風呂（１１２）麗華

風呂（１１２）麗華 10-10作成
前回の旅行先の長野のイメージ。
今日はこれから1週間ほど富士五湖へ。
そこでどんなインパクトを受け、どんな絵が描ける事やらー我ながら楽しみです。

女一人旅 長野編その７

写真は戸隠に向かうバス車内からの長野市内風景。

戸隠のピンポイント天気予報では快晴…それなのに朝起きたら曇天。
「まぁいいや、雲が取れなかったら、早く下山してホテルでお絵かきしよう。」と
思ったのですが…バスが山へ登っていくにつれ、青空が広がりだした。
写真中央が長野市内。雲が溜まってますね。
でもそこを抜けた山上ではこのようなピーカンです。
ピンポイント天気予報大当たりの一日。

女一人旅 長野編その６

写真はある日の夕食コースに出てきたパスタ料理。
松茸と小柱のパスタ。
ここのコースは「シェフお勧めの…」と名打っているだけに、
3500円というお値段の割には色々と工夫が凝らしてあって楽しかった。お勧めです。

あと印象的だったのはトマトがめちゃおいしかった事。「これはどここ産？」と聞いたら
普通に購入した地元産だとかー。でも違うのよね～。
長野産トマトはめちゃ美味しいです。

肉料理の付け合わせにさっと茹でてグリルで焦げ目をつけただけのカリフラワーが出てきた。
これがメインの牛フィレ肉料理より美味しかった。

そういえば以前マンダリンホテルで食事した時、付け合わせに出たアスパラガスが
めちゃおいしかったのを思い出す。
あれは北海道産だと聞いた。

家の近くに４つほどスーパーがあるけど、輸入モノばっかで北海道産はなかなか
売っていない。我が家のように老夫婦だけだとお取り寄せしたら食べきれないわけで、
しかたなく不味い（？）野菜を毎日少量買っているのが現実。
もっと年をとったら、野菜と魚のおいしい暖かい海の側で暮らしたいな～と思う旅でした。

女一人旅 長野編その５

次の日も同じバスに乗り、今度は「商工会館前」で降りました。
昨日の車窓からここから「そば博物館」までの道のりが、素晴らしい眺めが広がっているのを見ていたので
歩きたくなったのです。

なだらかに畑が広がっているせいで見通しが良く、青空に輝く白銀連峰がくっきり見える路。
そば会館からまたバスに乗り大座法師池へ逆戻り。
池の周りをぶらつき、湖畔で読書。
何の予定もなく、気ままに過ごせるなんて主婦の極楽。

またバスに乗り長野駅へ戻りますが今度は「善光寺北」で降りました。
そこから境内をぶらぶら通り抜け　門前町をひやかしながら駅へ戻りました。


写真はある日の夕食コースに出てきた肉料理。
肉料理の後ろにあったのは、大きな松茸のフリッター。美味しゅうございました。
今年の長野は松茸が豊作なんですと。

女一人旅 長野編その４

部屋からネットできます。そこで1週間の天気予報をチェック。
一番天気のよさそうな日を選んで戸隠高原へ向かいました。

長野駅前からバスが出ています。
平日の早いバスなのに(8:30発）結構混んで座席は満席。
みなさんパワースポットで有名な奥社を目指すようです。
ここは何回か行ったところなので今回はパス。
途中の中社で降りました。そこから宝光社まで通っている「神道（かんみち）」を
歩く為です。下り坂が結構急できつい。

「クマに注意」なんて看板にもびびります。
今年はクマに襲われる話をよく聞くので余計怖い。
結局、余裕なくせっせと歩き、ウオーキングを楽しめなかった感あり。
宝光社からバスにのり大座法師池へ。

ここはコテージが点在するキャンプ場だけど、今の季節は当然人影はなし。
手入れされた草地や樹木が池の周りに広がり、明るく輝く青空と湖。
遠くには戸隠バードラインが通っていて食事処やみやげもの店が点在するのが見えます。
間違ってもクマなどでそうもない場所。

一昔前は好んで人けのない山道をぽくぽく歩いていたものだっけ。
クマだの蜂だの、危険を考えた事もなかった。
いつからこんなびびりになったんだろう。
でもまぁ、ここで長野駅前で購入した高菜巻きおにぎりと茄子のおやきを取り出して昼食。
写真で見るより草地がしっかり生えていて座り心地がいいです。
1時間ほど読書。
時間を見計らってバス停に戻り、長野駅前に戻りました。


写真は大座法師池

女一人旅 長野編その３

写真はある日の夕食コースに出てきた魚料理
エビのフリッターが出てきました。フリッターが好きなうえ好物のエビだったので嬉しい日。

コース料理のいいところは、色々なものが、ちまちま食べられるところ。
家食だと夕飯にこんなに多種は作れません。鍋やフライパンをいくつ使うんでしょうか。
考えただけでぞっとしますわね。
のんびり食べているので　最後のデザートのころには、結構おなかがいっぱいに
ーお皿に一盛りにしたら、案外少ない量なんでは？。
ダイエットになっているかもね～。

女一人旅 長野編その２

今回の旅行は１週間かけて、長野の紅葉を楽しむ旅です。
写真は小布施に注ぐ松川の上流。
もっと上流にいかないと見事な紅葉風景はみられませんが、今回はここらで我慢。
誰も通らないお天気の田舎路をウオーキング。
もうちょっと行くと左右がりんご畑。
快晴でひとけがなくて広々していて、最高の散歩でした。

午後は小布施観光にくりだしました。
駅前の貸し自転車（2時間780円）に乗ってびっくり。

24インチで車輪が小さい。
それに26インチの電動自転車を愛用している足にはペダルがめっちゃ、重い！
あれれ…自転車のペダルって、こんな重かったっけ？
ちょっと坂だと、立ち漕ぎしなけりゃ前進できない。
電動自転車では最初のひと漕ぎが、スイッという感じなのです。
上り坂もス～イスイ。
その楽々になれっこになっている軟弱化した私の足に、我ながら愕然。
結局2時間も乗れず、ほうほうの体で駅へ引き上げ。

ジョギングで鍛えた筋肉と自転車を漕ぐ筋肉は別物らしいですね。
追記　東京に帰ってからは、電動自転車のスイッチはできるだけ切るようにし、
自力でペダルをこぐように心がけております。

女一人旅 長野編その１

9月末に法事があり、親戚一同長野へ集合。
前回の法事には奥山田温泉の旅館を使いましたが、これがには女性陣には大不評。
お決まりの旅館料理で、女性陣うんざり。
でもって、今回は私がメルパルク長野を推奨。
信州方面へのお一人様旅行の際の定宿なのです。
今回はメルパルクで和室に泊り、夜はレストランで飲み放題バイキングプランはどう？と勧めました。

きれいな大ホテル、大浴場、12、5畳の和室を各夫婦ごとで使用。
広々した高い天井の明るい朝食会場。女性陣は大満足。
でも男性陣には不評。
法事なんだから旅館の畳の宴会場で料理を食べたかったとか。おいおい。
あっちをたてればこっちが立たずなのよね。

親戚一同で歓談中、主人が何気なく10月の長期出張の話をしました。
さりげなくおおまかな予定予定日を聞き、いばらくのち座をはずしました。
何をするかって？ーフロントへ直行するためですわ～。

実は到着してから廊下で「シェフお勧めデイナーコース」という写真を見つけていました。
一応、前菜にスープに魚料理、肉料理、デザートが付いていて、何と3500円！
めちゃリーズナブルじゃありませんか。
安曇野のホテルでも軽井沢のホテルでも、コース料理って最低でも5000円からでした。
ここの洋食はまずまずのお味なんです。
期間限定コースらしいしトライしてみたい。

フロントで聞いてみた。
「連泊して夕食にこのコース料理を頼んだら、内容は毎日同じですか？」
いいえーだって！
願ったりかなったり。
とりあえず1週間の連泊を予約。（さっき聞いた話では、主人は3週間ほど留守。）
もちろん二食付きで夕食は「シェフお勧めデイナーコース」でーと。
しかるのち、すましてレストランに戻り、にこにこ顔で主人の隣に着席。
あ～ぁ、さ来週が楽しみだ～というわけで。

というわけでめでたく長野へ。
近頃では新宿から長野までの高速バス往復が5,800円（片道だと2,900円）というお得きっぷが売り出されています。
ただし平日のみ。
今回は月曜出発ですが土曜帰着予定なので、これが使えず。
今回は往復7,200円の池袋線を使いました。
高いけど、この路線はがらがらなのが利点。
平日のこの時間なら、いつ乗っても10人いるかいないかなのです。
安くて混んだバスかー多少高くても空いて広々したバスで行くか。
今回は多少高いけど、ガラ空きバスを選択しました。


写真はメルパルク長野の1階。左のエスカレーターで２階のフロントへ。
左は宴会場。右はレストラン。
そして右奥にはメルパルクという名の示す通り、郵便局がありました。
旅先でお小遣いが足りなくなった時などは、すぐおろせるので便利ですね。
こういう天井の高い広々したホテルが好きです。
あ～旅先なんだなぁ…って感じしますから。

風呂敷（１１１）葉月2010

風呂敷（１１１）葉月2010 10-11作成
夏休みボケでなかなか書けません。
以前の描きかけを前回の旅行先でやっと仕上げたもの。
これも縮小すると画像が汚くなるので、五分の四程度しか縮小できませんでした。
重くてすみません。

女一人旅 ホテル大箱根編その３

これも「プラ　デュ　ジュール」のある日のデザート。
アイスクリームの上に桃のコンポートの薄切りが乗って、ミント味のゼラチンがかかっていた。
ただ食器がいいものなのでパチリ。
主婦としては、これだけの事にこんなに洗い物増やしていいのかな～と後ろめたくなった一品。