呑む気オヤジ/蔵王山麓蓬莱庵便り

蔵王山麓暮らしのオヤジの日記。合唱も映画もドライブも温泉も、たまには俳句も・・・😄

のだめのマングース

2006-01-21 | 徒然なるままに
★「のだめカンタービレ」第15巻の限定おまけ

のだめカンタービレ(15) 限定版

講談社

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本件については皆さんがいろんなところで書いていらっしゃるので、なんか私も載せたくなりました。私のブログを訪れていただいた方にも見ていただきたく…。
う~ん、やっぱりお父さんも欲しい…。可愛いでしょう?お腹を押すと『ギャボッ!』って鳴くんですよ!ああ、なんかオタクの気分…。
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呑む気父さんの読書感想文・その12「古典落語100席」

2006-01-21 | 本の話
★「古典落語100席」立川志の輔編 PHP文庫

古典落語100席―滑稽・人情・艶笑・怪談……

PHP研究所

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「タイガー&ドラゴン」のDVD以来落語付いています。この本は有名な古典落語の粗筋が1話につき見開き2ページにまとめられて100話分が載っています。落語好きといってもちゃんと知っている話はそうありません。「タイガー&ドラゴン」がまだ5話残っているし、これから落語のCDを購入する上でも粗筋を知っておきたいと思ったので…。
いやぁ~落語ってホントにいいですねぇ。電車の中や昼飯を食べながら読んでいて、下げのところで思わず声に出して笑ったり、にやついたりしてしまいました。そして人情噺ではちょっと涙ぐんだりして…。短くまとめた粗筋でこうなのですから、実際の噺を聞いたらこの本の10倍は感激することでしょう。志の輔師匠の解説も洒落ていていいんですね。ぜひまた寄席に行きたくなりました。音楽も古典芸能も「生=ライブ」はいいですよね。
それと今日「タイガー&ドラゴン」のDVDを見終わりました。最終回はもう涙もんでしたよ。またこの噺は次回に…。
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のだめカンタービレ讃歌・その2

2006-01-21 | コンサート・LIVE・演劇などの話
★「ブラームス交響曲第1番」千秋真一指揮・R☆Sオーケストラ

ブラームス:交響曲第1番~のだめカンタービレ
R☆Sオーケストラ 千秋真一, 千秋真一, R☆Sオーケストラ, ブラームス
キングレコード

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桃が丘音楽大学院中退後、世界で活躍する新進気鋭の指揮者千秋真一氏率いるR☆Sオーケストラの演奏するCD…らしい。
いやぁ~ライナーノーツも「のだめ」に出てくる音楽評論家や音楽雑誌のライターが書いているし、ここまでパロッていると完全に本物ですね。でも「千秋が実在すればこういう風にブラームスを振った」というのが再現されていて、とても興味深いです。ブラームスの交響曲№1は大好きな曲です。CDの演奏もとっても良いです。
それと「のだめ」を読んだ方はお分かりのように、コンクール課題曲の間違い探し用のドボルザークも、そのまま再現されています。「スコア片手にあなたも間違い探しを!」とありますが、これも面白いですね。でも私はそこまで専門的かつマニアックではありませんが…。
このCDだけでなく、「のだめ Seleiction CD book」や「のだめキャラクターbook
」、楽譜集なども出版されています。近頃のクラシックブーム、音楽関係者や出版関係者のこのようなウイット豊かな感性と弛まぬ努力も影響しているのでしょうね。Bravo!

でも気になるのは、このCDは誰が演奏しているのか…、まさかホントにR☆Sみたいな音大生じゃないだろうし。上手いもんなぁ~。

PS)5月にでる「のだめ №15マングースぬいぐるみ付」、呑む父さんも欲しいデスぅ~。予約しちゃおうかな…。

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のだめカンタービレ讃歌・その1

2006-01-21 | コンサート・LIVE・演劇などの話
★「のだめカンタービレ」 二ノ宮知子著 講談社

のだめカンタービレ (2)

講談社

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この漫画は絶対にお勧めです!特に音楽、それもクラシック音楽が好きな方は必見・必読デスゥ~、ギャボ!!(急におじさんどうしたの?のだめちゃんの影響デスぅ~)
桃が丘音楽大学(一説には国立音大がモデルらしい)を舞台に、才能豊かな音大生が繰り広げるドタバタ喜劇なのですが、単にギャグ漫画に留まらず、確かなクラシック音楽知識に裏打ちされたストーリーが展開します。う~ん二ノ宮さんはクラシック素人らしいけれど、だとすれば凄い!
私はこの漫画を読むと登場人物に嫉妬を覚えます。なんと活きいきと楽しそうに音楽をやっていることか、羨ましい!自分ももっとちゃんと楽器を続ければよかった、あっちこっちに手を出さず一つのことをきっちりやればよかった…。(詳細は「第九の〆は…」の回を参照)
あぁ~それなのに、それなのにぃ~。また昔の二の舞で、ギターとトロンボーン両方やろうとしています。あっ、それと合唱も…。50を目の前にまた『虻蜂取らず』の人生か…。
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