9時にイトーヨーカ堂駐車場前で第1声。多くの聴衆が集まってくれた。私のあいさつのまえに、女性後援会と急きょかけつけてくれたベクレルフリー北海道のマシオンさんから激励を受けた。
マシオンさんからは、原発の再稼働をやめさせること、そしてこの地域に高レベル廃棄物処分場は絶対につくらせないことなど、お話しされた。本当にもっともと思う。3年と8ヶ月も経つと原発事故など無かったような態度で、再稼働に突き進む安倍首相。私は、1年以上も稼働せず立派に乗り切っていること、だからこそ、このまま廃炉にむかうチャンスであること。そして政府として最高の技術力を結集して廃炉技術を確立すことなどを訴えた。こうした一致点で、さまざまな立場の人がつながり、連携しひろがっていくことが大切だと思った。
第1声はさすがに緊張した。しかしこの間、消費税、非正規労働、介護や医療、TPP、集団的自衛権、原発など、寄せられた多くの方々の想いと顔が浮かんでくると、その思いが言葉となって訴えることができたと思う。
11時には釧路 町地域で、上に上がらずみなさんと同じ目の位置で話しました。
やはり、候補カーの上から訴えるより、話しやすい。
厚岸では、消費税増税は先送りではなく、きっぱり中止を、と訴えるとみなさん本当にうなづく。生活の想いが伝わってくる。
浜中では候補カーのトラブル。突然、車が動かなくなる。急きょ、近くの修理工場にけん引し点検してもらったところ、すぐ直った。乗員全員がホッと胸をなでおろす。コンビニで休憩。近くの人からのど飴の差し入れがあった。ありがたい。
根室では演説中に突然の強風とアラレ、顔にあたってかなり痛かった。やめるわけにはいかなかったが、演説で大事なことを抜かしてしまった。すみません。
などなど、ハプニング続きでしたが、なんとか無事に初日が終了。
のども疲れてきたので、早めに休みます。明日の鋭気を養うため。