呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

Sat '22/03/12 初めて樹氷を見に行く

2022-03-12 | Diary@蔵王山麓
 

🎵次男夫婦、昨日宮城蔵王のえぼしスキー場に連れて行ったので、今日は山形蔵王スキー場に連れて行くことにした。

ジイさんはレストハウスで本でも読んでいようかと思ったが、考えてみれば蔵王の樹氷を見たことがないじゃないか。宮城生まれだし、戻ってきてから10年も経つのに樹氷を見たことがないというのも恥ずかしい話だ。
ということで、息子たちとロープウェイで地蔵山頂駅まで行ってみることにした。


例年なら3月になると気温が上がって樹氷は崩れてしまうらしいが、ロッジスガノの女将さんが「今年は雪が多かったので、まだ見れるようですよ」と言っていたのも山頂まで行くことにした理由だ。


おおー、なるほどぉ〜、これは見事だ❗️もっと早くに見にくれば良かった。


蔵王地蔵尊、雪のない時は約3mの高さで鎮座しているが、この時期雪の上には肩と頭と錫杖の先しか出ていない。


山頂に行くつもりはなかったので、普通のジャンパーに短靴という軽装だった。ジーンズの下も素足。山頂は-7℃と強風で寒い❗️ジイさんも飛ばされそうだ。でも街中を歩くような普通の格好のお姉さんたちも。
素晴らしい景色だな。これは毎年でも見に来ないと。


帰りのロープウェイから、ザンゲ坂・樹氷原コースを望む。最初は狭くて傾斜もあり中級だが、その後は緩やかな初級者コースが続き、なんと全長8kmの超ロングコースだそうだ。
ホントはここを息子たちと滑って降りて来るはずだったんだけど、足の調子がイマイチなので今回はやめておいた。来年はえぼしで練習して、山形蔵王に挑戦しよう!



🎵温泉街に降りてきて息子たちを待つ間、中央ロープウェイの温泉駅前の新左衛門の湯で入浴して昼飯にする。
内湯は透明な循環温泉だったけど、露天風呂はそれぞれ硫黄温泉源泉掛け流し、らしい。それなりに良いお湯で気持ちよかった。


昼飯は、蔵王十割蕎麦と小牛飯セット。蕎麦が少ないだろうと思ってセットにしたら、結構な量だった。キンキンに冷たくてしこしこ歯応えがあって、結構旨い蕎麦だった。牛飯なくても良かった(=お腹いっぱい)。


蔵王温泉スキー場は6エリア26コースの東北最大のスキー場で、息子たちも満足したようだ。
来年はまだパウダースノーの2月においでと伝えて、白石蔵王駅で別れた。
来年は息子たちと滑れるよう、ジイさんも頑張って練習しておこう。




 
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Fri '22/03/11その2 次男夫婦のスキーに付き合う

2022-03-12 | 家族のこと

🎵中浜小学校の震災遺構にある慰霊碑を拝んだ後は、次男夫婦をえぼしスキー場に迎えに行き、そのまま山形蔵王温泉スキー場のロッジスギノに向かう。


宮城蔵王の友人ご推奨の宿。結構古びてはいるが、食事が美味しいし風呂も狭いながら硫黄温泉掛け流しで湯の華たっぷりだし、そして1泊1万円しない良い宿だった。


どの料理もちゃんと手が加えてあって美味しかった。素朴な浅葱の酢味噌和えもちゃんと旨い❗️


山形産黒毛和牛の石焼き、これは絶品だな。ボリュームもあり、普通なら別料金の特別料理でも良いくらい。(画像は3人前)




山形市八日町の羽陽男山の「つららぎ」、サラッとして食中酒として美味しい酒だ。


ちーちゃん、女将さんが拾って来てもう20年だって。推定20歳6ヶ月、最近痩せて来てあまり元気がないらしい…。


部屋で二次会もやって、久しぶりに次男夫婦とゆっくり話しが出来た。ちょっと呑みすぎ…😆😵😩


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