釧路市長選の真っただなかだ。
立候補している3氏の主張もはっきりして
きた。
大きな課題は人口減対策だ。
人口減をつくり出している自公政権の、国
の政策を問題にするとともに、なぜ釧路市
が北海道の中でも急速に減少しているのか。
現市長は12年間やってきて、今がある.
カジノ・観光や釧路駅高架化で、どれほど
人口減をくい止められるのか。
もう一人の新人候補は、IT企業誘致をト
ップに、人口20万人にすると訴えている。
もともと釧路市は「愛国ソフトパーク団地」
の造成を進めたが失敗。土地の用途変更で、
病院と消防の訓練場に。
IT企業は地域を選ばない。
その点、松永としお候補は釧路の特色を生
かして食材加工を中心に「全道一の食品製
造のまちに」は、ストンと入っていく。
また食品加工はたくさんの人を使う。
釧白工業団地にもたくさんの人が。
北海道は、釧路は、第一次産業が基幹産業
だ。とりわけ、おいしい水産物の宝庫。プ
ラス酪農だ。
地に足のついた政策が求められている。