風呂敷（６０６）2021卯月

風呂敷（６０６）2021卯月　　　21-01作成

快晴ですが　冷たい北風が吹いてます。
再び非常事態宣言が出ました。。
駅前にある主人仲間のたまり場居酒屋では　酒は出さないとか。
主人がっくり来てます。

我々が生きている間にこういう事が起きるんだぁ～と
能天気三姉妹オババ　驚いているところ。
富士山の噴火　起きませんように・・ひたすら願うのみ。

ちょっとそこまで 2021 4月22日 野川公園

一昨日のリベンジです。
というより、朝7時半だというのに主人が起きてこない。
昨日は大宮で飲み会（いいのか、いいのか）
で、帰宅が9時半過ぎ。
寝てていいよというメールが来ていたので　そそくさと9時にはベッドへ。

朝声をかけたけど、なかなか起きられないようで、起きるのを待つのもメンドクサイ。
朝ご飯を冷蔵庫に入れ　メモに「ちょっとお散歩へ」と残してお出かけ。
これなら間違えようもないと
武蔵小金井からバスで野川公園へ。

川が流れていない公園だけど、とりあえず　全コース歩いて見ようかなという事で。
迷うことも間違える事もなく散歩。
ほほぅ、結構緑豊かで人が少ない。静かです。
写真参照。

お弁当は武蔵野公園の野川沿いのベンチで取りました。
ただ、樹上と足元にカラスが待機。
残り物くれないかーなんでしょうが　残すほど中身ないです。
食べ終わってコーヒー飲みながら　本を読み始めたら去って行きました。
かわいそうだけど、野生動物に安易にえさやっちゃいけんよね。
（猫はベツモノ）

帰りにスーパーへ寄って夕飯用の買い物して帰ります。
目標の7,000歩達成しました。
歩く体力まぁまぁあるし、さわやかな気候だし、出かけない方はありませんよね。

ちょっとそこまで 2021 4月20日 越生

主人ゴルフ。
送り出してから私もリュックしょってお出かけ。
越生にある龍穏寺へ行こうとしたのです。
バス停からそこへ向かう道は　アジサイで有名です。
アジサイにはまだ早いけど、緑豊かで静かな山道だそうなので
行ってみることにしました。

前日からした支度は用意万端。
完璧な時刻表は印刷してあるし、お天気は4月らしい風もない晴天。
勇んで出かけました。
ところが…。

西武線本川越で降り10分ほど歩いて　東武線の川越市駅に向かいます。
ちょうど登校時間らしく、学生がぞろぞろと連なって歩いてる。
その波に乗って川越市駅に到着。
ホームは学生でいっぱい。

時間に余裕があるから、一台やり過ごすかとベンチに座って本を
読み始めました。
次々電車が来ます。全部森林公園行き。
「越生行きまだかな～。」

…はっと気が付く。
マズイ！越生行きは坂戸で乗り換えるんだった！

とりあえず来た電車に乗り、これじゃ越生駅で龍穏寺行きのバスには
乗れないな。
スマホを出して検索。
次のバスは1時間後か…タクシーならいくらになるんだろ…
2,500円超えそうだが　しょうがないか…次のバスまで越生駅周辺で時間つぶすか。
あれこれ考えてふと、あれ？ここどこ？
「次は高坂で～す」

…高坂ってどこ？
あわてて立ち上がって開閉ドア上にある駅名表示をみたら
坂戸なんてとうに過ぎてる。乗り過ごした！！

高坂で降りて反対車線の電車で坂戸まで逆戻り…
唖然、茫然で坂戸始発の電車に乗って、ようやく越生に着きました。
家を出てからここまで3時間経過。

ありえないミスの連続に　疲れました。もう10時だし。
龍穏寺に向かう気力すっかり失せ
駅東に流れる越辺川へ向かいます。
山吹大橋を渡ろうとして　河川敷がきれいに整備されているのを見て
そこへ下りました。
橋の向こうが「山吹の里」でしたが、もう、ここでいいや。

結局　この日は
人がいない広々とした河川敷公園でお弁当を広げ、オシマイ。
風もなく　緑がきらきらして、静かでくつろげましたが
それにしても「なんて、こったい！」

あきれるほどのミス連続ですっかりめげました。
あれだけしっかりダイヤの予定立て　印刷もしたのに
これだよ～。
いよいよボケが始まったのか？
しっかりして、元気なつもりだったけど、現実はこんな感じで
日々　ボケ街道まっしぐらって事なんかな～。


越辺川河川敷公園はきれいで静かで　お弁当はおいしくて
それなりによかったけど
3時間かけてくるほどのモノじゃない。
もっとめげるべきなのかな～？

帰宅したら　主人がるんるんで帰って来た。
今回のコンペは三位だったそうです。
「よかったね～。楽しかったね～。」
ワタシの失敗は報告しない。

写真は　越辺川河川敷公園です。

風呂敷（６０５）青嵐 2

風呂敷（６０５）青嵐　　　　　21-04作成

先々週行ってきたお一人様旅行先で仕上げた絵。
晴天と自然一杯の静かな環境に満足して、意味もなく
だらだらと　好きな色や形を連ねた絵。
自己完結です。
追記：「青嵐」という絵が以前あった？とお絵描き仲間から指摘され・・あれ？ほんとだ～というわけで
「青嵐２」としました。
６００も同じような絵を描いていると、名前もだぶってくるわなぁ。
ボケもあるってか？

　
ストレスフリーなお一人様旅行でしたが
帰宅したら迎えた主人が　暗い？
ゴルフで「びりっけつ」だったとか。
聞いた私は
「へ～。」
で流したけど、２，３日、主人は超　落ち込んでた。

「たかが遊びでしょ。びりだから、首をとられるわけじゃなし。
長い人生いろんなハプニングあって面白いじゃない。
いい思い出の一つよ～。」
「立ち直れない・・。」
？？

うざったい夫のために　おいしいおかずをたくさん作りました。
後は寝て治すしかないね～。

ちょっとそこまで 狭山湖 21-04-15

1年で一番　お散歩日和の日々。

本日は主人はゴルフ。
早朝出かけたので　30分後には　私もリュック背負ってお出かけ。

西武線小手指駅の南口階段を降りると目の前がバス停。
「椿峰ニュータウン」行きのバスがドアを開けて待ってます。
乗り込んで10分ぐらい。
「高峰」で下車。
バス停の向かいにファミマがあるので　そこでコーヒーとランチを買います。
ファミマ横の道を行き　藤森稲荷を経て　畑の広がる田舎道を歩く事20分強くらい。
風はないし、ほどほど暖かく快適なお散歩です。
人は少なく緑は豊か。広々とした畑風景を楽しみつつ、
狭山湖の端に到達しました。
歩数計で8,000歩弱。
本日は調子よかった。
帰宅しても全然疲れていない。
昨日一日中雨で　家で大人しくしていたからかな～。

写真は「狭山湖」
ブルーのグラデーションが素晴らしい！
クマやイノシシの心配をしないで
安全にお散歩できるシニア向けのコースです。
是非、お出かけを。

女一人旅 2021 4月秩父

帰京して5日目。
体調変わらず。
今回の旅行もコロナは無事スルー出来たようです。まずはめでたい。
大体　会話ない旅行を求めてのいつものお一人様旅行スタイルですからね。
感染するってどこで？

所沢からの特急内も結構がらがら。
秩父鉄道内もお客は少ない。スカスカ。電車内で会話する人見当たらず。
タクシー内では目的地を告げるだけ。
ホテルのフロントでも差し出された紙に必要事項　書き込むだけ。
おまけにホテル棟に宿泊しているのは　私一人。
他に二組いたけど、みなさんパーソナルスペースを重視して　コテージ泊でした。
食事に行けば　ルームキー見せるだけで料理がはこばれてくるしね。
思いっきり無言生活を楽しんできました。


写真は駐車場からの眺め。
ここから少し離れた隣が　宝登山ロープウェイの頂上駅です。
つまり宝登山頂上と同じ光景を見放題。
しかもまわりには　誰もおらんがな。貸し切り状態。
二泊三日の間　快晴。
お絵描きに疲れると庭に出て　この光景を眺めて　ぼーっと過ごしていました。

風呂敷（６０４）春惜しむ

風呂敷（６０４）春惜しむ　　　　20-02作成

ＵＰが遅れて今ごろ・・

コロナに感染したわけではありません。
昨日は4月らしい爽やかな青空が広がっているというのに
「土日はどこへいっても混んでいるから」
・・というので目の前のスーパーへ　30分買い物に出ただけ。
夫婦で一日中家の中で腐っていました。

案の定　夜の眠りが浅くなる。
何度も目が覚めて結局　よく眠れなかった。
今朝は起きてから　体も頭も重い。
朝ごはん作るのもメンドクサイ。
だらだら家事のルーティーンをこなし
結局　昼寝をたっぷり2時間半。
さっき起きて　やっと頭がはっきりしてきたところ。

大沢の里

桜は終わりましたが　その分、新緑がきれいで　お出かけには
最適の季節です。
そこでお天気の限りは朝8時に出発。
武蔵小金井の「野川公園」へ散歩に。
帰りに武蔵小金井駅前のたくさんの店で買い物して帰る事が多い。

野川を下っていくと、左に「大沢緑地」というのがあります。
ここに古民家がありますが　向かいに「野川の水車」というのがあります。
平日は川岸が空いていて　ゆっくり見物できますよ。
ただ歩くだけも気持ちいい毎日。

風呂敷（６０３）彼岸西風

風呂敷（６０３）彼岸西風　　　　20-06作成

何か　面白い事書きたかったけど　なんも無いのよね。
昨日と同じ今日。今日と同じ明日。

三億円の売り上げがあったイベント会社の社長が　
コロナ倒産で今はホームレス・・・なんてテレビを見て思う。

年金生活者はいいよね。
とにかく毎月決まったお金が入ってくる。
凄い贅沢はできないけど　困る事は特にない。
第一　死ぬことだけが仕事のジジババは
洋服でもバッグでも靴でも
とにかく今あるものを使い切らなきゃ・というので
新しいものを買う必要がない。

胃が小さくなったので　ごちそうにも興味湧かない。
お金使うのは医者関係だけ？

今、大量に買った本類を　片っ端から読んで　ブックオフに出すようにしてます。
本も整理せんとな～。
その中の一節を読んで考える。

死んだら極楽に行けるっていうのがうりで
勢力拡大した一向宗について。

でもさ～。
食べたいものなんでもすぐ手に入る今。飽食状態の今。
いつでも風呂に入れるし　いつでもタクシー呼べば好きなところに行けるし
テレビは一日中　娯楽番組流しているし。
暑くても寒くてもエアコンあるし。
これが戦国時代の人が熱望した極楽に近いんではないんかい？？

それで考える。
極楽ってどんなトコ？
肉体を離脱して　精神だけの浮遊状態？
肉体的な悩みも痛みも苦しみもない　「ただ存在しているだけ」の状態？
精神的な悩みも苦しみもない「ただ存在しているだけ」って　極楽なん？
わからんよなぁ。

主人が起きてきた。
「今日の朝飯なぁに～？」といいつつ　洗面に行きました。
呑気だな～。
因みに今朝は　シジミの味噌汁に塩サケ　野菜のカレー炒め。
そこそこおいしかったべ～。
おいしそうにもしゃもしゃ食べて、歯を磨いてからは炬燵で冷凍マグロ状態で
テレビを見てるだけ。
パパ、極楽でしょうが～？
悩みは退屈だけだなんて、戦国時代の百姓衆にもうしわけないよね。