ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(323)別乾坤

2015-07-27 09:17:44 | パソコン画
風呂敷(322)別乾坤  15-03作成
         ベツケンコン 普通とは違った世界

お暑うございます!!!
昨日今日と猛暑です。
梅雨明け十日は暑いものですが、熊谷が38度だとか。
東京でも相当暑いはず。
恐れ入って、ジョギングは早朝の30分だけにしています。

北と南のエアコンは、明け方の2時間だけ切って、その他はフル稼働。
マンションのいいところは、玄関やトイレの中まで涼しい事。
一軒家だと、そうはいかないですね。
家のあちこちでヒートショックが起きます。
年を取ったら、マンションに住んだほうがいいと思いますが、いかが?
のたのたのオババジョギングですが、それでも滝のような汗をかきます。
おかげで、多少日なたを歩いても、汗をかかないでいられます。
7,8,9月はカナダで暮らすのが夢。

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2015 7月朝霧高原その7

2015-07-24 09:47:58 | 動物

バス停から谷底まで下って白糸の滝を見学したら、
反対側の急坂を上がって「音止めの滝」へと行きます。
「音止めの滝」自体は何の変哲もない滝でしたが、
そこのみやげもの屋の店先に、デブ猫がごろりと寝そべっていました。
ぐーたら猫としては、挨拶せねばなるまいな…手を指し延ばしても、逃げない。
人馴れしているようです。
しばらく撫でたりさすっりしていたら、そこへ一匹の犬が登場。
猫の傍らにごろり?!
あれまぁ、二匹仲良く並んでしまった。
嬉しくなって、パチリ。

褒めあげ商法の続き その2
昨日も書きましたが、悪質な褒めあげ商法にご注意というハナシの続きです。

かくいう私もパソコンで水彩画を描いているけど、そんな程度の私にも
褒めあげ商法の手合いが色々声をかけてきます。
画集をだしませんか?展覧会に出品しませんか、ハガキを印刷しませんか等々。

ネット上で本名を出していないので「ぐーたら猫」宛で
メールのお誘いがくるんですが、
中でも大爆笑だったのが、展覧会のお誘いメール。
曰く
「拝啓 ぐーたら猫先生 貴女様の数々の作品を拝見し…その素晴らしさに驚嘆し…なんたらかんたら」
メールには歯の浮くようなおだてが続きます。
文中で何度も「ぐーたら猫先生」と呼びかけるわけですが、
本人はこの珍妙さに気ずいてないのかしらん…。
笑っちゃうわよね。
上野で美術展が開かれるそうで、何万かの参加料要求されました。
即、削除しましたけど。

でもお絵かき仲間ではこういった誘いに応じる人もいるんです。
勧められてハガキを作りました…とブログで自慢。
でもそれって自払いなのよね。
買いとってくれた、印税だのお礼が発生したという話ではないわけで、
これも褒めあげ商法の一つ。
どのくらい印刷させられたのやら。
本でないからそう高かったわけではないから、まだいいけどね。

彼女の絵の載った絵葉書は、出身地の九州のとある道の駅に置いてあるそうです。
無料で「ご自由にお持ちください」の口ね。
持って行く人いるんでしょうかね。
埃まみれの挙句、ごみ箱行きじゃ、悲しすぎるわね。

田舎の天狗にならないよう、褒めあげ商法にひっかからないよう
みなさま、気を付けましょう。



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2015 7月朝霧高原その6

2015-07-24 09:41:29 | 女一人旅

毎日ホテル近辺でぼや~としていましたが、
ホテルから白糸の滝まで送迎バスが出ているのに気が付いて、
行ってみる事にしました。
但し帰りは路線バスです。

写真は白糸の滝。
ホテルから15分弱。滝のしぶきが凄い。
これだけ滝があるから、マイナスイオンも凄い。
別の時間送迎バスに乗れば、富士花鳥園やまかいの牧場にもいかれますよ。


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2015 7月朝霧高原その5

2015-07-23 08:14:54 | 女一人旅
こちらは対岸の北側の風景。
森が湖に迫ってくる湖岸風景。
こっちもいいなぁ~。
自転車は私一人だけ。すいすい廻れました。

今回の旅行でやっと壬生義士伝を読み終えましたが、そこで初めて気が付いた。
文中に盛岡の話がたくさん出てきましたが、その中に知っている家名が…。
その家名は高地(高級武士)の一つ。
知人がそこへ嫁いだのわけですが、それはいわゆる玉の輿だったのね。
あ~ぁ、それでか…と今さらながら、納得した事が。

盛岡へ嫁いだ彼女が趣味で油絵を描いているのは知っていましたが、ある時
「××芸術大勲章」と「○○芸術大賞」をもらったと
彼女の絵が載った分厚い立派な本を送ってきました。

大げさな、誰もしらない何の意味もない賞なんだけどな。
その賞を授与したという美術季刊誌には 彼女の対談も乗っていました。
彼女×十万ほど払ったらしい。対談や絵の掲載料として。

1冊2100円の本を大量購入して、知人という知人(高校時代同級生だったというだけの私にも)に
発送したわけです。

二つの事に驚いた。
一つはこれが典型的な
高齢者を相手の「褒めあげ商法」。
田舎の天狗を狙って、褒めておだてて、あれこれぼったくる商売です。
彼女は気が付かなかったのか・そんなおバカだったのか・という事に、まず驚いた

二つめには、自分にそんな才能があると本気で信じているのかという事。
余りに驚いたので、本を送ってくれたお礼の電話の時
「そんな才能あったんなら
二科展とか国展とか、権威ある展覧会に応募したら…」と
つい言ってしまった。

彼女曰く、「私の絵はそういうものを狙っている絵ではないから」
どういう意味??
権威ある展覧会では評価されないから応募しないって??
でも誰も聞いた事がない全く意味のない
「××芸術大勲章」だの「○○芸術大賞」は欲しかった、嬉しいって??
意味わかんないわ~。

先日も主人に紳士録に載せませんか?との電話が。
何十万もとるのよね。
そんな事しなくったって、ネット検索すればいい時代なんだけど、
功名ほしさの中小企業のおじさんなんかが、結構応じるので商売になるそうです。
あと、二流の芸能人と「社長対談」しませんかと言って来た雑誌社もありました。
対談料がっぽりとられて、誰も知らん雑誌をたくさん買いとらされるわけだ。
もちろん、主人は断ってましたが。

知人の会社の受付には「ご自由にお持ちください。」と社長の一代記が山積みに。
これもよくある「褒めあげ商法」の一つです。
誰が読むってのよ??
持って帰って読む酔狂人いるのかしらん…。
褒めておだてて本を印刷させる商売。

小学校の同級生が本を出したって聞いたけど、彼女もひっかかった口?
そう言えば、こちらも玉の輿婚だった。
女子大でて、専業主婦していた彼女に、経済専門書ななんて書けるはずないもの。
おそらく中身はゴーストライターが書いて、著者名だけ彼女というパターン?
自己満足のために
いくらぼったくられたのやら。


さて、盛岡に嫁いだ彼女。
舅&姑とすごく仲が悪いと嘆いていた。
壬生義士伝お読み終えてえ、今、初めてそのわけがわかった気がします。

つまりね、一流のミッションスクール出て、一流大学出て
盛岡の×家に嫁いだけど、
×家って、本にでてくる高地(高級武士)の家系だった。

そういう家ではミッションスクールだの、×大学出なんて意味ないわけよ。
東京から来た氏素性もない、どこの馬の骨ともわからない家の娘。
しかも早口の江戸弁をまくしたてせっかちで合理的。

盛岡で家系を誇ってきた舅&姑にしたら
同じ盛岡の由緒正しい家系の嫁さんがほしかったんでしょうよ。

彼女もそれなりのプライドもって嫁いだのに、
東京での評価は盛岡では通用しなかった。

英語なんか喋れても、お茶お花の免状もないんじゃ、ハナシにならない嫁。
おまけに両親は普通のサラリーマンで、金持ちでもない実家。
しかも跡継ぎの男子を産めなかった。
東京モンの私たちからしたら、どうでもいいじゃん~ですが
旧弊な土地柄からすると、不出来な、ハズレ嫁というレッテル?

奇矯に見えた彼女の行動のわけが、今やっとわかったとこ。
あれは田舎の舅姑に対するアピールだったのね。
こちらからすると、陳腐なお笑い種の
「××芸術大勲章」とやら「○○芸術大賞」とやら。
また豪華な美術季刊誌やら…田舎の舅姑連中にとっては
かなりインパクトあるんでしょう。

結論:ふーやれやれ。玉の輿もなかなか大変ですわね。
普通が一番!


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2015 7月朝霧高原その4

2015-07-23 08:05:42 | 女一人旅

写真は田貫湖一週コースの途中、南側にある展望広場です。
この木陰でで暫く読書。
人がほとんどいないのがいい。
空がはろばろと広がる…いいなぁ~。

一泊や二泊の宿泊客は、昼間、こんなところでのんびり過ごさない。
富士花鳥園やまかいの牧場、白糸の滝などの観光スポットへと出かけたんでしょう。
マイカーで来ているなら、ちょっと北上すれば本栖湖へ行けます。

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2015 7月朝霧高原その3

2015-07-22 09:18:06 | 女一人旅
木道に沿って行くと、写真のような道になります。
どうですか?素敵でしょ。
人がいないから、空間を独り占めできるのがいい。
ベンチもあるので、読書にはうってつけでした。

バーベキュー広場やキャンプサイトへと続きます。
週末や夏休みには混むんでしょうね。
湖畔を1週するのに40分~60分くらいかな。

この頃でも日なたは結構きつい。
どういう1周道になっているのか不明なので
ホテルのレンタサイクルで廻ってみました。300円くらいでした。
自転車で20分ほど。
日差しの弱い早朝なら歩けるかも。

アクセス便利で、よく整備されていて、自然は豊か。
部屋からの景色も素晴らしいし、何より食事がおいしかった。
色々おでかけポイントもあったし、◎。
お勧めです。
また行きたいものですわ~。



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2015 7月朝霧高原その2

2015-07-22 08:55:33 | 女一人旅
朝は体内時計のせいで、何時ものように4:45分起床。
窓の外には富士山と田貫湖。
ホテルからきれいに整備された木道が、湖畔まで続いているので
朝食までの時間を散歩に出る事にしました。

平日なので、宿泊客は老夫婦のペアが多い。
年寄り(私もね)は早起きだから、結構散歩しています。
その後、5:30からのお風呂にいくのでしょうか。
極楽なスケジュールですね。

私は朝食まで湖畔で「まかいの牧場」産の牛乳を飲みながら、読書。
娘から勧められた、浅田次郎の「壬生義士伝」を読みました。

「とにかく泣ける」と渡された本ですが、
「私が本を読んで泣くなんてありえない。」
からからと笑ったものです。
でも、重いんです…下巻に至ると、泣きっぱなし。
鼻水ぐじゅぐじゅ。涙で目が曇って、なかなか読み進めない。
こういう本は初めてです。
東京にいる時、なかなか読み進めなかった。
ここでどっぷり浸りながら、読もうとしているのです。
森に囲まれ、静かで空が高く気持ちいい。


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2015 7月朝霧高原

2015-07-21 09:09:25 | 女一人旅

2015年7月は、毎日曇天か雨降りという、梅雨らしい梅雨でした。
そんな中、主人が半月余りの海外出張へ。
7月8月は往復の道中が暑いのでおでかけしないで大人しく留守番…と
思っていたけど、
家から大きなスーツケースだけでなく、
ゴルフバッグまで成田空港へ送りだすのを見て、ちょっとむかつく。
仕事だけじゃないんだね。
2週間もうっとうしい東京で一人お留守番なんて、悲しすぎるじゃありません?
というわけで、1週間だけ私もぶらり一人旅へ。

東京駅から出ている「やきそばエクスプレス」という高速バスに乗ると、
富士休暇村真ん前で降ろしてくれます。
面倒な乗継しないですむので、有難い。
バスを降りたらもう、フロント…。
ラクチンこの上なし。

ここは以前テレビでみて、是非行きたかったところ。
部屋は全室、富士山ビュー。
ダイヤモンド富士が見られる田貫湖の湖畔に建ってます。
湖畔はよく整備され、他に建物もなく、溢れるほどの自然ど真ん中。
ここは人気で予約が取れにくいところです。
梅雨のさなか、しかも平日の連泊プランのみ数室空いて予約できました。

写真は部屋からみる富士山。
ここ朝霧高原からみた富士山は、富士山らしくない。
山頂はきれな波型をしていないし、山肌が大きく崩れて、別の山をみているよう。
なんか…猛々しいのよね。
いつもは反対側の御殿場から見ているのですが、
裾をなだらかに広げうっとりするほど優雅な姿なのです。
富士山は御殿場からの眺めが一番すばらしいんだなーと改めて実感した次第。


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風呂敷(322)2015文月

2015-07-20 08:58:01 | パソコン画
風呂敷(322)2015文月  15-07作成

暑中お見舞い申し上げます。

台風11号が去った途端、猛暑となりましたね。
主人は10日から留守だったので、まだ涼しいうちに、家の中を色々片付ける事が出来ました。
カサの張るモノや重いモノを買貯め、
暑くなったら日常のお菜くらいしか買い物しなくていいようにしました。
照明の笠や高いところを掃除し、ベランダを洗い、外ごみ箱を洗い、そこかしこに
ゴキブリ駆除剤を張り付け、ガラスを磨き、家電品関係の電池を取り換え…
一応、猛暑対策完了。

年寄には(特に私には)夏の東京は地獄です。
エアコンがなかったら、死んでますね。
正月に入ってから、めっきり食欲が落ちました。
買い物に出ても、ケーキや甘いお菓子、揚げ物売り場は通過。
7月に入ってから、そうめんと冷やしうどんをよく食べています。

旅行先で、すきやきが出たけど、箸をつけなかった。
ローストビーフも食べなかった。
バイキングのシニア料金の意味がよくわかりますわ。

絵は先日の旅行先で、仕上げたばかりの最新作です。

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風呂敷(321)青千代紙 

2015-07-12 18:23:36 | パソコン画
風呂敷(321)青千代紙 15-01作成

9月になったら、1週間ほど「主婦の夏休み」を申請しているので
7月8月は大人しく留守番するつもりでいました。
ところが、主人が急に半月も海外出張する事に…。
決心もあえなく挫折。
明日から1週間ほど、お一人様旅行に出かけます。
残りの1週間は一人寂しく、けなげにお留守番するんだからいいじゃん。
というわけで明日月曜日にUPする予定を一日早めました。


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