♪日曜は、昼も夜も美味しいものをいただき、そしてとても素晴らしい心に沁みる落語も聴くことができて、大満足の一日だった。
落語は楽しみにしていた「立川談春独演会」@東京エレクトロンホール。コロナで6月から順延になっていたが、ようやく聴くことができた。
実は談春の落語を聴くのは初めて。TVドラマ「下町ロケット」では人情味のある無骨な経理部長役が好評だったので、本業の落語を聴いてみたいとずーっと思っていた。
いやぁー上手いなぁ。本来は人情噺を得意とするが、「この状況下で、財布拾ったとか、大酒呑んだ夢見た、なんて辛気臭い話をしてもねぇ(芝濱!)」と語り始めたのが長屋話の「不動坊」。休憩をはさんで2つ目の演目が「ねずみ」、こっちは人情話だ。
さすが独演会、たっぷり聴かせてくれて、終演は3時間後。小話風の演目や2回続けて同じ話でお茶を濁す御大たちとは一線を画す、ほんとの意味で聴き応えのある独演会だった。すっかりファンになった。年明けに山梨でやるようだから孫の顔見がてら行ってこようかな。
♪胃が満足した話。
談春の独演会の会場が、電力ホールから県民会館に変更になったので、昼からチケットの交換があった。それを先に済ませ、県民会館隣のダ・ジェンナーロでランチ。
トマト味のパスタも4種チーズのピザも美味しかった。この店のランチメニューは初めてだったが、デザートも美味しくボリューミーで満足した。ランチビールはいただいたが、ピザのゴルゴンゾーラチーズがなんとも旨く、赤ワイン呑みたかった・・・
♪談春独演会終了後は、昼に美味しいものをいただいてまだお腹いっぱいだったし、時間も早いので、一旦家に戻り、友人に手伝ってもらってフリマ出品の準備を行った。そう、11/1(日)に我が家の向かい側のゼビオアリーナ広場でフリーマーケットに参加します。人生初!その話はまた別途。
で、結構よい時間となり、お腹も空いてきたので、貴美すしへ。お通しが真ガキ、メヌケの塩焼きもボリューミー、そして山形の酒はやっぱり旨い!
落語も食事も、とても幸せな一日でありました。