今日の新聞に全文が掲載された。最後の方で、
[ いわゆる大人の世界は理解するでしょうが、私たち子どもにはわかりません。「強い」といわれる国々は戦争を起こす上では非常に力強いのに、なぜ平和をもたらす上ではあまりにも弱いのか。銃を渡すことはとても簡単なのに、なぜ本を与えるのはそれほど大変なのか。戦車を造るのは極めて易しいのに、なぜ学校を建てるのはそんない難しいのか。]
安倍首相はどんな気持ちで聞いたのだろうか。たぶん、ODAで建てているのではないか、という程度か?
マララさんの演説と集団的自衛権は、まったく相いれない。
日本では、アベノミクス・新自由主義により、格差が拡大している。秘密保護法と集団的自衛権により、いよいよ戦争ができる国づくりがはじまっている。
私は、演説の最後に「子どもや孫たちの世代に、戦争ができる国をわたすわけにはいかない。安倍暴走政権にストップを」と訴えている。
戦争はある日、突然はじまるものではない。長い時間をかけた準備のあと、一気に転換がはじまる。それが近づいている。だからこそ、今回のの選挙はとても大切だ。子の未来のために。
雨の中、応援にかけつけてくれた紙智子参議員
紙参議員が、山形からかけつけてくれた。あいにく雨のなかだった。国会情勢もふくめ、自民、民主のひどさの実態を告発しながら、昨年の参議院の議席倍増に続いて、衆議院でも倍増を、と訴えた。
比例代表は議席獲得まで、あとわずかなところまできている。もう少し、がんばれば北海道から共産党の議席を誕生させることができる。熱い思いで語ってくれた。
あと2日
明日の予定は、
市内西部地域~阿寒~音別~白糠。
朝の雨は、路面が凍ってアイスバーン状態になった。跨線橋の坂が上がれず、候補カーが途中で動けなくなってしまった。前にも乗用車2台が動けなくなっている。時間をかけてゆっくりバックで平地にもどったが、1時間半ほど道路のアイスバーンが溶けるまで待機することにした。橋の近辺は大渋滞。この時は、4WDの候補カーがほしいと思った。
思わぬ事態であったが、事故もなく無事に過ごせた。
乗員のみなさんも「ハラハラ」の連続であった。ごくろうさまでした。明日の朝は冷え込みが予想される。1に安全、2に安全で行こう。