喜多方ラーメンと会津馬刺

♫はーるばる、来たぜ喜多方ぁ～、ラ～メン食べに来たかったぁー

今回の会津行は、もちろん新車の試運転もあったけど、もう一つの目的は美味しいものを食べること。
喜多方ラーメンと会津の馬刺しが食べたかった。喜多方ラーメンは今まで2回食べに行った。有名な「坂内」と「まこと食堂」、両店ともとても美味しかった。今回は喜多方ラーメン発祥の店「源来軒」へ！
おー、喜多方ラーメンの王道？太平縮れ麺で、スープはあっさりの醤油味。これが喜多方ラーメンの原点かー、なるほど！でもチョットあっさりしすぎかな～、僕には物足りなかった。まさに「昔ながらの味」なんだろうけど、坂内の方が好きです。



その後、酒蔵を2つ見学。「小原酒造」と「大和川酒造」、「蔵の街・喜多方」だけあって、なかなか風情のある酒蔵です。「小原酒造」は現社長が、乳牛にクラシック音楽を聴かせると、乳の出が良くなることをヒントに、もろみが発酵するときにモーツァルトを聴かせたら美味しいお酒ができたのだそうだ。バッハでもなくベートーベンでもなく、モーツァルトなんだって！
買いましたよ～、「蔵粋(クラシック)」、呑むのが楽しみです！
「大和川酒造」は数多ある喜多方の酒蔵でも、由緒ある酒蔵だそうで、立派な土蔵造酒造所だった。うーん、我がまっさんは、土蔵の風景も似合いますな。



夜は念願の会津馬刺！これまた老舗の「鶴我」に行った。
うーん、もうあんまり解説してもしょうがない。うまい！旨い！美味いっちゃぁ～！
会津出身の後輩が「熊本なんかと違って、会津の馬肉の赤身は分厚くて柔らかくて、クセもなく最高」と自慢していたけど、まさにその通りだ。熊本でも何回か生馬刺(冷凍していないの)を食べたけど、こんなに肉厚じゃなかった。これは病みつきになる。
板長おまかせコース3千円で、刺身の他に、馬肉そぼろ豆腐、そぼろ餡の厚揚げ、ロースのたたき、その他会津郷土料理が出てきた。こりゃいいや、また食べに来よう！