じやのひれの話
日ごろ僕たちが釣り堀の淡路じやのひれと何気なく言っています、
このじやのひれは南あわじ市に地名として実際はあるのですが、釣り堀としての
名前のほうがよく通っています
皆さんがたで釣り堀に来られる方も、何気なく「じやのひれ」と言っておられるが
この名前のことを、(からくさ文庫主宰・八木氏)のだぼ鯊の戯言30にて詳しく
書かれていますが、ここに抜粋してみます。この海上釣り堀のある一帯はもともと
大きな入り江になっておりこの入り江の外側に大きな砂嘴(さし)が突き出て
おり、それが昼寝をしている「大蛇の鰭(ひれ)」に見えたのでしょう、それから
この一帯を「じやのひれ」と呼ぶようになったのでしょう。
八木さんが持っておられるところの、国土地理院の5万分の1の地形図は明治29年
の測量のものですが、くっきりとでっかい砂嘴(さし)が描かれているという。
もっと詳しく知りたい方は「だぼ鯊の戯言30」をどうぞ。
「じやのひれの由来」と題しては
太公望レストランに書き置いたものがありますので、どうぞ。