「ぬ」 ヌマカレイ
マコガレイ・イシカレイよりまずくても
大きさだけは 負けないぞ
冬になると、各地で釣れだすイシガレイとはちがって、北陸以南では少なくて、
北海道ではカワガレイと呼ばれていて、あまり喜ばれていないという。
又、イシガレイやマコガレイと違ってあまり綺麗なカレイでもないが、ヒレの
所に特徴があるのと他のカレイとの違いは目が左についている。
一般的にはカレイは右に目がついているが、
そして味で云うとカレイの中では、マコガレイ、イシガレイの下であるために
あまり喜ばれないが、大きさでは一番である。
このヌマガレイは今は亡き釣りサンデーの小西社長によると、関西方面では金沢の
大野防波堤でつれたのがお目見えした最初と書かれている、当時は５０センチ
オーバーも珍しくなくてよく釣れたとの事で、北陸方面においてのカレイの
投げ釣りがこの時から始まったと書かれています。
ただ事故も多くてその後釣り禁止になったようなことが聞いていますが・・・
