瀬野川 便り 野鳥
2018/01/15 午後3時頃から瀬野川に行く。
そー昨年から始めた、野鳥撮影をするためだ
渡り鳥も多い瀬野川ですが、ブチ綺麗なカワセミも4,5羽生息しています。
以前は中州なども取り除く工事が当たり前にされていましたが、20年ほど前から
生物多様性環境も考えた、治水工事がされています。
清流の宝石と称される、ブチ綺麗な カワセミを撮影することで
今まで取り組んできた、活動もある程度成果が現れたのではないかと自負します。
この野鳥撮影は、魚と違いもの凄く大変
なんせ、100mから200m離れている、スズメクラスの野鳥を撮影するので
根気とChanceが必要
それと、そのChanceを物にできる Cameraも大切
昨年の夏、野鳥撮影に最適なCameraを大阪の佐藤功さんからSupportしてもらった。
「幸さんなんかSupportしてあげるよ」「よく頑張っているな!!」
佐藤会長とは 釣りが縁で今でも連絡を取り合っている
「会長! 野鳥撮影できるCameraが必要なんです」
「今の動物を記録しておけば、多くの子供達に残せます」
「花の種は 1年で終わるけど、写真は永久に残せます」
しかし、時間はホンマ無い
このSupportで撮れたのがこの写真
カワセミ自体、非常に高速飛行する鳥、しかも 止まる枝はかなりの距離がある
この日も 三脚を抱えて往復6kmを歩いた
偶然、カワセミのホバーリングを見つけた
その後、かなり待ち構えて撮れたのがこの1枚!!
環境学習には 、指標生物がある
それは一つの目安にはなるけど、私は一度も子供達には伝えない
なぜなら、生物多様性環境こそが一番大切なこと
コレはだめ、コレはエエは人が決めたこと
指標生物は、鯉や鮒、ザリガニがいたら汚い川
鮎や アマゴがいたら綺麗な川
昆虫も同じ、ウズムシ、ヒラタドロムシがいたら汚い
ヒラタカゲロウが棲んでいれば綺麗
そんな考え方が浸透してしまっている。
子供達は間違いなく?が浮かぶだろう
鮎や鯉や鮒、 ナマズ、ザリガニ、亀が棲んでいる瀬野川に、鮎もオヤニラミも ゴクラクハゼも カジカも棲んでいる
指標生物では、汚いと綺麗と言われる、言葉が混生することになる。
そんなことを決めた、大人に カワセミを見せてやりたいな
この鳥の別名は清流の宝石!!
ホンじゃ 瀬野川は清流と呼べばエエのかな!!
まずは多くの生物が棲める環境を残す事が大切
瀬野川には 水草を主食する鳥と、魚を主食する鳥が生息できるのは
やはり 中州が残り草木が茂り、魚が多く棲んでいるから
今問題視されている、川鵜もカワセミと同じ
魚を主食する鳥
カワセミや、白鷺は良くて 川鵜が悪い
オオカナダモを主食する ヌートリアが悪くて動物園で大人気のカワウソはエエ
人にとって 都合の善し悪しで決めているだけ
まー人畜無害がエエのは分かるけどな
今日はカワセミの話でした。
言いたいのは「瀬野川にカワセミがいたよ」です
久しぶりに広島の中村氏より便りが来ました。
相変わらずに元気にボランチャに釣りに仕事に励まれているようです。
今日はうれしい、野鳥の写真が取れたよとメールをくれました。
きれいなモズ