和歌山の北山氏に誘われて、御坊の煙樹ケ浜にアジ釣りに行きました。
夜のアジ釣りと言えば昔、泉南の漁港にタチウオやらアジやらを夕涼みかね
て良く行きました。
波止場から電気ウキやらケミホタルやらを付けて釣るのですが、サビキでは
数釣りの南蛮漬用の小型が良いのですが、このアジをサビキでなく短い竿で
1匹づつ釣るのが楽しものです。この御坊の煙樹ケ浜のアジ釣りは、サビキ
仕掛けですが、電気ウキをつけて50mほど飛ばして釣るのです。
ジヤリ浜なので浅いためにできるだけ遠くに掘らなければつれないそうです
夕方に浜に付き仕掛けを作り日の暮れるのを待ちかねて釣り始めますが、
北山氏曰くまだ釣れないよもっと暗くならなければと、そこに持ってきて
お月さんが煌々と照らし出した。
こんな月夜は釣れないよと彼が言うのですが、投げてみなくてはわからない
だろうとばかりに早々と仕掛けして投げましたが、彼が言う通りにアタリは
ありません、お月さんが雲に隠れて暗くなり始めたら、彼が釣り始めた、
3号の遠投グレの竿(がまかつ)にかご仕掛けで50mほど飛ばして釣る。
中々飛ばせることはむつかしい、この仕掛けで手返しの数の差が出ます。
私も6mの長竿に同じ仕掛けを付けてほるのですが、なかなかうまくいきま
せん、三橋氏も苦労していますが飛びません、結果を言うと情けないですが
私2匹、三橋氏も2匹、北山氏00匹、あほらしいやら情けないやら、問題
にならない数字ですので、よう書きません、一人入れ食いしてましたら、
横の方が、北山氏に教えを請いに来てました、彼一人連れていて他の釣り人
は皆さん完敗です。
良かったのは夕日の沈むところの美しさでした。
普通ならリベンジと思うのですが・・・・