彼の態度が悪いときはご褒美を与えてはならない。
女性の多くが自分がないがしろにされている時でさえ、男性にせっせとつくすという間違いを犯します。
大切なのはなんでも貴女がやってあげないという事。
だまって召使の役をこなしたところで、彼はありがたがってなどくれません。
彼が日ごろ、注いでくれるやさしさへのお返しという形をとって初めて、彼は貴女の奉仕を特別なごほうびと思ってくれるのです。
(シェリー・アーコフ作 ラヴ・ビッチより)
これは難しいですよね。だって亭主族はいつだって妻をないがしろにしている。
いい言葉で言えば「空気のように」扱っている。
「よくしてくれるから、よくしてあげる」という考えは、欧米式ギブアンドテイクの考えで、ちょっと抵抗あります。
さすがの私も、そこまで非情に夫婦関係を割り切れません。
誰でもそうでしょうが、新婚の頃は、異常にお互い、気を使い、いたわりあっていました。
今、私は「主人がよくしてくれたから、私もよくしてあげている。」と思っていますが、
主人は主人で「女房がよくしてくれたから、よくしてあげてる。」と思っているのかもしれません。
これってまさしく「卵が先か、鶏が先か」ですよね。
とにかく、35年間、一度も夫婦喧嘩をしたことがないのは、まさしく
「相手がよくしてくれるから」とお互い、誤解?しあっているからでしょう。
本当のところは、幼稚園時代、砂場で学習した「いじわるすれば意地悪しかえされる」という鉄則を、
二人とも忘れないで生活しているだけなのかもしれません。
閑話休題
近頃、主人は釣りを始めました。
今月は千葉の鴨川へイカ釣りに…。
しかし、釣果は、サバと鯵?
前回は伊豆へ行って大量の金目鯛を持って帰り、菜切り包丁しかない我が家では往生しました。
今回はしっかり、出刃包丁を用意。
内臓をはずし、ゼイゴと頭をはずして切り身にし、小分けしてラップでくるんで冷凍庫へ。
そんな最中、潮風まみれの主人が風呂上りに、台所で奮闘している私へ、
「夕食には鯵のたたき作ってよ。」
…「お代官様、おら、できねぇだ!」「なんで?」
なんでって…「できないものはできないんだ。できるのは三枚おろしまで。」というと、不思議そうに。
私が料理でオールマイティだとでも思っているんでしょうか?
そりゃ、買いかぶり。
ちなみに主人が定年退職したら、伊豆あたりに引っ越してもらえれば、
鯵のたたきや刺身の皮引きの包丁さばきがおぼえられるんですがねぇ…。
鯵のたたき作れる主婦ーあこがれます。
絵は万華鏡(3) 07-06作成
万華鏡の完結編。
とにかく、目がつかれるシロモノでした。そ
の分、集中できて面白かったけど。
色や形は行き当たりばったり。
無作為で無意識。
家族の間では「ママがお絵かきするんじゃなくて、どこかの誰かがママの手だけ借りて、下界で遊んでいるんでしょうね。」
って…ほんと!
いつも、絵が完成してから「これ私が描いたの??」と思うことが多い。
我ながら不思議です。これもその1枚。
女性の多くが自分がないがしろにされている時でさえ、男性にせっせとつくすという間違いを犯します。
大切なのはなんでも貴女がやってあげないという事。
だまって召使の役をこなしたところで、彼はありがたがってなどくれません。
彼が日ごろ、注いでくれるやさしさへのお返しという形をとって初めて、彼は貴女の奉仕を特別なごほうびと思ってくれるのです。
(シェリー・アーコフ作 ラヴ・ビッチより)
これは難しいですよね。だって亭主族はいつだって妻をないがしろにしている。
いい言葉で言えば「空気のように」扱っている。
「よくしてくれるから、よくしてあげる」という考えは、欧米式ギブアンドテイクの考えで、ちょっと抵抗あります。
さすがの私も、そこまで非情に夫婦関係を割り切れません。
誰でもそうでしょうが、新婚の頃は、異常にお互い、気を使い、いたわりあっていました。
今、私は「主人がよくしてくれたから、私もよくしてあげている。」と思っていますが、
主人は主人で「女房がよくしてくれたから、よくしてあげてる。」と思っているのかもしれません。
これってまさしく「卵が先か、鶏が先か」ですよね。
とにかく、35年間、一度も夫婦喧嘩をしたことがないのは、まさしく
「相手がよくしてくれるから」とお互い、誤解?しあっているからでしょう。
本当のところは、幼稚園時代、砂場で学習した「いじわるすれば意地悪しかえされる」という鉄則を、
二人とも忘れないで生活しているだけなのかもしれません。
閑話休題
近頃、主人は釣りを始めました。
今月は千葉の鴨川へイカ釣りに…。
しかし、釣果は、サバと鯵?
前回は伊豆へ行って大量の金目鯛を持って帰り、菜切り包丁しかない我が家では往生しました。
今回はしっかり、出刃包丁を用意。
内臓をはずし、ゼイゴと頭をはずして切り身にし、小分けしてラップでくるんで冷凍庫へ。
そんな最中、潮風まみれの主人が風呂上りに、台所で奮闘している私へ、
「夕食には鯵のたたき作ってよ。」
…「お代官様、おら、できねぇだ!」「なんで?」
なんでって…「できないものはできないんだ。できるのは三枚おろしまで。」というと、不思議そうに。
私が料理でオールマイティだとでも思っているんでしょうか?
そりゃ、買いかぶり。
ちなみに主人が定年退職したら、伊豆あたりに引っ越してもらえれば、
鯵のたたきや刺身の皮引きの包丁さばきがおぼえられるんですがねぇ…。
鯵のたたき作れる主婦ーあこがれます。
絵は万華鏡(3) 07-06作成
万華鏡の完結編。
とにかく、目がつかれるシロモノでした。そ
の分、集中できて面白かったけど。
色や形は行き当たりばったり。
無作為で無意識。
家族の間では「ママがお絵かきするんじゃなくて、どこかの誰かがママの手だけ借りて、下界で遊んでいるんでしょうね。」
って…ほんと!
いつも、絵が完成してから「これ私が描いたの??」と思うことが多い。
我ながら不思議です。これもその1枚。