ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

脳ある狐になりたいよ~(8)

2007-06-30 21:11:45 | パソコン画
彼の態度が悪いときはご褒美を与えてはならない。
女性の多くが自分がないがしろにされている時でさえ、男性にせっせとつくすという間違いを犯します。
大切なのはなんでも貴女がやってあげないという事。
だまって召使の役をこなしたところで、彼はありがたがってなどくれません。
彼が日ごろ、注いでくれるやさしさへのお返しという形をとって初めて、彼は貴女の奉仕を特別なごほうびと思ってくれるのです。
(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

これは難しいですよね。だって亭主族はいつだって妻をないがしろにしている。
いい言葉で言えば「空気のように」扱っている。
「よくしてくれるから、よくしてあげる」という考えは、欧米式ギブアンドテイクの考えで、ちょっと抵抗あります。
さすがの私も、そこまで非情に夫婦関係を割り切れません。

誰でもそうでしょうが、新婚の頃は、異常にお互い、気を使い、いたわりあっていました。
今、私は「主人がよくしてくれたから、私もよくしてあげている。」と思っていますが、
主人は主人で「女房がよくしてくれたから、よくしてあげてる。」と思っているのかもしれません。
これってまさしく「卵が先か、鶏が先か」ですよね。
とにかく、35年間、一度も夫婦喧嘩をしたことがないのは、まさしく
「相手がよくしてくれるから」とお互い、誤解?しあっているからでしょう。
本当のところは、幼稚園時代、砂場で学習した「いじわるすれば意地悪しかえされる」という鉄則を、
二人とも忘れないで生活しているだけなのかもしれません。

閑話休題
近頃、主人は釣りを始めました。
今月は千葉の鴨川へイカ釣りに…。
しかし、釣果は、サバと鯵?
前回は伊豆へ行って大量の金目鯛を持って帰り、菜切り包丁しかない我が家では往生しました。

今回はしっかり、出刃包丁を用意。
内臓をはずし、ゼイゴと頭をはずして切り身にし、小分けしてラップでくるんで冷凍庫へ。
そんな最中、潮風まみれの主人が風呂上りに、台所で奮闘している私へ、
「夕食には鯵のたたき作ってよ。」
…「お代官様、おら、できねぇだ!」「なんで?」

なんでって…「できないものはできないんだ。できるのは三枚おろしまで。」というと、不思議そうに。
私が料理でオールマイティだとでも思っているんでしょうか?
そりゃ、買いかぶり。
ちなみに主人が定年退職したら、伊豆あたりに引っ越してもらえれば、
鯵のたたきや刺身の皮引きの包丁さばきがおぼえられるんですがねぇ…。
鯵のたたき作れる主婦ーあこがれます。



絵は万華鏡(3)  07-06作成
万華鏡の完結編。
とにかく、目がつかれるシロモノでした。そ
の分、集中できて面白かったけど。
色や形は行き当たりばったり。
無作為で無意識。
家族の間では「ママがお絵かきするんじゃなくて、どこかの誰かがママの手だけ借りて、下界で遊んでいるんでしょうね。」
って…ほんと!
いつも、絵が完成してから「これ私が描いたの??」と思うことが多い。
我ながら不思議です。これもその1枚。




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脳ある狐になりたいよ~(7)

2007-06-24 11:46:17 | パソコン画
メディアは年を重ねる事に付いても、間違ったメッセージを発します。

自信に満ちて20代を終えたとたん、メディアは年をとる事への恐怖を植えつけます。
シワが1本できただけで、シーズンが過ぎると半額になる商品のように、
女性も値下がりしてしまうとーここから彼女は何を学ぶでしょう。

それは他の誰かの「ノー」にあわせて生きることです。

女性は自分をおさえ、人に尽くすように教える世の中にあって、
ビッチな女性は男性を追い掛け回したり、しがみついて、男性を増長させたりしません。
ビッチな女性は自分のルールに従って生き、自信と自由さと強さををもって生きてます。
そしてその「いいかしら、二人の行く先を決めるのはこの私なの。
どこで乗るか、どこで降りるかは私の自由よ」というオーラをはなちつつ、
常に自分にベストな行動をとり、他にいくところがないからそこにいるという態度は見せません。
いつだって、自分の意思でそこにいます。(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

つまりね、男性が好きなのは手応えのある女性。
それって、男性にしがみつかない女性を意味しているのよね。知性があるなし以前のハナシですと…。(安心?)

そして、それっていわゆる「気のないそぶり」みたいなものらしい。
あらら…若い時のテクニックが結婚した今でも通用するんですねぇ。
私てっきり、オバハン特有のふてぶてしさかと思っていたけど、こう美辞麗句で書かれると、
「気のないそぶり=ホントに気がないそぶりの35年主婦」としては、嬉しいやら??やら。

「あれ?いたの?」みたいな気のないそぶりでお互い生活しているわけですが
「空気のような関係」という解釈をしてきましたが、これがビッチな女のやり方なんて。
但し、気のないそぶりと平行して、亭主族管理から手を抜くと、
これは熟年離婚コースまっしぐらになりますからご注意。
お世話は愛情こめてたっぷり。
その一方、気のないそぶり。この兼ね合いが微妙なんですよ、たぶん。

前回のコメントに、子育てが終わって、ふーやれやれやっと自由だ…と思ったとたん、ご主人がべったりしてきて、
うざったいったらありゃしないーとありましたよね。
あれは実は、ご主人は結婚当初から奥さんに甘えたかったんですよ。
でも、奥さんが、子供に、かかりきりになっている間はじっと我慢していたんですね。

だから奥さんが子育て完了して手が空いたのをみたとたん、
ご主人は、やっと本来の自分の欲求(甘えたい、かまってもらいたい)をさらけ出してきたという事なんでしょうね。
そんな時、奥さんがご主人の関知しない自分だけの世界を持って、活き活きテキパキ生活していたら、…そりゃ、あせるわな…。

でもこういうご主人なら、女性の本当の価値をわかっているんじゃないかしら。
やみくもに「女は若けりゃ、何でもいい」という浅薄な価値基準を持っていないという事です。
まぁ、大きな子供がもう1人いると思って、愛情込めて、やさしくお世話してあげましょう。
但し、私の時間(マイペースで遊ぶ時間)は尊重して!介入しないで!という錦の御旗を堂々と掲げるのもお忘れなく!

それと娘が言ってましたが、日本のように、女は若ければ若いほどいい…と珍重する国は珍しいんですと。
中学生、高校生をもてはやし、援助交際云々というおかしな事件が起きる日本だけなんじゃ…?
例えばアメリカなんかでは、高校生=ハイスクールというのは、まだまだ子供あつかいで、
女としては未成熟とみなされ、男性からは鼻もひっかけれない時代なんだそうです。

外国では銀髪のおばあさんが、ピンクをきて、赤い口紅をして颯爽としているのをよく見ますね。
我々も、「女は終わった」という日本の間違った価値基準に毒されず、
シワ1本1本に女としての人生の魅力が濃縮されているんだと胸を張って、
正しいビッチな「オンナ道」を邁進しようではありませんか。



絵は「万華鏡(2)」  07-06作成
万華鏡の1作目を描いている時は、とにかく夢中で書き上げてしまいました。
色や形に目を配る余裕がありませんでした。
二作目になると、少々余裕が出てきたので、好きな和風バージョンにしてみました。



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脳ある狐になりたいよ~(6)

2007-06-17 22:22:25 | パソコン画
まず、しなければならない事は、エネルギーを注ぐ対象を彼から自分自身に取り戻す事です。
彼以外にも興味のある事を作って下さい。
熱心に打ち込める趣味や活動を持った女性の方が、男性はより、心を引かれるものなのです。
(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

図書館から借りてきた分厚い庭園紹介の写真集をためつすがめつ眺めていると、主人が聞いてきました。
「何読んでいるの?オモシロイの?」
もし20代に戻れるなら、ぜひ、造園業を勉強したかったので…と、うるさそうに言って、また本に集中しようとしたら、
主人は得意げに自分が今まで行った事のある各国の名庭園について、語りだした。
(うるさいよっ!)
仕事上で知り合った建築業者のエピソードも語りだした。
(聞いてないって!)
ついには、地球温暖化について語りだしたぞ~。
(誰か主人を黙らせてくれ~)

仕事で疲れて帰った主人は、話し相手になってくれないってーどこの世界のハナシ??
女房が自分の知らない世界をもっているというのは、腹ただしいのかもしれません。
ちょっと不安なのかもしれません。
連れ添って35年になるというのに、まだまだ謎の部分が多い私。
(言ってないもの。知っているわけないでしょ。)
(聞かれてない事を、わざわざ告げる必要がないと思っている)
(どこでボロがでるか、わかりませんからねぇ~)
ミステリアスな雰囲気こそ、ビッチな女のあかしとシェリーは言っているけど、
当の主人は、私をミステリアスな女というより、エイリアンと思っているようで。(爆)




閑話休題
パソコンを修理に出していたので、1ヶ月は絵を描いていませんでした。
エンジンがなかなか、かかりません。
10日ほど経って、ようやく、ぼちぼちと…。
と思ったら、いきなりエンジン全開。
2日で1枚、都合3枚を、息もつかせず集中して書き上げました。
ブログの文章を書き出したのが、日曜9時過ぎ。
ここまでしか書けません。その代わり、絵は気に入ったものが描けました。(自己満足)(^_^)/~
な~るほど、こんなモノ描いていたんじゃ、ブログも書けなかろうよ…と、ご理解くださいませ。

絵は「万華鏡(1)」07-06作成
水彩7のツールだけで24分割円を作成。
なんか、高校時代に返った気分。幾何問題を解いているようでしたが無事完成です。
つかれたべ~。


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脳ある狐になりたいよ~(5)

2007-06-09 22:12:23 | パソコン画
あなたが彼から自立するほど、彼は貴女に興味を引かれるようになる。(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

本当の自立には「経済的自立」が含まれるんですが
、とりあえず、ここでは、精神的自立をしましょうという事らしいです。
お互いの全てをさらけ出すのが夫婦の愛情の深さと考える人もいるでしょう。
ところが私もシェリーも、そうは考えませんでした。
最初は奥さんとの結婚を、素晴らしい宝物を手にいれたと喜んだ男性も、
慣れてくれば有り難味を失っていくのは自然のなりゆきでしょう。
そんな時「自分のもの」であるはずの女房が、自分を必要としない世界や時間を持っていきいきとしていたら、
男性諸君はハンターの本能がうずいてくるようです。プライドも傷つくようです。

ある日「たまには、外で飯を食おうか?」なんて、ホームドラマめいた提案をした主人。
ごめ~ん。今日は家でゆっくり本を読んでいたいのよ…と答えた私。
雨が降ってきそうだし、これから化粧してよそ行き着るのは億劫じゃ~。
第一、恩着せがましい夫婦デートなんて、ごめんこうむりたいワ。
夫婦でいるのは快適な相手だが、面とむかって正装で食事なんて、退屈なだけだしィ~。
脳にいいというクラシックの名曲を聞きながら、美味しいドーナツでもつまみつつ、面白い本を読む
…これ以上快適な土曜の夜の過ごし方はないじゃありませんかぁーと思っている私。

「本って何?」
「またまた面白いシリーズ本を見つけちゃったのよ。貴方も読んでみる?」
手渡された文庫本の、『鬼平犯科帳』という四文字熟語風の表紙を見せられた主人は、
最初は眉をしかめ、次は中をぱらぱらめくって(ウソだろ、俺はこんなものに負けたのか)と、びっくりしたようです。
これが5年前のはなし。
機械科出身で大の読書嫌いだった主人ですが、それでも
「オレ様の誘いを断ってでも読むーという鬼平犯科帳とはなんぞや」と興味をもったらしく、
とりあえず1作目だけーと読み始めました。
それが今では「何か面白い本ない?」と聞いてくる大の読書好きとなりましたけどね~。

それはさておき…。
私は覚えている。主人の友達の多くが、奥さんの更年期障害で家庭が混乱して困っているという話をしていたのを。
夫婦の間に細やかな愛情の交換があれば、多少とも、治まる云々。
家庭を女房任せにした結果がこうなる要因の一つ云々。
近頃、周囲で熟年離婚が、ぼちぼち出始めた云々。
晩酌の合間に時々、そんな話をしていましたね。
主人も50歳すぎて、心配になったんでしょうか。
それで、ある日突然「帰るコール」をするようになり、休日のデートお誘いが始ったんでしょうね。

安易ですね~。
気持ちはわかるが、私にも都合ってものがあるんですよ。
全ての女房族が、「主人の愛情のおこぼれをありがたがる」とは限らないんですがねぇ…。
こうして2ヶ月に1回はデートのお誘いがあり、
私が丁重にお断りするーというパターンが、我が家の恒例行事?となっております。
いい加減止めればいいのにね。
主人の自己満足なんでしょうね。
とリあえず、家庭サービスは忘れていないって…自己満足ですよ。
きっと。わかりやすくって、かえって気の毒。素直に誠意を感じるようにしております。
ちなみに年1、2回はお付き合いで、同行しておりますから。

「どうして彼女はそんなことがしたいんだ。僕の誘いを断ってまで」と常に自分に問い続ける男性は、
永遠に貴女に惹かれつづけるわけです。(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

あなたがありのままの自分でいる力を持ち続けている限り、彼は貴女を追いかけるでしょう。
あなたが自分をコントロールできる女性だと思えば、
彼は自然と貴女の好みに配慮し、貴女を喜ばせるにはどうしたらいいか考えるはずです。
(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

現実と歩調をあわせながら(妻業、主婦業、母親業をそつなくこなしつつ?)、
それでも、私の時間の全てを主人に捧げない私。
我ながら「食えないマイペースなのよね」と反省していた(たまによ)けれど、
シェリーさんがこれがいいのよとお書きになっている。
そして、それがベストセラーとして、支持されている。
あらまぁ…これでいいんでしょうか?
どうも、すみませんね。やっぱり主人とデートするより、一人でお気楽に、せんべいかじっているほうが、快適なんです。
ごめんあそばせ。


絵は「竹林にて」   07-06作成
横長画面を使ってみました。
宿泊先のホテルの裏庭に見事な竹林があり、そこをぶらついていて、ふと描いてみたくなりました。
簡単なので1日で完成。
帰宅してから絵を見せたら、娘が「なんか、屏風みたいねぇ。」とのたまう。
言われて見たらそんな気がする。
そうね、私にしたら、ちょっとおすまし風の絵ね。
まだ、ぐうーたら猫スタイルのカンが戻っていないのかな?
そこで漫画チックな狐の親子を書き込んでみました。アンバランスすぎる?

実はゴールデンウィークの初日にノートPCが壊れました。
修理工場も休みなので、結局、修理に出したのは、ゴールデンウィークが終わってから。
しかも工場は、休みあけで当然、混んでいました。
結局、五月いっぱいノートPCが手元にありませんでした。
デスクトップで描けば良かったのでしょうが、なにしろ画面がでかい。
キャンパスの色も微妙に違う。
マウスの動きも気になるし。

結局、描く気になれず、なんやかんやと、丸々1ヶ月ほど、絵を描かないで過ごしました。
ひたすらアウトドア生活。
1年中で一番、気持ちのいい季節でしたから、それなりに充実はしていたのですが…。
問題発生!
パソコンが手元に戻ってきたというのに、今度は目がデスクトップ画面に慣れてしまって、
ノート画面が小さすぎて気持ち悪い。
絵を描く気になれません。
これは困った。

ちょうど主人が長期出張です。
これ幸いと便乗して、1週間のお一人様旅行に出かけました。
強制的に絵を描く環境を作らないと、このままずるずる絵を描きそうもない自分がいました。
最初の3日間は全く絵が書けませんでした。
ひたすら観光して過ごしました。
ようやく、以前描きかけのものを加筆というスタイルで絵を描き始めたのが4日目。
5日目になってやっと新作を1枚書き上げることができました。
教訓。毎日コンスタントに描いていないとダメなんですね。
再開ってひどくエネルギーを使うものなんですね。






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脳ある狐になりたいよ~(4)

2007-06-02 14:55:52 | Weblog
ビッチな女性は、自分の希望を優先させるのに彼の許可を求めたりせず、黙ってそのそうにする。
(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)

家庭とは、カーレースでのピットインのようなものだと思いませんか?
力いっぱい、トラックを走り回っていたレースカーは、
ピットインに入るや否や、大急ぎでチューンナップして燃料を補給するや否や、
また猛然とレースに戻っていきます。
我が家では、外で力を使い果たした家族は、家に帰ってくると、縦のものも横にしようとはしません。
まさしくピットインしたレースカー状態。
さんざ外で走り回って、疲れきって、へとへとで帰宅。
厳しい世の中ですものね。そりゃ、お疲れでしょうよ。
女房の機嫌なんかとっている気力なんぞ、残ってやしませんよね。
そんな閑あったら、少しでも多く寝ていたい…うん。わかる、わかる。

考えてもしょうがない。悩んでもしょうがない。
これが我が家の現実ですもの。
だとしたら、とりあえず、要求された勤めははたしましょう。
それが「いつもニコニコ。笑顔で対応」「清潔、整頓、迅速な家庭環境」「ウエルカム、VIPお客様状態」です。

そしてピットインが安全で正常な働きをするためには、
そこに働く従業員の為の 「あるレベル以上の労働条件が必要」なのも道理…でしょうね。

というわけで、私が主人に出した要求は以下の如し。
「細かいことに口をだすな。」
「家庭内のことは全ておまかせに」
「運営方式に口を挟まない。」
「金銭管理はまかす」
「私にも休みが必要である。」エトセトラ。
なんのことはない。カカァ天下でございますね。

イソップ童話の「北風と太陽」のお話は私の人生テキストです。
主婦が、帝国ホテルも真っ青という極上家庭サービスを目指せば、その居心地のよさにお客(主人)は感激し、
いいお客で長期滞在したいものだと、ほとんどのことは見てみぬふりでいてくれるものなのです。

恋愛中の若い女性は、彼こそ全てという甘い幻想に陥りやすい。
その為、日々の欲求を全て犠牲にして、彼に合わせ、尽くそうとする。
すると彼は彼女が自分に尽くしてくれることを知り、彼女への奉仕の手を緩める。
彼女はそれを感じ取り、ますます、彼の言いなりになる。
女性が彼との関係にしがみつこうとする理由は恐怖です。
彼に捨てられてしまうのではという不安です。
ビッチな女性は彼を失う恐怖に支配されません。
本当に恐ろしいのは自分を失うことだと知っています。(シェリー・アーコフ作  ラヴ・ビッチより)








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