上原ひろみのコンサートでぶっ飛んだのは、この前書いた通り。
もうちょっと追加で感想をお知らせします。
上原ひろみのピアノは、まさに「ピアノは打楽器だ」を地で行く演奏だ。か細い指をこれでもかと鍵盤に叩きつける。コンサートの休憩中に、ステージ上でピアノの調律が入った。そうだろうねー、あの演奏じゃ1時間も弾きつづけたら、調律狂うかも。
仙台のステージも、まさに下記Youtube画像そのままの雰囲気だった(今は、なんでもNetで観れるから有難いね)。前半は画像と同様の黒の衣装。休憩を挟んだ後半は、女性らしいオレンジが入った衣装で、シューズもオレンジ。なかなか可愛らしい。その格好であの演奏なんだから…。
ベースのアンソニー・ジャクソンが弾いていたのはフォデラのコントラバスギター(6弦)。なんかすごいベースギターだった。綺麗な木目のぶっといネックの6弦ベース。袖に引き上げるとき裏側が見えたけど、ネックからボディーまで一体になっているように見える。まさか一本木?
ピックと指を駆使して、ベースなのに普通のギターのようにアルペジオで弾いていた。
ドラムのサイモン・フィリップスも凄い。あれだけの数のタイコやシンバルを縦横無尽に叩きまくる。随所でソロを聴かせながら、複雑なリズムを刻み、演奏にパンチを効かせる。
アンソニーが60歳、サイモンが55歳(僕と同級生!)、大ベテランの二人にとって上原ひろみはまさに娘同様の年齢だ(でももう33だって!まだ20代かと思った)。もちろん芸術の世界に年齢は関係ない。でも娘と同世代の天才ピアニストと大ベテランが組むトリオは、お互いに信頼し認め合っていることが分かるとても聴き応えのある演奏だった。
ぜひ、画像をご覧ください。
もうちょっと追加で感想をお知らせします。
上原ひろみのピアノは、まさに「ピアノは打楽器だ」を地で行く演奏だ。か細い指をこれでもかと鍵盤に叩きつける。コンサートの休憩中に、ステージ上でピアノの調律が入った。そうだろうねー、あの演奏じゃ1時間も弾きつづけたら、調律狂うかも。
仙台のステージも、まさに下記Youtube画像そのままの雰囲気だった(今は、なんでもNetで観れるから有難いね)。前半は画像と同様の黒の衣装。休憩を挟んだ後半は、女性らしいオレンジが入った衣装で、シューズもオレンジ。なかなか可愛らしい。その格好であの演奏なんだから…。
ベースのアンソニー・ジャクソンが弾いていたのはフォデラのコントラバスギター(6弦)。なんかすごいベースギターだった。綺麗な木目のぶっといネックの6弦ベース。袖に引き上げるとき裏側が見えたけど、ネックからボディーまで一体になっているように見える。まさか一本木?
ピックと指を駆使して、ベースなのに普通のギターのようにアルペジオで弾いていた。
ドラムのサイモン・フィリップスも凄い。あれだけの数のタイコやシンバルを縦横無尽に叩きまくる。随所でソロを聴かせながら、複雑なリズムを刻み、演奏にパンチを効かせる。
アンソニーが60歳、サイモンが55歳(僕と同級生!)、大ベテランの二人にとって上原ひろみはまさに娘同様の年齢だ(でももう33だって!まだ20代かと思った)。もちろん芸術の世界に年齢は関係ない。でも娘と同世代の天才ピアニストと大ベテランが組むトリオは、お互いに信頼し認め合っていることが分かるとても聴き応えのある演奏だった。
ぜひ、画像をご覧ください。
フォデラは100万以上するハイエンドベース、買えないし、買っても技術がないから弾けない。
アンソニーのベースは200万円だってよ!?でも、Sさんの車の半分以下じゃない。買えるぞ!