新型コロナ・・・第2派の様相を示している。
熱が出ただけでは検査を受けさせてくれない。
ましてや無症状なら、なおさら・・・こんな
ニュースが流れている。
感染症対策は徹底的な検査と隔離のはずなのに、
安倍政権は遅々として進めていない。それどこ
ろか、第2派に対して備えているのだろうか?
日本共産党は、改めて感染震源地への大規模で
面的で集中的なPCR検査をするよう政府に申
し入れた。
こちら ⇒
これは感染を封じ込めた海外での教訓ではない
のか。
小池書記局長は、東京都世田谷区の「誰でも、
いつでも、何度でも」検査が受けられる体制を
目指していることを紹介している。
感染爆発が起きようとしているときに、再びア
ベノマスクの8000万枚の配布をはじめよう
としたり、安倍首相の夏休みなどとの報道がな
されている。GoToキャンペーンも止めよう
としない。
地方では病院のベッド数の削減計画を当初のま
ま進めている。
これではパンデミックに対して、政府が機能し
ていないのではないかと疑問すらわく。
肝心の国会さえ開こうとしない。
一昨日の衆議院・災害対策特別委員会では、自
民党の議員が審議中に関係ない本を読んでいた
とニュースになっていた。それも熊本選出の議
員だと聞いてあきれてしまう。
熊本の豪雨災害のひどさがまるでわかっていな
いのでは?
コロナ禍のなか、厚労省の政治家の不倫報道さ
え流されている。
政府与党議員が緩みきっている。
いやなことばかりだが、いまこそ政治家に目を
むけてほしい。
衆議院の任期は、あと1年近くだ。
政治不信を政治一般に広げては与党議員を認め
ることにつながる。
このひどさを変えるのが「選挙」なのだ。
追記
釧路市でも保健所の10件/日から、医師会など、
新たに80件/日の体制ををつくる動きが。