最近、ayaさんという方から我がブログにコメントをいただいた。
ayaさんも乳がんと闘病中とのことだ。
ふとしたきっかけで妻の闘病記をご覧頂き、その後「オヤジ」の方にもお越しいただいたらしい。
ありがたいことだが、ちょっと気にもしている。
同じ病気で頑張って戦っている方に、妻の話は酷なのではないか。
それなら公開はすべきではないのでは?
元気づけにも勇気づけにもならないんだから・・・。
でも、それをきっかけにこのブログにも来ていただいて、いろいろ情報交換をすることになった方もいらっしゃる。
う~ん、ネットのむずかしさかなぁ。
欲しい情報だけではなく、欲しくない情報も入って来てしまう。
逆に全く予期せぬ有益な情報も思いがけず手に入ることもある。
冷静な目での取捨選択が必要だね。
ayaさんが「闘病記を一気の読みました」と言っていただいて、僕も久しぶりに開いてみた。
・・・、でもやっぱりダメだ。
第1回めを途中まで読んで、一気に2年前、それから病気が発覚した7年前にワープしたような気分になって、とても居たたまれなくなった。
電車の中で携帯で見ていたが、目が曇って読み進むことができなかった。
妻の闘病記を、冷静な気持ちで読めるのは一体いつのことなのだろう。
ayaさんも乳がんと闘病中とのことだ。
ふとしたきっかけで妻の闘病記をご覧頂き、その後「オヤジ」の方にもお越しいただいたらしい。
ありがたいことだが、ちょっと気にもしている。
同じ病気で頑張って戦っている方に、妻の話は酷なのではないか。
それなら公開はすべきではないのでは?
元気づけにも勇気づけにもならないんだから・・・。
でも、それをきっかけにこのブログにも来ていただいて、いろいろ情報交換をすることになった方もいらっしゃる。
う~ん、ネットのむずかしさかなぁ。
欲しい情報だけではなく、欲しくない情報も入って来てしまう。
逆に全く予期せぬ有益な情報も思いがけず手に入ることもある。
冷静な目での取捨選択が必要だね。
ayaさんが「闘病記を一気の読みました」と言っていただいて、僕も久しぶりに開いてみた。
・・・、でもやっぱりダメだ。
第1回めを途中まで読んで、一気に2年前、それから病気が発覚した7年前にワープしたような気分になって、とても居たたまれなくなった。
電車の中で携帯で見ていたが、目が曇って読み進むことができなかった。
妻の闘病記を、冷静な気持ちで読めるのは一体いつのことなのだろう。
私のコメントで、かえって気を使わせてしまったようで・・・
それに、辛い気持ちにさせてしまったようで本当に申し訳ありません。
でも私は、奥様の闘病記を読んで良かったと思っています。
確かに、初めて読んだときはかなりの衝撃とショックを受けましたが
私は厳しい現実を知ることで、逆に癌を受け入れ前向きに付き合っていけるようになったと思います。
「死」を覚悟することで、「今」の大切さを知り
毎日を楽しく笑って生きていこう、と思えるようになったんですよ。
癌になって、私には日々たくさんの素敵な出会いがあります。
呑む気オヤジさんと奥様との出会いもそうです。
癌にならなければ、奥様の闘病記がなかったら、こうして出会うこともなかった。
私に訪れるたくさんの「出会い」は
癌がくれた、最高のプレゼントだと思っています。
受け止め方は、人それぞれなので
他の人がどう感じるかはわかりません。
でも、奥様の闘病記から私のように大事なメッセージを受け取る方もきっとたくさんいらっしゃると思いますよ。
なので闘病記、これからも公開したままでいてほしいなと思いまたコメントさせていただきました(^^)
でも確かに最近病気に明るく前向きに相対している方が多いですね。
これもネットの恩恵でしょうか。
ayaさんに、我が妻の闘病記のお陰と言って頂けて安心しました。
これからも皆さんのネットワークでどんどん情報交換を行い、前向きに取り組んでください!
「乳がん」そのものの情報や、乳がんと闘っている女性のブログもたくさん読みましたが、その中で「妻の乳がん」を夫の視点から書いているものはあまり多くありませんし、何よりもオヤジさんとは同年代だったので・・・
奥様ががんと闘い、お亡くなりになった内容を公開するのは、オヤジさんにとって辛いことだと思いますが、ayaさんが仰っているとおり、厳しい現実を知り「死」と「生」について考える大事なメッセージであると考えています。
2年前、堪えきれずに溢れ出る涙を拭いもせずに「闘病記」を読ませていただきました。勿論妻が不在の時にです。一人で思い切り泣いて、どんなことがあっても精一杯妻を支えていこうと決意したことを思い出します。
自分は「闘病記」と出会えて本当に良かったと思っています。
そう言っていただけると、本当に闘病記を記してよかったと思います。
Danさんのところはお子さんがいらっしゃるのかどうか分かりませんが、妻が病気になって、そして結局亡くなって、息子たちはとても貴重な人生勉強をしました。
合唱団の先輩から「奥さんのことで、息子さんは絶対に優しさや人を想う心を身につけたよ」と言われました。
確かに僕自身も少し変わった気がしますし、息子たちも確実に成長しました。
他の同年代の若者がほとんど知らない修羅場も経験したのですから。
妻を想って流す涙は、ある意味清清しいものでした。
人間は思いっきり泣くことも必要ですね。
僕たち家族は、妻のために思いっきり泣いて、妻は僕たちに貴重な体験を与えてくれました。
そのことが皆さんに少しでも伝われば幸いです。
ご家族で奥様を支えて差し上げてください。