「イ」・・イシガキダイ・・味ならばイシダイよりもイシガキよ
真夏に釣れ盛るこの魚、釣人にとっては、魚との対決より前に暑さとの対策が重要で、それなしにこの魚は釣ることができないのではと思う。
イシダイと同じ様な生活をしているようであるが、どちらかというと水温が上がってくると活発に行動するようである。
体全体が石垣模様なのでイシガキダイと呼ばれている。磯の底物釣りの対象魚である。磯の王者といわれるイシダイの福産物のように思われているが、このイシガキの老成魚がクチジロとよばれていて、イシダイよりはるかに馬力があるといわれる。
最近は内地よりも小笠原での釣果がよく話題になり、現地では70センチ以下は釣っても放流しなければならないとの話も聞く。小笠原でクチジロが釣れるとの実証はここ十年ぐらいの事と思います。と言いますのは、小笠原が返還された当時、墓参の船に便乗して、イレブンPMの取材などで何度か出かけましたが、当時はハタの類が主でクチジロの釣れる話は聞かなかったし誰も狙ってなかった。今思えば残念なことをしたと思う。
船酔いを辛抱して3度も4度も出掛けたのに、そして一度も母島、父島に上陸することもなく釣りに没頭していたのに残念な事をした。
和歌山の磯では、クチジロのデカイのはめったに釣れないが、昨年4月、田並の磯で私がワイヤーを飛ばされて仲間が竿をもっていかれた。その後に、同じ北摂フィッシングクラブの木川氏が70センチ6.7キロのクチジロを釣り上げた。
今年も田並の磯に先人争いで皆さん狙っているが、お天気が悪くてうまくいかないようだ。私も今年初めて連盟の会長杯の大会で23日に田並に行く。お天気が下り阪なのが気になる。
真夏に釣れ盛るこの魚、釣人にとっては、魚との対決より前に暑さとの対策が重要で、それなしにこの魚は釣ることができないのではと思う。
イシダイと同じ様な生活をしているようであるが、どちらかというと水温が上がってくると活発に行動するようである。
体全体が石垣模様なのでイシガキダイと呼ばれている。磯の底物釣りの対象魚である。磯の王者といわれるイシダイの福産物のように思われているが、このイシガキの老成魚がクチジロとよばれていて、イシダイよりはるかに馬力があるといわれる。
最近は内地よりも小笠原での釣果がよく話題になり、現地では70センチ以下は釣っても放流しなければならないとの話も聞く。小笠原でクチジロが釣れるとの実証はここ十年ぐらいの事と思います。と言いますのは、小笠原が返還された当時、墓参の船に便乗して、イレブンPMの取材などで何度か出かけましたが、当時はハタの類が主でクチジロの釣れる話は聞かなかったし誰も狙ってなかった。今思えば残念なことをしたと思う。
船酔いを辛抱して3度も4度も出掛けたのに、そして一度も母島、父島に上陸することもなく釣りに没頭していたのに残念な事をした。
和歌山の磯では、クチジロのデカイのはめったに釣れないが、昨年4月、田並の磯で私がワイヤーを飛ばされて仲間が竿をもっていかれた。その後に、同じ北摂フィッシングクラブの木川氏が70センチ6.7キロのクチジロを釣り上げた。
今年も田並の磯に先人争いで皆さん狙っているが、お天気が悪くてうまくいかないようだ。私も今年初めて連盟の会長杯の大会で23日に田並に行く。お天気が下り阪なのが気になる。