佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

趣味・刑事・事件物の単行本・2

2009-04-24 20:47:47 | 趣味
変わったところでは、古本屋で見つけた笠原靖氏の「不屈の犬」。刑事物とは少し違いますが、次の展開を想像しながら読みました。

今読んでいるのは堂場瞬一氏の鳴沢了という刑事の物語で、刑事個人の名をあげた連載的なものです。 単行本で最大ではないのかと思われるくらいの500ページもある上下物でしたが、一気に読みました。

昔は西村京太郎の列車を利用した事件ものや島田一男、森村誠一といった人の本を多く読みましたが、最近はあまり読まなくなりました。

有名になった作家のシリーズ物の中にも時々めちゃくちゃなストーリーのものもあります。 南英男氏の本も何冊か読みましたが、その中に、面白おかしくするためにか、それとも退屈紛れに書いたのか、えらくしょうもないものがありました。

そんな刑事ものがあると、それ以後は読まなくなってしまいます。作家の名前本位で買うので、一度そんな本があるともう本代を損した気分になりもう買いません。

最近公開された映画、三国志のレッドクリフを見て面白かったので今中氏に話したら、「我が家に本から漫画までいろいろあるデ」と言ってくれました。

彼は勉強家だったので歴史にも強いのですが、難しい本はかなわんと言うと、CDが良いとか言って、10枚組の高いCDを買ってきてくれました。余計な失費をさせました、申し訳ありません。 今、ボチボチと家で夜に見ていますが、このブログを書かなあかんのと、今度、某誌に載せてもらう連載もののまとめもせなあかんで忙しいのです。仕事はヒマやのに困ったことですわ。

大沢作品以外の本でしたら読まれる方、もしおられましたら差し上げますので連絡下さい、古本でも良ければお送りします。

明日は、サンテレビ40周年記念特別番組のビッグフィッシングで放映される「海上釣堀王」の審査に行ってきます。 一番初めに放映されるのは、家島の水宝さんです。ここから順次撮影に入ります。
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釣り界・現在活躍中の有名人・5

2009-04-23 20:31:27 | 釣り界の歴史

池永祐二(54)(1954・3・18生)
釣り歴・・36年
ザ、釣天狗・GFG大分・TOURNAMENNTCLUB・めじな塾等第1回東レカップグレin九州優勝、第19、20回G杯全日本がま磯グレ釣り選手権優勝、第13、14回ワールドフイッシング(WFG世界大会)優勝
ひと言・・磯にはいつも夢がある

高園 満(64)(1944・5・15生)
釣り歴・・45年
ジャパンダイナミック磯釣連合指導部長、マルキューチヌin九州、ゴールデンカップなどの名人位
ひと言・・魚になって考える

大西 満(69)(1939・12・24生)
釣り歴・・45年
磯から、イカダ、船、アユ、渓流に至るまでなんでも御座れです。報知名人位を5年連続で獲得したこともある方で、故佐古田修一さんの本によれば、何を釣らしても驚くほど上手い超一流と書いておられます。
ひと言・・魚の尊厳を損なわない釣りをしていきたい

兼松伸行(44)(1965・5・26生)
釣り歴・・30年
K-ZERO会長全日本チヌ釣り大会・1、3、17、21回優勝全日本チヌ釣り王座・11,13,14,17,18,19回優勝
ひと言・・釣り界をもっと盛り上げたい。

上記の方々の他にも有名な釣人が多くおられることと思います、皆さんの中で知っている方をぜひご紹介ください。

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趣味・刑事・事件物の単行本・1

2009-04-22 17:26:52 | 趣味
「つりのとも」や「釣りサンデー」が無くなり、釣りの本もさびしい限りですが、「関西のつり」だけが孤軍奮闘している、がんばって欲しいものです。

このところ、釣りの本以外に読みまくっているのは「刑事もの」。事の発端は、大沢在昌(おおさわありまさ)の「新宿鮫シリーズ」を読んだことでした。

新宿を舞台にした刑事物語。バンド活動している彼女がいて、その彼女がらみの部分がどこで絡んでくるのか、それも楽しみなのですが、作者は推理作家協会かなんかの会長をされているだけあって、なかなかのもんです。

近年これだけ読み漁った本はありません。新宿鮫シリーズに感化されて「バンドラ・アイランド」「砂の狩人」「天使の爪」など次々と読み進み、この人の単行本だけが捨てずに本棚にもう1m以上並んでいます。

読むべきこの人の本がなくなり、別の作家の本もやはり刑事ものが面白くて、ここの所、本屋さんによく行っています。

他の作家では、今野敏氏の警察小説、東京湾臨海署、安積班の活躍を書いた連続ものですが、中には現在のパソコン時代を取り入れたものとか、捜査の中の地道な研究班を延々と描いているもので、懲りすぎていて私のようなさらりと読む人間には、おもしろくないのもあります。

今野氏の小説といま私の中で二分している阿木慎太郎氏の「闇の警視」シリーズはあっさりと面白いしよく分かるので楽しい。

逢坂剛、花村満月、佐々木譲といった面々に、女性作家の日明恩さんと色々な人の刑事小説を楽しんでいます。

これ以前は門田泰明氏の黒豹シリーズ、美人でセックス上手な助手を伴っての活躍、めちゃくちゃ強くて映画007の映画のようで頭を使わなくて楽しく読んでいられるので面白かったです。

大藪春彦氏の伊達邦彦シリーズなども肩の凝らない痛快なものでした。彼の作品は銃器が色々出てくるのが特徴でした。
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釣り界・現在活躍中の有名人・4

2009-04-21 19:57:07 | 釣り界の歴史

エド山口(60)(1948・7・9生)
釣り歴・・39年
本名・武藤郁夫、築地のうまれのチャキチャキの江戸っ子。釣り師でもありますがテレビでも有名です。
語録としては39年続けてきても「飽きることのない磯釣り」の魅力

鵜沢政則(57)(1951・10・29生)
釣り歴・・45年
フィッシングスクール・フロートフリーカーズ座長。ダイワマスターズ、ロイヤルカップ、全日本グレ釣選手権等その他G杯JTFなどの優勝、準優勝等多い。
フロートフリーカーズのモットーは「釣りを倍楽しく面白くする」

丹羽 正(53)(1953・12・2生)釣り歴・・43年
FTサバルのリーダー
私の目的・・釣界をメジャーにしたい!

遠矢国利(61)(1947・4・29生)
釣り歴・・40年
遠矢流として全国にそれを継承されてる方が多く、遠矢ウキの名で知られています。年間200日の釣行で青森から九州まで年2回まわって釣りの指導をしている。チヌ釣りの第1人者で釣らせてナンボの考え方。著書のクロダイ釣りの本は3800冊売れたとのこと。配合エサのチヌパワーの開発者である。

高野孝広(41)(1967・9・23生)
釣り歴・・15年
エバーチャレンジャー会長、明翔会、釣遊会、JFTグレトーナメント3回優勝、王座4連覇達成、報知グレ名人戦35期優勝
ひと言・・先輩に礼儀正しく勝負には生意気に

高橋哲也(43)(1965・1・30生)
釣り歴・・33年
チームテツ会長、三宅島の哲ちゃんの名前で通じる全国区の有名人。大きな魚を狙って毎日海へ出ています皆さん来て下さい、案内いたしますとのこと。
ひと言・・本流釣り、大物を狙っていきましょう。

橋本敏昭(60)(1948・8・16生)
釣り歴・・36年
延岡磯研、釣研FG延岡支部、GFG宮崎支部、MFG九州支部オールジャパングレ磯ロイヤルカップ4回、WFG2回、東レカップ等の優勝経験多数有。プログ「価値ある1尾」。尾長の記録は71.4センチ(4.75kg)

片伯部光広(44)(1964・1・2生)
釣り歴・・30年
名釣会九州地区本部長 、G杯5回優勝、ロイヤルカップグレ1回優勝、サンラインカップ優勝。
ひと言・・釣りは楽しくをモットーにして、色々な釣りを年中楽しんでいます。

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釣り界・現在活躍中の有名人・3

2009-04-20 14:50:23 | 釣り界の歴史

柳生和夫(43)(1966・9・1生)
釣り歴・・26年
釣闘会会長、名翔会、MFG会員
第32、36期報知グレ釣り選手権優勝、第32.36.37期報知グレ釣り名人戦優勝、
一言・・釣りは楽しくおもしろく

中村幸春(46)(1963・3・12生)
釣り歴・・28年
広島FFF会長 瀬野川を楽しむ会会長 MFG、JFT会員
広島地元の河川保護の活動を子供と共に、色々な大会を年間通じて行なっている。
本業は理容師さんでウキを作るのも好きですが、何でも釣りたい人間で、ボートを買って釣船屋さんもやっています。

小里哲也(69)(1940・8・30生)
釣り歴・・51年
徳島ツロー会副会長、チームシーガ四国会長、チーム鬼掛四国会長
MFG四国会長徳島県釣連盟での初代名人 
磯釣りは「大漁を夢見て」する

江頭弘則
(57)(1952・6・16生)
釣り歴・・40年
磯波会 顧問、 徳島県釣連盟 第19代名人、シマノジャパンカップ第1.2.4.18.19回優勝、オールジャパンチヌ釣り御庄湾カップ1998、1999、2000年連続優勝、オールジャパンバリマスターズ第8,9回優勝
著書・・(グレ釣り1000のテクニツク)(ザ・グレ)(江頭弘則の法則)等

山元八郎(60)(1948・3・8生)
釣り歴・・40年
徳島つろう会 会長、八釣会会長、徳島県釣連盟 第8代名人
全国の色々なトーナメントでの優勝の数はトップで・ろうと云われる人です。ダイワマスターズ6回, JFT7回、などの優勝者で書ききれません。
「なるほどウキ止め」の考案者、釣具の山元工房を経営
一言・・「釣りは魚の気持ちになって狙う」

立石宗之 (57)(1951・7・1生)
釣り歴・・40年
徳島TFT会員  徳島県釣連盟 第26代名人、報知グレ5期名人、シマノジャパンカップ6回優勝、ワールドカップ1回優勝、その他、マルキュー1回優勝など数多く優勝。
一言・・釣りは情熱を持って

松田 稔(63)(1946・8・27生)
釣り歴・・42年
徳島たつのこ会会員 、名釣会会長、徳島県釣連盟 第14代名人、G杯争奪全日本がま磯(チヌ)選手・ 第9、10、15回、G杯争奪全日本がま磯(グレ)選手・ 第12、14、16、20、優勝、準優勝。
どんな条件下でも釣りこなす動物的な勘の冴えは、阿波の鬼才と呼ばれる。

岡田健治(39)(1969・11・13生)
釣り歴・・20年
チームシーマスター会長、ダイワマスターズ入賞、ダイワチヌバトル入賞
モットーは「夢みる海へいつまでも」

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