ついに出ました、「のだめ・ヨーロッパ編」!
去年の連続ドラマが終わった時に、のだめファンは誰もが「続編やるんだろうか」「でもこの後は完全ヨーロッパロケになるから無理じゃないの?」と気を揉んだ。
でもフジTVはやってくれました!ホントにほぼ完全ヨーロッパロケだ!
ストーリーは原作を忠実になぞっているので、敢えて触れまい。
感想をいくつか・・・。
①キャスティング
「変態&肝可愛い」のだめを上野樹里はホントに上手に演じている。
玉木の千秋は、月9の最初の頃はなんか微妙だったが、今ではあの傲慢&不遜さがよく出ていて、どう見ても千秋真一だ。
ウェンツのフランクはなるほど。でもベッキーのターニャーはどうよ?と思ったが
見れば見るほどターニャに見えてきた。
あのどぎついブルーのアイシャドーがターニャらしく見えるから不思議だね。
あと、ジャンもゆうこも片平も、なんともぴったりだ。
このあとジャンと千秋の火花散らす戦い(クルマ争奪戦など)は出てくるんだろうか?
②日本語をしゃべる外国人
これはご愛嬌だ。
全部フランス語やドイツ語でやって字幕をつけたのでは、原作のはちゃめちゃなニュアンスは表現できないだろう。第一のだめや千秋が2時間流暢にフランス語を話せるわけがない。ターニャもフランクも然り。
これでいいんではないですか?
③全編これ名曲のオンパレード
相変わらずBGMを含めていい曲が流れますなぁ。
それと指揮コンの様子もいいね。
千秋とギクシャクするオケのちぐはぐな演奏、間違い探し、面白いねぇ。
最後のチャイコフスキーのコンチェルトはいいね。
また「飛ばしなし」のサントラ版的CDが出るのかな。
千秋の演奏を聴きながら涙を流すのだめ。一緒になって手を動かし指揮をする。
なんかあの気持ち、分かるなぁ。
変態だけど、のだめはやっぱりいい奴だ。
オケの指揮者は、僕の永遠の夢だなぁ。
前編ではのだめのピアノがほとんど聴けなかった。
でも明日の後編ではたっぷり聴けそう。
明日は早くも新年会で呑んだくれの予定。放送を観ることはできない。
でももうちゃんと録画予約済みであります!
今年もよろしくお願いします。
今回のパリ編、
キャスティングはなかなか納得いくものでした。
フランクもターニャも、そうとしか見えないというか(笑)
さらなる続編はあるんでしょうかね。
なんかますます吉本のように「コテコテ」の様相を呈してきた「のだめ・ヨーロッパ」ですが、結構楽しめましたね。
次はもうないでしょうね。原作が淡々としていますからね・・・。
でも原作ではのだめと千秋、結構いい感じでしたよ。
コタツで添い寝しちゃったりして・・・。
どう展開するか、楽しみです!