらメールまたはお電話(09029106506)ください。
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お米作り講座 申し込み締め切りました

2023年06月01日 | 田んぼ・お米作り講座
今年は例年とは違う心配な気候です。
発生の早い台風、早い梅雨入り。
虫たちも何かを察しているのか、畑の野菜にもアブラムシが多いような気がします。

台風の大水に備えて用水の水を止めました。

田植えもあと10日。田植え機も倉庫から出しました。
苗も10㎝以上に青々と伸びました。

代かき(田植え前にトラクターで田植えがしやすい状態に整えます)は来週天気を見ながらやらないと。来週は忙しそうです。天気が作業の味方になってくれることを願います・・・。

水を張るとどこかで見ているのか、毎年カモが来ます。昨日は夜9時過ぎ、真っ暗な田んぼにカモより数段大きなサイズのサギがいました。普段近くの川にいる鳥です。田植え後に飛来してもらいたくない鳥です。(苗を踏んで歩くので、定着する前の苗が浮いてしまうので)生き物だから人間が制することが出来ない事もあります。
最近「田んぼの持ち主様へ カエルの鳴き声がうるさい・・・」とテレビで話題になっていましたが、自然相手の仕事や生活をしていると仕方がないと割り切るしかないことが多いです。カエルが鳴いているのは1年中ではありません。カエルが鳴く季節だねえとかいつの間にか声が聞こえなくなる季節の移り変わりを良い風に感じられる人が増えるとよいなと思いました。

梅雨入りした10日も天気が今の段階ではわからないですが、小雨の場合は決行となります。ブログで当日朝6時には開催判断を掲載しますのでご覧の上お越しください。




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