佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

瀬野川便りが続く

2018-06-11 19:38:46 | 日々の思い
海田西小学校4年生の瀬野川探索会が行われました。
生徒は25名、サポートMemberは クラーク記念国際高等学校から10名の学生と西原キャンパス長
小雨の降る中、瀬野川に案内しました。
 
 
 
  
 私は 午前8時頃から現地に行き、下見をします。
目的は、瀬野川のシジミとガサガサの魚取り場所見極め
最初の場所には、シジミが全くいない。
2カ所目もダメ
 
それなら昨年、横山建設が浚渫工事を行ったフラットな場所は?
探すと、ワンサカ出ました。
流れが緩やかになり、砂地が深く、小じゃり混じりで、シジミの生息しやすい環境になったようです。
 
直ぐに周辺を探すと、最盛期の瀬野川シジミと変わらないほどの生息地を発見!!
コレなら今日の探索会場は此所だな!!
 
 満潮時刻も完全に過ぎているし大丈夫
小雨だけど 平水より水位は低い
子供でも膝くらいまで!!
股下まで深いとダメですよ!!
直ぐに標を付けた
さらにガサガサできる場所も確認した
 
1回目でナンと広島県では絶滅危惧種1となる カジカを捕獲成功
コレは私が撮影してクーラーに入れた
今からやってくる、海田西小学校の4年生達に見せることが出来る
 
下見をしていると、小雨が降り始めた
そしてクラーク記念国際高等学校の先生や生徒さんも到着
雨脚が強くなり、「これ以上強ければ、中止しないといけないか?」海田西小学校に連絡をする
 
 
「中村先生!県北部を通過する雨雲は強いですが、瀬野川周辺は小雨で何とか持ちそうです」
「了解、安全第一でサポートします」
午前10時丁度、4年生達が傘を差してやって来た
 
直ぐに説明して、シジミ拾いをする
昨年は少ししか捕れなかったシジミ拾いだけど、今年はどうなるか?
 
注意事項を伝えて河川に入る
サポートのクラーク記念国際高等学校の生徒が見守る
水位は膝下だけど、水温はかなり低い
 
18年間、ウエーダー(胴長靴)を着用する事はしていない私だけど、この日は体調が優れないので、仕方無くウエーダーをはいた。
 
子供達と同じ感覚で河川に入らないとダメ
  
約20分のシジミ拾いは大量に捕れて大成功!!
そして、がさがさは少しだけ出来た
ほとんど魚は捕れなかったが、安全第一で無事河川敷に戻れた。
 
 
 
  
集めた瀬野川シジミは私が泥抜きして海田西小の教頭先生に渡した。
後は子供達が家に帰って、シジミの味噌汁を食べながら、一生懸命瀬野川の話をするだろう
 
 いつもクラーク記念国際高等学校の皆さんにサポートしてもらい感謝感謝。
私一人ではナンも出来ない。様々な人達の強力でこの活動は継続しています。
                               
コメント
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