ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(389)薄紅葉

2016-10-30 11:46:19 | パソコン画
風呂敷(389)薄紅葉   16-10作成

明日から主人出張。
でもって、私もお一人様旅行へ出るので 一日早くUPしました。

この頃絵を描いていないので 今回の旅行は滞在型の予定。
ふらふら歩き廻らずに、久しぶりに集中して、絵を描こうかと…。

やっと完成した新しいHPを見た娘からメールが。
「ママって絵より、文章のほうが上手くない?」
う~ん?複雑な気分。
お暇があったら HPの中にある文章お読みくださいまし。



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ちょっとそこまで 2016 金乗院その2

2016-10-27 08:12:46 | 動物
ちなみに…。
おもいっきり清々して下山。
境内のトイレを使用し、何気なく傍らのベンチに座りました。
「あ~きもちいい日だわ。満足したぞ~。」
目の隅に猫の影があったけど、気にしないでベンチで目を閉じて、日の光を体いっぱいに浴びる。
「あったかい~。気持ちいい~。」あれ?

足元に違和感を感じて目を開けると。写真の状態。

キタ~!

さっき見かけた地元猫が 大胆にも私の足の間にうずくまっていました。
「猫が好き」なのと「猫から好かれる」のとは別です。
自称猫好きからしたら 切歯扼腕でしょうけど、
どこへ行っても私には猫が寄ってくる。猫に好かれる。
きっと、前世は猫だったのよ。




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ちょっとそこまで 2016 金乗院

2016-10-27 07:44:05 | ちょっとそこまで

翌日10月26日も抜けるような秋空です。
前日と同じパターンで西武球場駅へ。
今度は狭山不動尊の近くにある金乗院へ。
ここもひと気のないスポット。

写真の塔は小山のてっぺんにあり、そこの裏林に朽ちかけた東屋あり。
林に囲まれ、全くひと気がない。
青空に映える赤と白と金の塔を横目に見ながら、読書する。
1時間ほど人に会わず、ひたすら静寂とお一人様空間を楽しむ。
ここって家から30分ぐらいなのにな。別天地だわ。

今  読んでいるのは 辻堂 魁の「刃鉄の人」です。
面白い本に出会うと、静かな清々とした気持ちいい場所で本を読みたくなる。
レストランや喫茶店的な屋内でなく、日差しのある&自然の風の流れを感じられる場所でね。
目が疲れると、あたりの緑を眺めながらコーヒーを飲む。
これだけで溜まったストレス発散…って、安価でしょ~。
他のマダムのように 韓流おっかけだの宝塚だのブランドだのカラオケだのに全く興味なし。
かかる費用は 電車賃とコーヒー代だけ。

こまめにストレス発散しているせいか、69歳になっても白髪がほとんどありません。
お仲間の奥様達がいろいろ病んでいるのを見聞きしている主人は
なぜ私が元気なのか不思議がってます。
性格だと思っているらしいが、確かに…「逃げ」がウマイ。



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ちょっとそこまで 2016狭山不動尊

2016-10-26 21:20:44 | ちょっとそこまで
10月25日。やっと秋らしい塩梅の青空に…。
家のまわりをうろちょろするだけではもったいないお日和です。

とりあえず主人を送り出し洗濯機のスイッチを入れてから、大急ぎで家を出ました。
復旧なった多摩湖線を使って、西武遊園地へ。
おもちゃみたいなレオライナーに乗り換えて、西武球場へ。
駅を降りるとすぐ狭山不動尊です。
一気に田舎モード。
狭山不動尊の山を登っていく途中にお寺があり、そこは人けのない一角でもあります。
石畳の脇が竹林。
静かです。
あっという間に一人の世界。
駅前のコンビニで買ったコーヒーを飲みながら日陰の石の階段に腰かけて 1時間ほど読書。
竹林の葉擦れの音。抜けるような青空。平和だなぁ~。

家へ戻り、買い物をし 洗濯物を干したら午前中がおわりました。
ミニ旅行した気分で おおいに気分転換できた日です。
ストレスはこまめに排除しとかんと。

ちなみに竹林の向こうが銀色に見えるのは 西武ドーム球場だからです。





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風呂敷(388)山の錦

2016-10-24 11:54:07 | パソコン画
風呂敷(388)山の錦  16-01作成

風邪をひきかけた。
金曜は寒くて むやみに手足が冷たかった。
日曜の朝 起きたら鼻水が止まらない。
朝食も昼食も味がない。

これはまずいと風邪薬を飲み、咽頭にはのど塗るスプレーをし、ネックホルダーをして
電気毛布をつけ昼寝する。
1時間して起きたら鼻水はやや落ち着いたが、倦怠感…。
夕食にも味がない。
「食後に林檎をむいてくれ。」という主人の声を背に受け流し
「具合が悪いので先 寝ます。」で、8時就寝。
今朝寝坊して主人に起こされたけど、元気にはなってました。

主人を送り出してからファミレスに行って朝食。
(彼のリクエストで主人は温そうめんとカツとじだった。私が食べたい気分になれない朝食メニュー)
その後 日帰り温泉に行って ぬるめの壺湯に30分ほど浸る。
さっぱりして帰宅。昼食にアップルパイ二切れとミルクティー。
こうして現在は元気になりました。
あまりお金がかからない オババの風邪対処法です。
なおればいいんですよね。
ちなみに今夜はメルパルクのランチ(10月8日参照)をまねて
ステーキとハンバーグのワンプレートです。リキをつけたいのでね。


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風呂敷(387)色なき風

2016-10-17 09:40:33 | パソコン画
風呂敷(387)色なき風   16-02作成

「色なき風」とは、花やかな色や、艶のない秋の風のこと。
9月は曇天続き。台風続き。 澄んで高い秋の空を見ることなく過ぎてしまいました。
今日も朝から雨。
そういえば夏の初めの頃、首都圏の水がめダムの多くが渇水で騒いでいましたがね~。
ウソみたいな9月でした。


読売新聞の人生相談で回答者の増田明美が書いて いた。
いい結婚とは相手を尊重し合いお互いの幸せが倍増するもの。
結婚して貴女がますます「あなたらしく」生きられるのがいい。
だから自分の軸になっているものを譲ってはいけません…と。

う~ん。
なんとなく わかっていた気もする。
私の軸って「お一人様」…?
土曜の午前中は久しぶりの抜けるような秋空。
でも主人は午後に出かけるまで 在宅とか…遠出はできないわね。
お昼つくらなきゃならない日。
でもってコンビニコーヒーを買って小金井公園の
余り人がいない木陰で、読書してまったり過ごしました。
一人っていいなぁ。
ちなみに私の辞書には「寂しい」という文字は存在しない。

寂しい光景というのは「私だけの静かな広い空間」
寂しい気分というのは「一人で思いっきり清々する時間」
これって一種の精神病か??およよ。


追記:、
この頃空前の猫ブームとかでテレビには猫を扱う番組多し。
それはそれで楽しいんですが、BSで放映している「岩合光昭の世界猫歩き」というのが
一番のお気に入り。
ビデオに撮り溜めたものを 飽きずに再生して見ているので
「猫ばっかり見ていてよく飽きないね。」と主人に言われた。
私に言わせれば 他人が乗って走っている馬(競馬)や他人がプレーしているゴルフなんか見て
どこが楽しいんだか…って事と同じ?


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女一人旅2016上田その4

2016-10-14 07:26:09 | 女一人旅
塩田の館→龍光院→塩田城址→前山寺と見学しながら歩きました。
山中を歩く「あじさいの小道」というのがありますが、
あじさいの季節はとっくに終わって 歩道は濡れた落ち葉だらけで 滑りやすい。
天気も悪くて山の路は薄暗い。
69歳のオババにはちょっと危険。
うっかり転んだら困るでしょ。
この年での骨折は回復に時間がかかりますからね~。

というわけで バス道路を歩きました。
塩田城址は看板だけでなんもなし。
前山寺はごりっぱでした。

前山寺のバス停で塩田駅行のバスを待っていると、キタ~。
白ぶちのまがった短尾の地元猫登場。
なでられる距離ではないが、かといって警戒してるわけでもない微妙な距離で
香箱すわりして歓迎?してくれてます。
バス停に座り込んだオババと横並びで座っている地元猫…。
「あ~ぁ、ぱっとしない旅だったなぁ。」
「せっかく来てくれたのに、すまん事したね~。お疲れ様」
そんな会話が聞こえてきそうな光景でした。

上田城はNHKの大河ドラマのせいで、混雑しています。
すでに何回か見学しているので、中には入らず、南駐車場から見上げただけ。
砥石城へ行きたかったのですが、アクセス悪し。
それにしっかり山歩きの支度しないといけないようで今回は天気もいまいちなのでパス。
今回はとにかくぱっとしない旅でした。
泊まったホテルの朝食がおいしかったのと、大浴場の女湯がいつでも空いていて
一人貸切でまったりできたのだけよかったかな。


写真は「龍光院」
ここは山菜料理が有名です。ただし要予約二人前から。

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女一人旅2016上田その3

2016-10-13 17:10:05 | 女一人旅
ついてない今回の旅…。
とどめがキタ~!!

おじさんと相席になりかけてぞっとした朝食を終えて7:55発の別所線へ。
上田から塩田へ向かいます。
塩田平にはお寺巡りのコースがありますが、時間が早いので、コースめぐりのバスはありません。
塩田駅からタクシーで前山寺へ行き、そこから歩いて寺を回り、最後は塩田マレットゴルフ場から
別所温泉行のバスに乗るつもりでした。

しかし…。なんじゃここは

塩田の駅とはバス停のほか、何にもない典型的な田舎駅。
線路を横切る道路のほか、何もないのですよ。
もちろん、タクシーの影もない。
恐ろしいくらい何もない駅。
仕方ないので30分後の電車で終点の別所温泉駅へ。
ここならタクシーがあるはず。

しかし!
別所温泉駅には 上田タクシー会社の事務所があるんですが 二台の空車があるだけで人影はなし。
9時になったら空くのかと思ったら、5分過ぎても人影はなし。
看板を見て上田タクシーに電話したら
「そこは年配の運転手さんなので、開くのが遅いんですよね。」
「どうしてもというなら上田から配車しますけど、30分かかりますが…。」って?!

結局10時まで待ってもタクシー会社に運転手が来る気配なし。
別所温泉10:10発のお寺巡りバスに乗って、当初の予定とは逆方向からの出発となりました。
せっかく早く出発したのに、別所温泉駅で1時間も無駄な時間を過ごす羽目に。

東京に住んでいると、いやというほどタクシーを目にします。
タクシーとは5分も待てば乗れるもの…と思っていました。
たとえ田舎でもタクシーは呼べば10分もしないでくるものと思っていました。
うかつでしたわ~。

マレットゴルフ場から田舎道を歩くつもりでしたが割愛。
待つだけで相当疲れましたね。
とりあえず「塩田の館」へ。

写真は「塩田の館」の庭から見える独鈷山。
天気予報では塩田平は晴れのはずが曇天。めげるなぁ~。
今回の旅って、とにかくスムーズさにかける旅。
いつもなら10分以内で次へ次へ…ができていたのに、今回の旅のどんくさい事!







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女一人旅2016上田その2

2016-10-13 08:16:12 | 女一人旅

昨夜のニンニクたっぷりのステーキのおかげか、翌朝5時に自然に起床。
ホテルはできたばかりの上田ルートイングランドです。
歩いて5分くらいで上田城南駐車場まで行けます。
牛乳をもってそこまで。
ここは南堀のあと。
広い芝生が広がり崖上に上田城が見えます。
堀を渡り、この崖を登って城を攻めるのは難しそうですね。
早朝なので 犬を連れた年寄か、ジョギングの人影がたまに通る程度。
それにしても「寒い~!」
上田だからか、10月の中旬だからか。

ホテルに戻って6:30からの朝食。
1200円なのですが 先週いったメルパルクの1300円の朝食より充実したメニューでした。
夕食はともかく、朝食はオススメですよ。

卵料理は目玉焼き、オムレツ、温泉卵、スクランブルエッグ、厚焼きと5種類もあった!
自宅では6時に朝食なので、オープンの6:30を待ちかねて5分前には並びましたが
ふと振り返ると、長蛇の列ができているのにはびっくり。
さらに驚いたのは、みなさんそそくさと食べて、次々とチェックアウトで街へ飛び出していきます。
ビジネスマンって忙しんだ~。
のたのた45分かけて本を読みながら朝食を食べ、コーヒーを取りに行ってテーブルに帰って驚いた。
何と!
4人がけの席の向かいにおじさんが二人座っていた?!

思わず絶句。
テーブル上に本や携帯、めがねを置いたままなのに空き席だと思う?
向こうもびっくりしていたけど。
ちなみに席にはピンクのトートーバッグも置いてあるのに、隣の席に知り合いが座っていたから
ここもそうかと思ったとかなんとか。
テーブルの上には食事中の札もあるというのに。

胸の名札に静岡地区のラベルが…バイキングのルールを知らないのか、
単なる観察力不足か、田舎のおじさんは世間知らずなのか。

他に空いている席いっぱいあるでしょうがよ…早々に移動してもらいました。

バイキングは早く入店して席を確保してから、料理を選びに行くスタイルでいたので
最初から最後までゆったり、一人食事というのが当たり前のつもりでした。
そこへ他の人が相席してきたというのは、初めての経験です。
4人分の席にそれぞれモノを置いて置かないといかんのだなと学習。

高速バスを逃したり、朝食で相席されたり。
今回はなんか、手順が悪く、初めての失敗が多い旅です。










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女一人旅 2016上田

2016-10-12 19:21:04 | 女一人旅
主人の出張予定が変更されたので 仕方なく中断された一人旅を再開。
いつものように主人を送り出したあと、家を出ました。
しかし…今回の旅はいつものようにはいかなかった。
こんなことは初めて…西武線にトラブル発生。
電車が30分近く遅れ、乗るはずだった高速バスを逃しました。
女一人旅歴史上、初めての経験ですわ~。

10分前に通過したバス停で茫然と佇む。
東京駅から新幹線で行くか…。
いやまてよ、急ぐ旅ではなし、ここは一つ他の路線の高速バスを使って上田までいってみようか。
次の上田行は14:50です。
これでは遅すぎるし…。
時刻表をながめ同じ方面のバスを探すと軽井沢行がありました。
これで軽井沢へ行って、電車で上田まで行こうか…しかし12:20分発では遅すぎる。

新潟線は長野近辺では止まらないし、長岡線も、上越線も止まらないようです。
おっと、長野線が10:40に来る…これって先日乗ったばかりよね。

というわけで1週間前に乗ったばかりの同じバスを待つことにしました。
休日の10:40分は中途半端な時間で、午後便は混むでしょうけどこの時間なら
予約なしでも乗れるかも。
満席だったら新幹線にしようと待ち構えていると、やってきたバスは席が三列スタイルのバス。
最後尾の真ん中が一つだけ空いているとか。
乗るっきゃないでしょ。

長野着14:25。
そのまま軽井沢行だという電車に乗り込む。
新幹線だと長野から上田まではあっという間ですが ローカル線だと結構時間がかかります。
新幹線は山の中をつっきって一直線で走りますが
ローカル線は大きくカーブしてちんたら走っているらしい。
初めて聞く駅に たくさん止まりました。

途中で心配になって隣のおじさんに
「長野から上田に行きたくてこれに乗ったんですが、私 間違った電車に乗ったんですか?」
「いや、これでいいんですよ。あと、5つです。」
40分。770円なり。余分なお金と時間と手間がかかった出だしだな。あ~ぁ。疲れた。

上田のホテルにチェックインしたのは15:20分ごろ。
とにかく、大浴場へ直行。
入って出るまで誰もいなかったのだけ救い。これでリフレッシュできたわ。

夕飯はホテルのダイニングで厄落としとお疲れ様を兼ねて鉄板焼き4000円コースを。
ただし、塩コショウが多すぎ。
それに焼きすぎ。
魚介(海老、ほたて類)も焼き過ぎ。
途中で出されたグラスに入った小さなコーンスープが一番おいしかったぞ~?
ローストガーリックは全部いただきました。
臭くても誰にも迷惑かからんもんね。


写真は鉄板焼きのお肉。ホントはサバの味噌煮にわかめの味噌汁程度でよかったんだけど。
まぁ、たまですからギトギトお肉にトライしてみました。






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