風呂敷（６４５）立春

風呂敷（６４５）立春　　　20-10作成

親戚の一人に食道ガンが見つかった。
家族はパニックになって、電話を1時間近くしてきた。
私に話す事で　多少落ち着き　自分の今後の在り方が
なんとなく見えてくるはずだ。
私の意見を聞きたいわけじゃない。
ヒステリックを発散したいだけなんだろうと。
私はひたすら「ふむふむ」を繰り返した。
みな　年を取ると　体には何かしら起きるよね。
悲しい事だが、どうしようもない。
今朝は悲しいくらいの　ピーカンの空です。

風呂敷（６４４）千駄木

風呂敷（６４４）千駄木　　　22-01作成

そういう月もあるもんだ・・的な　今年の一月。
一月だけで　すでに9作完成。
現在　10作11作めに　取り掛かっていて　月末までには仕上がる予定。
なんなんだ？このハイペース？？
だらだら　思いつくまま　描きあげた・・だけ。
高揚感に溢れて完成ーというわけでもなく、
家事の合間を縫って　ちんたら書きあげた絵です。
背景が江戸っぽいので　題名も江戸っぽいものをつけました。
気分だけで描いた駄作ですいません。









　　

風呂敷（６４３）七日正月

風呂敷（６４３）七日正月　　　21-10作成

早いもので1月も半ばになりました。
主人の実家から貰ったおいしいお餅が
冷凍庫を半分以上占めています。
冷凍庫を開けるたび幸せ～。

また、お米もたっぷり送ってもらいました。
全国ランクで　コシヒカリを抜いて堂々の第一位になった
あの埼玉のお米ですよぉぉ～。
毎朝、ジャーを開けるたび、つやつやと輝いている炊き立てのお米を
見ると、ハッピーになるオババ。
ありがたい事ですわ～。

寝たきりになった義兄の面倒を見つつ
一人で実家の農業を切り回す義姉の頑張りとガッツに敬服。
（一つ年下でもあります。）
農家をしながら　義両親を二人とも看取りました。
特にかわいがってもらったわけでもない姑など
10年近く面倒を見たのが凄い。
寝たきりの姑の体の位置を　床ずれができないよう
畑仕事の合間に家に戻って　直していたとか。
なんで　そんなに頑張れる？！
典型的な農家の長男嫁。


東大を出た人には　敬意を払わないけど
この義姉には最大の敬意を払うワタシ。
だって頑張れば東大には入れる可能性はあったけど、
どんなに頑張っても義姉の生活は　絶対真似できないもの。
偏差値いくら高くても　人は　人間力がなくっちゃね～。

女一人旅 2022年1月 南伊豆その２

南伊豆の下田は　東京に比べて格段に暖かいと思うけど
やっぱ　冬なんです。
時々　屋上に行って　そこの足湯に入り足から温まります。
家に露天風呂はほしくないけど　ベランダに足湯があったらうれしいなぁ。

三泊四日は伊豆らしく刺身三昧。　当分刺身の顔は見たくない。

因みに来月の旅行の予約を取り消しました。
こう寒いと動きたくなくなる。これが「年を取る」って事なのか？
かっての私はどこへ行ったの～。

女一人旅 2022年1月 南伊豆その１

　2022年1月は　女正月と称してのオババ一人旅。南伊豆に行きました。
主人　留守番。
この頃では多少の家事ができるので　安心して出かけられます。

出発の5日は　自宅から中央線の駅までタクシー。
中央線で東京駅へ。
ホームを乗り換えて　特急踊り子号へ。
伊豆急下田から路線バスでホテルへ。
なんとまぁ不甲斐ない。この頃では　できるだけ歩きたくないオババです。
高速バスがあっても乗る気がしない。
できるだけ短い早いルートを使います。

着いた日は快晴でしたが翌日は　朝から雨。
あ～ぁと思いながら、一日中お絵描き。
それなりに充実した日を過ごしました。

夕方、ふと　テレビのニュースを見てびっくり。
なんと！渋谷にぼたん雪！しかも積もってる？！
主人にラインしたら、家のまわりには4センチくらい積もっていると・・。

伊東あたりまでは雪が降ったそうですが　私のいる下田は単なる雨。
下田って暖かいんだなぁと実感。
翌日の朝　屋上に出たら　海からものすごいもやが湧いていた！
海の方が温かいんですね。

風呂敷（６４２）冬深し

風呂敷（６４２）冬深し　　　21-01作成

超シンプル画です。手抜きですいません。

　2022年1月6日　東京にかなりの雪が降りました。
旅行先でニュース画像をみてびっくり。
渋谷にぼたん雪が降り、しかも積もっている！　

土曜に帰る頃は　まだ、道路に雪が残っているんだろうか。
駅からタクシー使わないと家にはたどり着けないのか？
冷蔵庫に何があったか？買い物に行けるんか？
さまざまな不安が・・
実際のところ、東京駅から自宅まで　いつものように
普通に帰れました。
たかが数センチ降っただけでこの大騒ぎ。
北陸や北海道の人からしたら、この程度で何を騒いでるんだ　的でしょうけどね。

風呂敷（６４１）2022 睦月

風呂敷（６４１）22睦月　　　20-12作成

今年も宜しくお願い致します。
今年のお正月も　来客対応で　例年のごとく非常に疲れました。
来年の年末は　どこかの山の中の湯治宿で　降る雪を眺めながら静かに過ごしたいと願う
74才と半年のオババ・・。