日本学術会議への人事介入は、さらに大きな
問題に発展している。
安倍前首相は、小選挙区制によって自民党議
員として立候補できるかどうかを決める力を
手に入れた。逆らえば国会議員になれない。
次は「内閣人事局」によって霞が関の人事権
を手に収めた。
菅首相は、政策に反対するものは「移動」し
てもらうと露骨に。
まだうるさい奴がいる。
日本学術会議の連中だ。とばかりに推薦名簿
から6人を拒否した。
戦後歴代内閣で初めてのことだ。
日本国という国が、人事権という名で、個人
独裁が着々と進んでいる。
戦前の軍部独裁、独裁国家への道はごめんだ!