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羅臼産のほや

2017-02-09 07:41:40 | 日記


食べた後のカラ(羅臼産のほや)

何やら不気味な形だが「ほや」である。
泊まりのため、ヨーカ堂の地下食品売り場
を漁っていたら、目についた。
とてもとても美味しくみえた。

三杯酢で、と思ったらみりんがない。
とりあえず二杯酢で食べた。
やはり美味い。

私が最初に食べたのは、20歳ごろの青森の
スナックでほやのカラを器にして出された。
最初の一口はプラスティックのような味だ
ったが、二口三口と食べていくと・・・
これはやみつきになると思った。

ほやは、甘味、酸味、塩味、苦味、うま味
の味覚の五感をすべて合わせもったものと
いわれている。(うまいはずだ!)

羅臼は釧路市から160キロある。
海の幸が豊富な町だ。
私はほっけの焼き魚が好きだ。

漁港の目の前に国後島がある。
目と鼻の先だ。

安倍・プーチン会談にいたるまで、返還の
可能性をさんざん煽っておきながら、成果
はゼロ。それどころか、領土を主張しない
で、もっぱら経済協力ばかりだ。
プーチンは「領土問題はない」とずばり主
張しているのにだ。

18年前の小渕・エリツィン会談より、後退
している。
このときも「経済交流」を約束している。
「国境画定委員会と並行して活動する共同経
済活動委員会を設置し、四島においていかな
る経済活動を双方の法的立場を害することな
く実施し得るかについて検討することで一致
した。」 こちら→

畠山衆議員の質問に、原則ばかり言っても
少しも動かない、と答弁を繰り返していた
が、これはまったくの誤りだ。

原則をしっかり主張しない「もみ手外交」
では、失敗する。

トランプ大統領に対しても、あまりにも
「すりより外交」、「無原則外交」と各国
の首脳からみられているのではないか。

「ポチ」は一日もはやく退場すべきだ。

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追記

12日付しんぶん赤旗日曜版に、政治学者の
「白井聡さんに聞く」が掲載された。
その中で、「プーチン氏に迫られた独立国
の意思」と称して、訪日直前のインタビュー
で「日本はどの程度、独自に物事を決めら
れるのか」とズバリ本質をついた、と書か
れていた。
プーチン氏から、このように日本は見られ
ているということだ。


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