畠山和也衆議員をむかえて(7月8日釧路市)
憲法、法律、何のその
お友達への「私物化」も極まれり
暴走に次ぐ暴走
「安倍政治を何とかしてほしい」という声
がすごい。
ひどい政治とともに、その裏に少しも良く
ならない生活がある。
年金は下がる。国保や介護保険・医療は値
上げばかり。逆に年金は下がりっぱなし。
仕事は非正規の低賃金ばかり。そしてブラ
ック。将来の年金も「これでは生活できな
い」と不安がどんどんふくらんでいく。
一方で、唸るほどカネ余り現象が。
これほど格差が広がっているときはない。
1%と99%
都議選
自民党の大敗北、そして当初は10~13議
席と埋没かといわれていた共産党が、なん
とプラス2議席の19議席に。
受け皿が、都民ファーストだけでなく、
日本共産党でもあった。
北海道、道東地域の基幹産業である酪農。
オール釧路で「TPP断固反対」を訴えてい
た政治家が、いつのまにか賛成へ。
その流れで日欧EPAが、影響試算も、何の
情報もないまま、勝手に「大筋合意」。
地域の声が、生活する人の声が、政治に届
いていない。それどころか、真逆の行動を
している。
だからこそ、みなさんの、地域の声を代弁
する政治家を!
変える道筋ははっきりしている。
市民と野党共闘だ。
私は、その先頭にたって奮闘する。
演説会には、この地域の民進党、社民党、
新社会党、総がかり実行委員会から激励の
メッセージが寄せられた。
初めてのことだ。
ともに力をあわせよう。
こんな趣旨で訴えた。
そういえば、若い人のなかで和楽器バン
ドの「千本桜」が大ヒットした。
「・・・東奔西走なんのその・・・」
安倍政権が、国民無視の「なんのその」
と歌っているなら、今度は国民の側から
「なんのその」と反撃だ。