佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

 じやのひれ月1釣れもていこらの楽しみⅡ 

2016-02-13 18:11:12 | 釣り

昨夜遅くまで麻雀をしていたが朝は皆さんきっちりと早く起きている。

7時には朝食をして釣り場へと急ぐ、お天気は上々風もなく真冬にしては暖かい日差し

今日は新しい竿とリールの筆おろしをかねての御所名氏も張り切って一人で仕掛けを

セットしている、4人での貸切であるので1辺に一人の割合でそれぞれが好きな所に

陣取って仕掛けを作っている。

海水は見事に透き通っていて底のほうまでみえるようであるが、あれだけいたイワシや

アジの集団が1匹も見えない、今日は珍しく誰の世話もしなくてよい、自分の釣りに

かかりきりでよいようです、時々は御所名氏を見てあげなくてはならないが、自分で

勉強してこられているのでできるだけ自分でやられている。

三橋氏が1投目から竿を曲げたがあまり曲がってないので何かなと思っていたら「黒ソイ」

をあげた、その後すぐに私の竿にもあたりがあり、タイが続けてつれた。

今日は快調で3匹目を釣ったあと御所名氏が大きく竿を曲げている、タモを持って

飛んでいった、彼の第1号である、型のよいタイであった、1匹上げて坊主を免れて

ホットしていたが、その後タイを2匹にソイを1匹釣っていた。この日は横田氏が全然

つれないとぼやいていたが、ボヤイタ直後にメジロをかけた、力のないメジロであったので

彼も青物と思わず、みんなに声をかけなかったために全員の仕掛けを引っ掛けてお祭り

してしまった巻けなくなった竿の穂先には全員のウキが花咲いたように絡んでいた。

普通なら其れだけ絡むとばれてしまうのであるがこの時期の青物は少し力がないので

何とか取れたと思う。

面白いことにこのメジロ居残りのフグを追いかけていたという、お腹が空いていたのかな

それ以前にこのフグは上の方を泳いでいたので、横田氏と三橋氏がタモをもって掬おうと

追い回していたが、結局掬くえなかった。

 1時30分過ぎまでがんばって終わったが、今日は無い事に私が竿頭でタイとソイで2桁

釣りになった、結果4人でタイが20匹とソイが5匹にメジロが1匹におまけがギンジャケ

5匹ということでご機嫌の帰宅となった、それにお土産にフグを1匹づついただいたので

いうこと無しの釣り日和でした。

 帰りに御所名氏に魚のさばき方を伝授する横田氏

コメント
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