当麻寺に行っておきながら、当麻寺の説明もしていない、申し訳なしと言う事で
ここに少し書きます。
学生時代に古文化研究会というのが建築科のなかにあった。
その当時連れもって京都や奈良のお寺に作りの形を良く見に行きました、
あれから50年も過ぎたら全て忘れている、
人間とは物忘れが会ってよいという、出なければ頭が満杯になって動きが取れなくなる
だから忘れていいのだとは、私の独り言。
この当麻寺は二上山と中将姫とで有名になった
このお寺はこの山の東麓にある葛城市にある、7世紀創建の寺院で法号は「禅林寺」といい
山号H「二上山」と言う、(地元の人はフタかみやまという)
それとお姫さん(中将姫)は能、浄瑠璃、歌舞伎などでも有名である、
この人美しい姫で意地悪な継母に育てられた、そしてこの継母に無実の罪でころされかけるが、その殺害を命じられた従者が殺さずに山に置き去りにするが、後に改心した父親と再会して都に
戻るがこの当麻寺で出家して29歳にて西方極楽浄土へ旅立つという。
正門
本堂
香藕園(国の指定の名勝及び史跡
日本最古の梵鐘
咲き乱れる花
水琴窟
鳥さえもさえずりやめて聞き入るかすいきんくつの水音を
五月晴れ水琴窟の前に立ち 心静に 水音を聴く
静けさや心にしみる抹茶かな
ハンカチを放り手つけたかハンカちの木
ボタンチリシャクヤク先手初夏まじか