ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

女一人旅 箱根編 その5

2012-06-30 11:39:36 | 女一人旅
こちらは「一の湯」の露天風呂。
一の湯も二の湯も崖の上に作られているので、その先も脇も山肌です。
緑に囲まれている感あり。

ちなみに。
帰宅した後の留守電に大学時代のクラブ仲間からメッセージがあったので、すぐ
かけなおしたら、私と同じ日に彼女も箱根にいっていたのが判明。
彼女は結婚して地方にいるのですが、今回、親戚の用事があって上京。
その後、親戚と箱根に行ったそうで。
それはいいのですが「あなたどこに泊まったの?」
と聞くので「南風荘に一人で二泊してきた。」
と言ったら
「南風荘?ふ~ん。あのどんずまりにあるホテルね。
あそこもいいけど私たちは年寄り連れだから、ああいう大きなホテルじゃ
年寄が迷うから、かじか荘に泊まったのよ。
そうしたら後で知り合いに、貴女かじか荘に泊まれるほど、懐豊かなのって聞かれたわ。」
…意味不明。
かじか荘は、和室で部屋食だし、第一、お一人様宿泊設定してない旅館です。
南風荘より格上に泊まったぞ、高いんだぞと自慢したいのでしょうか。
話の落ちがいまいち把握できない…。
そんな自慢、目くそ鼻くそでしょうが。
ザ・プリンスに1ヶ月滞在したというなら「おおっ!」と
いえるけどな。
1泊ばかり親戚持ちの宿泊したのがどうだというんだ?


さらに
「貴女みたいに一月に一回温泉巡りでちまちまお金使うより
私はど~んと使いたいの。だから来年あたり、クラブ仲間と
フランス旅行してくるわ。」
どうしたんでしょ。いやにとげとげしてますね。
この旅行に誘われたけど断ったのがいけなかったのかな?
一人娘が子連れで離婚して実家に戻ってきたと聞いたけど
それでいらいらしているのかな。
どちらにしても40年ぶりの変な電話をかけてきた先輩といい
この同期といい、大学のクラブ関係者はろくな電話をよこさない。
楽しい話、いい話を聞きたいものです。 






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女一人旅 箱根編 その4

2012-06-29 08:23:38 | 女一人旅
写真は小田原膳のセット。
野菜と豚のせいろ蒸し。シンジョの清まし汁。魚の天ぷら。
これらにはほとんど箸が出ませんでした。
全体量が多すぎて。
デザートがあるのを知っているので、その分のお腹に空きを
作っておかないと…と考え。

ビールでも飲めば、食もすすむのでしょうが、
私は全くアルコールをいただかないので。
ちなみに結婚前は結構、飲めるくちでした。
主人はもちろん、息子も娘もトラタイプなので
私が酔っていられなかったのです。
片付けと介抱係りで、結局、アルコールを楽しむ事ができずに
ここに至ったわけで…。

でもまぁ、デザートのミニケーキとアイスクリームは
おいしくいただけました。
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女一人旅 箱根編その3

2012-06-28 08:26:16 | 女一人旅


写真は二日目の「小田原膳」のメイン。
その日小田原港に上がった魚をてんこ盛り。
何しろ魚が多種で新鮮で、大満足。
改めて、新潟の寺泊港で食べた地魚定食の貧弱だったのを
思い出す。
そうですー漁港近くなら、このくらい盛って出さないとなぁ。
久しぶりに、新鮮でおいしい魚をたらふく食べた気がしました。



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女一人旅 箱根編 その2

2012-06-27 08:41:57 | 女一人旅
部屋食かレストラン食かの選択ができるので
最上階のレストラン食を選びました。
それも5種類の中からの選択だったので、1日目はステーキ食。
二日目は「小田原膳」というのをチョイス。

ステーキ食はホテルで出されるような小さなものでない具がたっぷりのサラダ。
シーフードグラタン。
ここまでで、かなりお腹にきてるのに
なかなかの味と量ある厚いステーキが出てきた。
つけあわせも量あり、半分も食べられず。
デザートもほとんど食べられず。

写真は1日目のステーキ。
これ食べきれるのは息子ぐらいなんでは?


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女一人旅 箱根編その1

2012-06-26 08:49:21 | 女一人旅

前回の福井旅ではさんざんだったので、
6月の旅は、シニアらしく高近短で箱根への二泊三日の旅行です。

交通費がかからない分を、宿泊代へとまわしました。
新宿からロマンスカーで2時間弱。料金は2020円。
久しぶりの箱根湯本駅はリニューアルされていました。
以前なら重いスーツケースを引きずりながら、駅から地下道へと階段を下りて
通りを横切り、また階段を昇らないと、
奥箱根方面へ向かう路線バス乗り場へ行けなかったのです。
それが今や、改札からコンコース沿いで向こうへ行けますし、エレベーターも
あるでよー楽になりましたね。

路線バス乗り場から湯本近辺のホテルを廻る温泉バスというのがあります。
100円均一です。
そのうちの一つ、「南風荘」行のバス乗り場へ行ったら、長蛇の列。
のたのた歩いていたので、最後尾になってしまったようです。
私の前で「はいここまで」とドアが閉じられてしまいました。
「あら、まぁ」とがっかりしたらバス案内係りのおじさんが、
「お客さん、臨時バスがすぐきますから。」
30分後でなく、すぐ臨時便がきましたが…なんという事でしょう。
乗ったのは私一人…貸切状態で…。これでいいのか?
残り物には福があるーを実感。
前バスは乗り口までギュウギュウ詰めだったのがウソのような。



3時少し前に到着したのに、スムーズに部屋へ案内されました。
福井のホテルとは大違い。
でもこれが当たり前よね。14:30には清掃を完了させてお客を待つのが
ホテルの心得。
電車や車の時間が色々で、
きっちり15:00にお客がくるとは限らないんですもの。
それでも15:00チェックインを厳守したいなら、ロビーで湯茶の用意…というのは
ちょっとしたビジネスホテルでもやっていること。
福井のホテルにはそれがなかった。1時間もお客を待たせて知らん顔。
声掛けもなく。
田舎ホテルはこういうトコが怖い。
中途半端なシティホテルきどりだから、サービスがザルなんです。
むしろ旅館に泊まるべきだった。


写真は南風荘にある二つの大浴場のうちの一つ「二の湯」
お風呂は12:00 から空いていましたが、私が行った15:00には
一人もいず、贅沢な貸切露天風呂状態。極楽じゃ~





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風呂敷(185)日照雨(ひでりあめ)

2012-06-25 09:41:49 | パソコン画
風呂敷(185)日照雨(ひでりあめ)  12-02作成

日照雨とは夏の初めの頃、晴れているのに、降ってくる雨の事。


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風呂敷(184)2012水無月

2012-06-18 09:21:34 | パソコン画
 風呂敷(184)2012水無月  11-08作成

現在、ぎっくり腰です。

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主人の妹に健康診断で大腸がんが見つかりました。
症状がかなり進んでいて、現在入院中だとか。
末っ子の妹で、とりわけ主人と仲がよかっただけに、
主人はかなりショックを受けています。
まだ60才になっていないのですから。
日本人の三大死亡原因は脳卒中、大腸がん、糖尿病らしいですが
それにしても…。

家を新築したとたん、娘二人はできちゃった結婚でほとんど同時に家を出、
息子は大阪へ転勤。
舅はこの間亡くなったばかりで、大きな家には夫婦だけで、がらんとして寂しいものよ
…とこの間の電話で聞いたばかり。

家を建てた時期が悪かったのか、風水的に悪かったのか、単なる偶然か。
大きな屋敷に義弟だけが一人ポツンと住む事になりそうなー嫌な気配。






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風呂敷(183)山の端(は)の月

2012-06-11 09:44:54 | パソコン画
風呂敷(183)山の端(は)の月     12-06作成

今回の旅行先で仕上げたばかりの絵。
雨雲から漏れる月の風情のつもり。

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旅行から帰って溜まっていた留守電を聞いていました。
そんなところに着信音が…。
警察の指導で銀行の閉まるまでは、留守電にしているのです。
おれおれ詐欺は3時ごろまでにかかってくる事が多いそうなので。
本当に用のある人はメッセージを残してくれますし、
私の関係者はケイタイにかけて来ます。
我が家の固定電話は、あまり必要でないアイテムで、うっかりすると何日も
留守電のままという事が多い。


「俺だよ。俺。なんだわからないのか。ふっふっふっ…俺だってば…。」
なんだ、これがうわさに聞くおれおれ詐欺か。

「失礼ですが、どちらの俺様ですか?」
「俺だよ。俺。」
そんな押し問答の末
やっと名のったのは大学のクラブでの先輩。
40年ぶりに声を聴いてわかるはずないじゃんか。
そういう自意識過剰なとこ、AB型なんだよね。
織田裕二をバタくさくしたようなハンサムだったんだが。
心臓手術2回もして気が弱くなって寂しいんだとの事。

今は独身で悠々自適で、これから歌手デビューしようかと思うとか
今でも男前だぜとか。なに寝ぼけてんだか。
AB型の自意識過剰は年とっても健在なのね。

「いま、旅行から帰ったとこでー」というと
「今度お供しますよ」だとよ。
きもちわりぃ~。

先輩なので、とりあえず丁重に再会のご要望はお断りしたけど、
寂しいならこれから電話ぐらいはかけたほうがいいのかなかなーとも思い
すぐさま同期に電話しました。
同期のまとめ役の彼に、先輩が40年ぶりの電話で
寂しいといってきたからと話して
あなたも時間があれば電話かけてお話してみればと誘ったら…。
「なにを今更。自分から連絡断っておいて、40年も経って、
寂しいから電話したもないもんだ。
それにこの先輩、後輩に金貸してくれといったそうだから、金に困っているらしい。
悠々自適が聞いてあきれる。
お前も気をつけろよ。」と言われた。あちゃー。
かって肩で風切って歩いていたかっこいい先輩だったのにな~。

主人に話したら会社にも、こいう手合いよく、くるんだとか。
ちょっとそこまで来たけど、財布落としちゃったから金貸してくれーみたいに
1万ほど借りてそれっきり。
そういってあちこちで小金借りまくる手だとか。
こんな「その場しのぎ」いつまでも続くはずないのにやるんだな。

それにしてもみんな年とったんだな。
40年も経てば別人で、想像もつかない現況にいるんだな…。
ちょっと悲しいです。















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風呂敷(182)風の音(ね)

2012-06-04 10:11:03 | パソコン画
風呂敷(182)風の音(ね)   12-01作成

明日から久しぶりのお一人様旅行です。
このところ忙しく、5月は1枚も書けなかったので、
旅行先で雑事から離れ、ゆっくり描いてみようかと…。
いっちょまえの画家みたいな言い方で失礼。
集中する楽しさ…を求めてなのです。
描いている間、頭の中は空っぽで、それが快感?

前回の福井ではひどいホテルに当たってしまい、テンション上がらず、1枚も絵が描けなかった。
今回はベタながら、間違いのなさそうな箱根湯本の旅館を予約しました。
新宿からロマンスカーであっという間。
帰りもあっという間。
前回の失敗で、改めてシニア旅とは「高近短」が一番と学習した私。

もちろん、主人は出張で留守なり。


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