風呂敷（４６８）金花茶

風呂敷（４６８）金花茶　　　18-03作成

お絵かきは絶不調。
描く気がおきない…なぜ？

これから1週間は天気が続くそうで　今から頭痛い。
暑さには弱いから。
早く　秋になれ！！

この1か月の間　1週間に二回くらい　明け方に　足がつる。
整形外科に行った際　雑談でこの話をしたら　芍薬系の漢方薬をくれました。
また1ヶ月後に来て様子を見ましょうという事ですが…行く気はない。

診察室の奥にあるホワイトボードに
「来院目標数○○人」「入院手術目標数○○人」とあるのが見えた。
なんかかんか言って　来月の来院目標数を上げるため来院させるんだろうかと。
ひねくれババァは　予約をキャンセルするつもり。

また　ひんぱんに足がつるようになったら
いつもの内科の先生に同じ薬を出してもらおう。
暑い時の通院は一回で済ませたいから。

びわ湖 その８

前回ここに来た時　ホテル前の豊公園のベンチに座っていたら
猫が私の周りに集まってきて驚いた記憶がある。
（あれはいったいなんだったんだろうと　今でも不思議）
２０１４年６月６日
https://blog.goo.ne.jp/inogenpower/e/991aa4b27fabd6e7e5b0bc75203985f4

今回は猫が少なくて　兄弟らしいキジ猫が4匹。ウロチョロしているだけでした。
みな野良ネコらしく、警戒していますが　そのうちの1匹だけは
果敢に私に近寄ってきて　愛想よく「みゃぁみゃぁ」啼きかける。

実はね～。
今年になってからお出かけの時は必ずリュックに
チャオチュールを入れて　持っていくようにしているんですよ。
で、この時も愛想のいいこの子猫にあげました。
もちろん大喜び。
他の子猫は私の手から直接食べるのはためらいがあり
結局　この子猫だけがおいしいおやつを食べてました。

その後　出かけてホテルへ帰る道すがら　
この子猫が道端で待っている姿を見かけるようになりました。

でもって毎日の夕食後　駅前のスーパーで刺身だのささみだのを買って　
この子猫へおみやげに。
最後の日には
「ごめんね。今日で最後なんだ。明日は東京に帰るんだ。元気でいるんだよ。」
頭を撫でて言ってきかせました。
あ～ぁ、連れて帰りたいなぁ…。ごめんよ～。

子猫を見ていて思ったのはアピールの大切さ。
「腹減ってるよ～なんかくれ～」と　大胆に側まで近寄ってきて
愛嬌よく大声でアピールする子猫に
ついつい　あれこれ買い与えてしまった私。
他の子猫たちは物陰から　怯えて眺めているだけ。
結局　アピール子猫の食べ残ししかゲットできず、腹ペコのまま。

野良猫も　人が気まぐれでなんかくれるかも…なんて幸運を期待せずに
「腹減ってるよ～なんかくれ～」
あの子猫みたいに　盛大にアピールすべきです。

人も同じ。
特に　若人諸君！
「察してくれる」というのを期待しちゃいけない。
今の時代に　古き良き日本の美学をもとめちゃいけない。

特に「好きです」「愛してる」系のアピールは
しっかりすべきですよぉ～。ガンバ！
そして結婚してくださいよ～！
ＤＮＡの策略に賛同して　子供をたくさん産んでくださいまし。
あなあな　かしこ。

びわ湖 その７

私が泊まっている間中　ツアーバスが毎日３～４台くらい　
入れ替わり立ち代わり来ていました。
こういうツアー客が多いホテルは　夕方からお風呂が混みます。

だから観光は早めにきりあげ、3時にはお風呂に入り
ツアー客が帰ってくる前には部屋へ戻るようにしていました。
またレストランも混むので
夕食は長浜駅前で済ませました。

朝食は7時からですが、15分前に行くともう開いています。
ツアー客が大挙押し寄せ、大慌てで食事して観光に出ていく為です。
時間のある宿泊客は　彼らが出発した８時すぎにレストランにいきます。
８時すぎれば　ゆったり食事できますからね。
私も待っていたいが　東京では毎朝6時前に食事しているので
６時半にはもう腹ペコ状態。
我慢できない…というわけで
毎朝　大混雑の中で食事をしました。


写真はホテル横の湖畔風景。夕方です。
毎日　最低でも１時間ぐらいは沈みゆく風景を眺めて過ごしました。
私にとっては　これだけでも長浜に来た甲斐があるというもの。
毎日のせわしい夕方に比べて極楽気分。
「今晩のメニューは何～。」という主人の声を聞かずに済むだけでも
ほっとするんだわ～。

ちなみに近畿で地震があって、新幹線や湖西線が停まっていると知った。
志賀駅あたりで　電車止まったら　にっちもさっちもいかんわな。

主人に言った。
「お一人様旅行先で地震があったら、心配しないで。迎えにもこないで。
それならそれで現地で過ごすのも旅行の思い出の一つだから。
２～3日野宿するか、のたれ死ぬかしても
それはそれで持って生まれた運だからしょうがないね。
結婚して子供産んで孫もできたし、人間としてのお仕事終えてるし。
おたがい、災難にあってぽっくり行っても　
文句言うのは贅沢なんじゃありませんか～。」
主人
「あはぁ…。」

風呂敷（４６７）2018水無月

風呂敷（４６７）2018水無月　　18-04作成

5月頃から朝起きると
右手が開かなくて　しばらくマッサージしないと中指が動かないという事態になった。
しぶしぶ　総合病院の整形外科にいった。
何か悪い事したのか、気づかないでどこかにぶつけたのか？
あれやこれや思い悩みつつ　診察室へ…。

「原因はなんですか？」
息子に毛の生えたような若い先生は一言。
「加齢ですね。」

私青ざめ
「先生～それじゃこのままですか～！直しようがないってことですかぁぁ～！」
すると先生　また軽く一言。
「いわゆるばね指だから　ステロイド注射すれば一発で治りますよ。」
「ではぜひ　お願いします！」速攻返事。

というわけで　手のひら側の中指の付け根に注射。
注射だからそれなりの痛み。
でも、どうって事ない痛み。
こんなので治るなら　御の字じゃぁ～。

麻酔で半日　中指がしびれていましたが　その後指は治りました。
めでたしめでたし。

これを聞いた主人は
「実は俺も指関節が痛い。いつも行っている内科の先生に訊こうと思ってた。」
とのたまうので
「内科ぁ？？。
魚を買うのに八百屋いくようなものじゃありませんか。
骨関係なら整形外科に行くべきですよ。」
「でもぉ…。」

いつもこうなのよね。なんでも「いつもの先生」「いつもの病院」で済ませようとする。
うちの夫は（新しい先生）（新しい病院）というのが嫌いなんです。
この話を友人にしたら
「男は病院　嫌いだから。結構ビビりだし。」

なんで…？
その道の専門家に見てもらうのがベストじゃありませんか。
その症状を毎日何十人と見ているんだから。


ちなみにばね指とは腱鞘炎のようなものです。
パチンコにはまるってる人の親指がなる病気です。
（ケイタイ使用過多でもなる）（編み物でも）
皆様も　なんか指の動きがなんかおかしいな～と言う時は
ばね指を疑って　まっすぐ　整形外科へ行きましょう。

ちなみに立ち上がる時足首が痛いんですとも言って　
足首だけのＭＲＩを撮ってもらった。
ＭＲＩは人生初です。
ちょっと、わくわく。
音がうるさいと聞いていたが　静かでした。

その後
「骨には悪いところはないですね。痛みの原因は疲れと加齢でしょう。」だとさ～。
梅雨の間はジョギング休みです。
それにしても今月は　整形外科、内科、眼科、歯科と医者づくし。
70歳って病院ばかりなのよね。

びわ湖 その６

このホテルのいいところは　ホテルのすぐ横が湖畔だという事。
今回一枚も絵を描いていない。
こんなことは珍しい。
時間があれば湖畔に出て　コーヒー飲みながらぼや～っとしてたからです。
行きかう車も人も少なく　静かな湖畔でした。

夕方になると　カップルが１～２組。
肩を寄せ合って静かに湖を眺めています。
一緒にいるだけで幸せ…という感じ。
それをほほえましく眺めながら一方
「あ～ぁ、ＤＮＡの魔術に踊らされてるわ～。可哀そうに…。」
７０歳のオババは思ってしまうのです。

こういう勘違いしないと、人は結婚しないわけで。
結婚しない若い人が多くなっているけど、彼らはたぶん
結婚の未来のたいへんさを察知して　本能的に結婚を忌避しているんじゃないかと思ってしまう。
人間はもちろん。ほとんどの生物は子孫を残す為に生まれてくるだけ。
ＤＮＡは脳内麻薬を出して　結婚せい、子供を産め・とやっきになっている？
結婚式にでるたび、「おめでとう」より「可哀そうに、頑張れよ～。」と思ってしまう
７０歳のひねくれぐーたら猫です。


写真は水際　
結構　澄んでます。海と違って波がないから　波打ち際をのんびり歩けました。
最後は水の傍に住みたいのですが
湖は海や川と違って　水害が少ないので　安住できるいい物件かも。

びわ湖 その５

帰りは南回りで　堅田から「びわ湖横断エコバス」というのに乗り　守山へ。
びわ湖テラスから見たら　堅田から橋がかかっていて
対岸へは　北回りより短時間で移動できそうに見えたので。

しかし…これが予想を裏切った。
バスは守山の市内をあっちこっち廻るもんだから
思ったより時間がかかったのです。
はぁ～疲れる。

守山から米原乗換で　ようやく長浜へと戻れました。
帰りも北周りのほうがよかったのだな～。

行きは近江塩津まわりで　1650円。
路線バスは往復で　660円。
ロープウェィは往復で　2500円。
帰りは　堅田まわりでバス料金を入れて　1550円。
乗り物好きな孫なら　あれやこれや乗り物続きで喜びそうな１日でしたが。

写真は部屋。
ツインのシングルユース。
３泊４日なので部屋ではゆったりしたいと思い
ちょっと贅沢しました。静かで　よく眠れました。

びわ湖 その４付録

びわ湖テラスの反対側　大津方面です。

びわ湖 その４

翌朝　6時にはホテルグランツェを出て　
予約してあった「長浜ロイヤルホテル」へと移動。

まだ眠そうなフロント係りに荷物を預けて　そのまま長浜駅へ。
時間がないんです。
駅前のコンビニでサンドイッチとコーヒーを買ってそれを朝食とする。

今日はびわ湖の反対側にある「びわ湖バレイ」に行きます。
びわ湖越しに長浜の反対側にある志賀駅にいくには
南周りでいくか北周りでいくかですが
行きは北回りで行く事にしました。

電車の接続が悪くて　長浜7:00発　近江塩津7:23着。
乗り換えて近江塩津7:34発　近江今津7:53着。
また乗り換えて近江今津8:12発　志賀8:41着。
ここから路線バス9:05発　ロープウェィ山麓駅9:20着。

9:35にようやく山頂に着きました。
長かった。ここまで来るだけで疲れてしまった。
（今回の旅は　疲れたという泣き言ばっかりね）

日曜だったので家族連れが多く　９時ちょっと過ぎたばかりだというのに
ロープウェィも山頂も混んでました。
　
写真は　びわ湖バレイの山頂からの風景。
薄雲が多く、びわ湖全体はちょっと霞んで見えました。
絶景がみえるテラスは　写真を撮る人でごった返してました。
う～ん…景色はいいんだけど、人が多すぎる。

写真は　びわ湖テラスからの風景。
馬鹿となんとやらは高いところが好きというけれど…確かにこういう風景、好きですわ～。

びわ湖 その３

安土城は半分しか登らず、裏口の百々橋口を見てびびりまくり、
快晴で暑かったので、他の施設を見て回る気力も失せて　速攻　帰路に着いた70歳のオババ…。
なにをしに安土へ来たんだか…。
体力も気力も無くなってきた。。
観光して廻る旅行が苦手になってきた。
滞在型でのんびりするシニアタイプの旅行に切り替える時期が来たのかもしれない。

3時に早々にチェックイン。
そして大浴場へとまっしぐら。

土曜日のこんな時間じゃ、他客は観光の真最中ですよ。
だから　大浴場は私一人。貸切状態。
露天風呂がジャグジーだったので　そこでひたすら疲れを取る。


部屋に戻ったら即　ベッドイン。
冷たいシーツが気持ちいい。
お昼寝を1時間ほど。

目が覚めたら４時過ぎ。　
やっとひと心地ついた。

こうなると、快晴の天気がうらめしい。
曇天のほうがよかったのに～という　一日目。
夕食は「焼きしゃぶ定食」
疲れた時はとにかく肉ですからね。
塊肉は噛みにくいので　薄切り牛肉の料理にしました。
お味は…まぁ、それなりに…。
明日は元気になれますように。

写真は露天風呂のジャグジー。

びわ湖 その２

大手門から裾を少し廻ると「百々橋口」という出入口があります。
そこを見に行って　さらに驚いた。
これが出入口なんですか…と、絶句。
ほとんど垂直に近い石垣階段。
ロッククライミングかボルダリングの世界に見えるけど。

戦国武士は　こんなとこ、20キロ近くある甲冑着て上り下りしたわけ？できたわけ？
ひぇぇ～。


写真は百々橋口。