男声合唱団で大森駅前の牧田総合病院を訪問して、ミニコンサートを行った。
団員の一人と病院関係者が知り合いということで、待合室でのコンサートを要請され、今年で3回目(3年目)の演奏となる。
病院の待合室はそれほど広くはないが、そこに入院中の患者さんやそのご家族、従業員の方々が集まっていただき、満員となった。立ち見もたくさん!
例によって、3人の指揮者がそれぞれの担当曲を数曲ずつご披露。今回はクリスマスキャロルを数曲と、来年の定演に向けて練習中の曲、合唱団の愛唱曲から誰でも知っている曲などをピックアップして演奏した。定演に向けての曲は団関係者以外の一般聴衆の前で演奏するのは初めての曲もある。さてさて出来はいかがでしたでしょうか…?
まだまだ未完成の曲もあったが、お聴きいただいた方にはそれなりに満足いただいたようだ。
音楽がいろいろな病気の治療やリハビリにもたらす好影響は、近年とみに注目されている。具体的なことはよく分からないが、我々の演奏が少しでも患者さんや施設入居者によい影響をもたらしているのであれば、こんなにうれしいことはない。
自分たちがただ楽しんでやっていることなのに、そのことが世の中のために少しでも役立つなんて、なんて光栄なことだろう。これからもこのような活動は定期的に続けてゆきたいと思う。
今回は、我がカルテットも団外初お披露目を行った。曲目は信長さん編曲の「さくら」と黒人霊歌の「It's Me,O Lord」
全体の集合時間前に、線路沿いの交通公園の蒸気機関車の脇で少し練習をした。脇のベンチでたばこを吸っていたオバサンに「上手、上手!」と拍手をいただき、ちょっと満足。
来週は横浜三ツ沢の介護施設「SKY」で今年最後の演奏を行う。その時もカルテットで出演予定だ。
4人だけで歌うカルテットは、大勢の合唱とは違った楽しさや魅力がある。来年はもっとレパートリーを増やし、それこそ男声合唱フェスティバルに出れるように練習したい。ね、みんな、頑張ろうね!
~~~~~~~~~~~~~~
牧田総合病院での演奏は4時には終了し、解散となった。
さぁどこかで反省会を…、といっても、この時間からやっている店はほとんどない。結局いつもの居酒屋へ。川崎や鶴見に住んでいるメンバーはわざわざ通過して、東京在住のKクンやMクンも正反対の桜木町へ向かう。みんな好きだねぇ。
4時半から呑み始めて、結局はいつもの時間ぐらいまで呑んでしまった。お酒は、この日260本目が入りました。え~っ、272本は完全にオーバーするんじゃない!? でも僕の予想本数が一番多いので、「一番近いで賞」は貰えそうです!(そんな賞はあるの?)
ついでがあれば、ぜひ~
ほっこり心があったかくなります~
★Happy Doll Project
WAKO × Wonder Art Production
全国の病院をつなぐ「ハッピードールプロジェクト」。
みんな、みんな、元気になあれ!
11月30日(火)ー12月25日(土) 本館晴海通り側ウインドウ
そんな人形があるんだ。ぜひ観たいね。
今回は介護施設に行くと、いろいろな方がいらっしゃいます。最初全く反応のなかった方が、僕たちの歌でだんだん目が輝いてくることもあります。
そんな光景を目の当たりにすると感動します。音がって素晴らしい!歌って素晴らしい!