5月の声を聞くと、魚としてはやはり初カツオとなるのかも
釣り人の中でも底物つりをしているものは、このゴールデンウイークには
石鯛釣りに出かける人が多い、人が多いのに時間的なものと休みが長く取れるという
ことで日ごろ日帰りになるものでもこのときはとまりでいけるので、2泊とか3泊
ということができるので、有名な磯は込み合うのです。
でも最近は磯つりの人口が減ってきているとのことなのでどうなんでしょうか?
私の40代のころは、口和深の磯のイシダイ場といえば、超満員で磯の取り合いが
多く揉め事も多かったが楽しかった。
食べる魚の旬としては、先にあげた「初カツオ」「イサキ」「サワラ」が主なものでしょう
初カツオ
カツオ、スマ、ヒラソウダ、マルソウダ、ニジョウサバ、ハガツオ、みんなよく似ていますが
小西さんのさかな大図鑑によるとサバ科のカツオ属はカツオ1種類のみとのことで、ヒラソウダ、
マルソウダのカツオはカツオと呼ばれているが少し違うとのこと。
そして「スマ」とよばれている、通称ヤイトカツオと私らは言っているが、これの釣りたて
(釣友の細谷さんがを釣り上げてきた)を戴いたことがあるがトロのようにうまかった。
イサキ
初夏においしい魚として「麦藁いさき」としておいしく戴く。
面白いのはこのイサキの子供をウリンボ(瓜坊)と呼ぶがこれはイノシシの子供と同じような縞が現れてにているから呼ばれるのでしょう。