スカイレーターとリフトを乗り継ぎ到達した横岳山頂は
ずっぽり雲の中。
小雨も降って来たので 山頂にある有名なパン屋さんへ避難。
リンゴ入りクリームパンを買ってたべながら、窓際の席でしばし読書。
15分もしたら雨があがったので山頂広場を散策しに行きました。
写真のように濃い霧の中。何も見えんわ。
仕方ないので下山します。
リフト、スカイレーター乗り継ぎ降りると
そこでなんとか 志賀高原が見渡せました。
快晴だったら丸池まで見えそうなのにな~。
長野駅から「あさま」で帰京するのですが
団体席で三人掛けの真ん中B席なんて、まっぴら!
ツアーコンダクターに
「私は自由席で帰ります。東京駅でお会いましょう。」
と団体席から自由席へと移動。
「あさま」は長野駅始発です。
自由席はがらがらのはず。
案の定がらがら。二席利用で、ゆったり帰京できました。
とにかく残念なツアーでした。
お金と時間をドブにすてたようなものでした。あ~ぁ。残念無念の旅。
朝晩の寒い事!さすが高原だわ。
もしやと思い別便で デニムのバミューダを送っておいたのですが、
それでも足もとが寒いくらい。
オプションツアーで 横岳のスカイレーターに行ったのですが、
志賀高原最高峰というだけあって、リフトに乗る時の足首が寒すぎた!
スカイレーター自体は写真のように 歩く歩道が斜めになったような感じ。
リフトでよかったんじゃない??
スカイレーターの先にはリフト。
さらに急斜面を上がって山頂へ。
向こう側は群馬県です。
天気も悪いし、平日だし、コロナ自粛だし、我々のほかに人はいませんでした。
厳密に言えば「女一人旅」ではなくて、ツアーです。
主人にお留守番をお願いしての一人参加なり。
ワクチン接種済みのシニア女性の一人参加が多かった。
「ここの参加者は、ご主人を亡くされた方ばかりだと思ってました。」と
メンバーから驚かれる事が多かった。
長野駅からホテルのバスに乗ること80分。
いやぁ、長かった。
これだけで、めげた。
ホテルの部屋に通されてからもさらに追い打ちが・・。
部屋に冷蔵庫ナシ。電気ポットなし。ウオッシュレット なし。洗面所からお湯がでない。
きわめつけはごはん・・・いやぁ、あまりのひどさに大学時代の合宿メシを思いだしたわ~。
旅行でこれほど、手抜きの貧相な献立初めてだ~。
因みにある日の昼食。
ハヤシカレーとご飯がお皿に乗っていた。ただ、それだけ。
薬味もミニサラダも、フルーツもなし。
また翌日のランチの卵丼は 煮た玉ねぎの上にかき卵が乗っているだけのどんぶり飯。
ここも薬味もお茶もなし。
凄くない?
夏休みの子供用ランチだって こんな出し方せんよなぁ・・。
朝食、夕食ともに、コンビニ弁当を皿に盛った感じでした。
食事の度、毎回 めげた。
一日目の夜、途中離団して帰京しようかと本気考えた。
ダイエットツアー(またはキャンプ)に来たと思う事にした。
なにせ長野まで遠すぎるんだもの。
80分もかかるんだからな~。
写真はホテル庭にある木戸池。
これは素晴らしかったな。
あと、ホテルスタッフも感じがよかった。
もったいないわね。
ロケーション最高なんだから ビジネスホテルのルートインとかドーミイン程度の部屋だったら
お客もっと呼べるだろうにな。