佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

私の思い出、釣りカルタ

2010-05-13 20:41:56 | 釣り
「イ」…イサキ・初夏に釣る麦わらイサキの味のよさ

夏が近づくとイサキが釣れ始める。この魚の美味なのは初夏と麦秋の頃であるために、ムギワライサキとも呼ばれている。

夜釣りで数も釣れ出すようになる。塩焼きにしても煮付けにしても美味しい魚である。だいたい船からの釣りが多いが、磯からでも結構釣れる。大きさは二十五センチから三十五、六センチが平均的な大きさであるが、最大五十センチ位までなるようである。

このイサキ、昼でも釣れるが、夜の電気ウキを点けるの釣りは格別である。というのは、この魚は暗闇の海面に浮かぶウキをスパーッと気持ちよく沈めてくれるから、楽しい釣りである。

私の記憶の中では男女群島の先にある肥前鳥島に石鯛を釣りにいったときに、案内役を買ってくれて一緒に上がった守口磯釣クラブの児島さんが夜釣りで50センチを超えるイサキを釣ったのを見た。

彼は釣り仲間のみんなから、お前さんの住所は男女群島かと言われるぐらいにこの地に通っている釣り師で、男女群島の事ならお任せをといわれる釣師であるが、彼をもってしても、「デカイなぁ」と言わしめた。このイサキ、ビールビンの太さ以上あったように思う。

小さい頃はウリンボともいわれ、群れで泳いでいるために釣れるときは続いて釣れてくるが、大きくなるにつれて群れではいない様である。

昨日、新聞にイサキ大釣の記事が載っていた。もうそんな季節なのかなと思った。ここのところ児島君とご無沙汰ですがどうしてるのかなぁ、誰か知りませんか?。
コメント
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