今読んでいるのは堂場瞬一氏の鳴沢了という刑事の物語で、刑事個人の名をあげた連載的なものです。 単行本で最大ではないのかと思われるくらいの500ページもある上下物でしたが、一気に読みました。
昔は西村京太郎の列車を利用した事件ものや島田一男、森村誠一といった人の本を多く読みましたが、最近はあまり読まなくなりました。
有名になった作家のシリーズ物の中にも時々めちゃくちゃなストーリーのものもあります。 南英男氏の本も何冊か読みましたが、その中に、面白おかしくするためにか、それとも退屈紛れに書いたのか、えらくしょうもないものがありました。
そんな刑事ものがあると、それ以後は読まなくなってしまいます。作家の名前本位で買うので、一度そんな本があるともう本代を損した気分になりもう買いません。
最近公開された映画、三国志のレッドクリフを見て面白かったので今中氏に話したら、「我が家に本から漫画までいろいろあるデ」と言ってくれました。
彼は勉強家だったので歴史にも強いのですが、難しい本はかなわんと言うと、CDが良いとか言って、10枚組の高いCDを買ってきてくれました。余計な失費をさせました、申し訳ありません。 今、ボチボチと家で夜に見ていますが、このブログを書かなあかんのと、今度、某誌に載せてもらう連載もののまとめもせなあかんで忙しいのです。仕事はヒマやのに困ったことですわ。
大沢作品以外の本でしたら読まれる方、もしおられましたら差し上げますので連絡下さい、古本でも良ければお送りします。
明日は、サンテレビ40周年記念特別番組のビッグフィッシングで放映される「海上釣堀王」の審査に行ってきます。 一番初めに放映されるのは、家島の水宝さんです。ここから順次撮影に入ります。