新型コロナ対策のひとつに「密」を避けること
がある。
いま、40人学級の問題が改めてクローズアップ
されている。
学校の教室の「密」を避けるには、20人以下に。
「少人数学級化を求める教育研究者有志」が、
安倍首相に、
「コロナの危険の中で学ぶ子どもたちに、少人数
学級と豊かな学校生活を保障してください」の賛
同署名を始めた。
こちら⇒
私も賛同した。
メールアドレスがあれば、誰でもできる。
私は、6760人目だった。
日本の教育費はOECD水準でも最下位。
3年前のブログ ⇒
国の予算がいかに子どもの成長にふりわけられて
いないか。
これが長年の自民・公明政権の結果だ。
昨日の衆議院文科委員会では、日本共産党の畑野
議員が質問。
萩生田文科大臣は「現在の64㎡の部屋に40人が入
る環境が、本当に今後の感染症に耐えるか、しっ
かり考えていかなければならない。少人数の有効
性を深堀りしたい」とのべた。(23日付赤旗)
要はどの分野にお金をかけるかだ。
私も議員時代に「学力条例」の質問でとりあげた
が、与党議員は問題意識さえもっていなく、否定
していた。
今回の「分散登校」での教員や子どもたちの声を
しっかりと受け止めるべきであろう。
追記
釧路市の「学力条例」の私の質疑が参考になると
いうことがあったので再掲する。 こちら ⇒