♫定点観測@仙台。朝まで雨降りで、上がった後も晴れたり曇ったり。気温は相当高めだった。
♫朝イチで二番町の堀耳鼻科へ行く。6年前に難聴で初めてかかった耳鼻科だ。
高校の同級生で南相馬で耳鼻科をやっている友人が「最初の聴力検査のデータと今と付き合わせなくちゃ、どれだけ悪化したか分からないべ」というので…。
しかし、今はカルテの保存期限が5年ということで、残念ながら残っていなかった。
今日は美人院長ではなく、お父さんの名誉院長先生😃。
その後母親のところに行き、これから一緒に診察をお願いすると主治医のところに電話を入れたら、昼前は発熱外来の予約が入っていて診れないと言われる。えー、午後の診療時間まで3時間もあるじゃないか⁉︎
仕方がないので、昼メシを買ってきて母親のところで昼メシ。先日母の姉が96歳で亡くなり、その葬儀参列の相談など、あれこれ母親とおしゃべりして時間を潰す。
♫先週末、薬がなくなるというのに主治医のところに寄るのをすっかり失念し、お盆休みになっていた。
母親は脚のむくみが酷く、傷口から浸潤しているというので一緒に連れて行く。
血液検査の結果体内の炎症反応もなく大したことはなさそうで、当面塗り薬で様子をみることになった。従弟には「体内に炎症反応があったら入院して点滴で抗生物質投与した方が良いと思っていた」と言われる。入院にならずにホッとする。92歳の年寄りを入院させるのも一苦労するから。
2人でかかって、結局3時間かかった😵。
♫夜は「村上塾コントラバスコンサート」を聴きに行く。
元仙台フィルのコントラバス首席奏者、現在は東京混声合唱団参与の村上満志さんと盟友の元ベルリンフィルコントラバス奏者ウルリッヒ・ヴォルフさん、村上さんの教え子10名の演奏会だ。
仙フィルコンマスの神谷さん、東混コンマスのソプラノ松崎ささらさんも加わり、とても楽しい素敵なコンサートだった。
昔から中低音楽器が好きなので、コントラバス12本のアンサンブルはど迫力で、耳にも胸にもずっしり響いて感動した。ヴァイオリンのような超絶技巧の曲もあり、聴き応えも十分だ。
神谷さんのヴァイオリンは相変わらず華麗だし、ささらさんは普段の東混のステージでは見ることができない妖艶さも茶目っ気もたっぷりで、とても良かった。
でも、でもやっぱり低音型感音性難聴では、大好きな低音の響きもクリアには聴こえず、中川賢一さん(高校の後輩らしい)のピアノも頭の中で変に反響し、イマイチ気持ち良くない。
神谷さんのヴァイオリンもささらさんのアリアもとっても素敵だったのに、難聴のせいで感動が半減してしまったのはつくづく残念だ。
苦いゼリー状のイソソルビドが少しでも効いてくれると良いのだが…。
♫演奏会が終わったのが9時半近かったので、普通なら仙台ステイするのだが、諸事情ありそのまま蔵王に戻る。
パトナホールから宮城インター経由でちょっとスピードをあげて走ったら、最短記録の45分で蔵王の家に着いた。
夕飯は、残り物の湯上がり娘、シュウマイ、そのあと遅い時間にもかかわらずセブンのポークカレーまで食べてしまった。
だってカレーが無性に食べたかったんだもの…🥺。セブンのカレー、とても美味しかったよ😁。