全関西礒釣連盟の会報、いそつり2月号が届きました。
表紙には磯獣会の安田宗弘さんが、1月16日に屋久島の磯、原の大瀬にて釣られた
67センチのクチジロを掲げられた新年早々の笑みがいっぱいの写真です。
イシダイ師なら、いいなー僕も釣りたいなーというのが本心でしょう、うらやましい限り
目次についている、“波”に事務局の薗田さんが{全関に対するカタチ}と題して
数年後の全関西はどのようにかわっていくのかと・・・
いま、少し磯釣人口の減少について心配されておられるが、これはどこの団体にも言える
ことで若い人の磯釣離れですが、ルアー、ジギングのほうがふえているようです。
磯の雄大さと磯にて釣りしているときの爽快さは磯釣師で なければ味わえないものです。
私が全関西礒釣連盟に所属していた30年ほど前の全関西といえば2万人からいたという
その当時は今のようにルアー釣りや、テレビでのゲーム機による遊びなどが少なかった
というのも釣り人が多くいたということにもなるのではないかな、
今年のフイッシングショーを見てもジギングやルアーの展示がふえてきて、磯にかんする
コーナーは陰を潜めていた、私のように年齢を重ねてきて磯にだんだんといけなくなっては
きていますが、薗田さんが書かれておられる「磯に行っても行かなくても磯釣りの楽しさは
共有したい」との文章は大いに賛同するしだいです。