ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

風呂敷(345)歳納め

2015-12-28 07:56:24 | パソコン画
風呂敷(345)歳納め  15-02作成

今日から3日まで、来客ラッシュです。
孫達は二泊三日で泊まっていきますが、毎年感じるのは
「孫はきて良し、帰って良し」ですね…

孫は可愛いし、来てくれるのは嬉しいけど、疲れるのよね~。
一緒に住んでいれば感じないんでしょうが、
たまに会う祖父母はとにかく疲れるんです。
こういう不満を言えるのも有難い事なんだとわかっているんですが…。
68歳、頑張るぞ~!

とにかく来客の用意はほぼ整いました。
東京の天気予報はほぼ快晴です。

この1年、ブログを訪問してくださった奇特な皆さま、有難うございました。
言いたい放題、お許しくださいませ。
ぐーたら猫と呼ばれるわりには、毒舌なんです。
特に精神的に自助自立してない人には辛辣です。
東京育ちは冷たいといわれるけど、山の手の東京育ちはそうですね。
(下町は違うようです。)

山の手の東京育ちは、まず自分でできる事は全てやろうとする傾向があります。
簡単に人にすがりません。
醤油を切らしたら、とりあえずポン酢ですませるとか、
バスがなければタクシーを呼ぶとか。
簡単に「お醤油貸して」とか「乗せてって」とか言いません。
とにかく自分でできる事は全てやってから、人に頼ります。
山の手の気質でしょうか。
そして頼まれたら「ホントに困っているんだ」と理解し協力します。
クールな山の手の東京育ちでも、それを断るほど冷たくはないです。
相手の安易なすがり方が透けて見えた時のみ、クールに突き放します。
今年の総括。
大仁で会ったオバサンにはちょっとしたカルチャーショックでした。
あんなにベタベタすり寄ってくる人は初めてでした。
たぶん地方の人なんでしょうけど、東京で生活するなら
「自助自立」を身に付けないと、
この先の一人暮らしの(離婚したとか)東京生活は
わびしいだけ…になりますぞ。

皆さま
健康に恵まれた よいお年を迎えられますように。



にほんブログ村 美術ブログ パソコン絵画へ







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月伊豆大仁その4

2015-12-25 16:25:47 | 女一人旅
夕食の時は一番乗りで会場に入り、隅っこの席をゲット。
いつも本を読みながらゆっくり食事するのがぐーたら猫ベストスタイルなのです。

バイキング料理をトレーに乗せ 席に戻ろうとしたら
足湯であった彼女が「こっち、こっち」と手を振っている。
見れば前席に 一人旅らしいお爺さんも。
3人で食事するつもりらしい。くわばら、くわばら。

トレーを自分の席に置いてから 一応、彼女の元へ行き
「ごめんなさい。夕食は一人でゆっくり食べたいから。明日の朝食でご一緒しましょう」
お断りしました。

帰る時ちらと見たら、カニ食べ放題で三皿も皿を積み上げ、その他の料理も山積み。
同年代なのに凄い胃袋なんだな。
一緒に食べたら、その勢いにのまれて 見ている私は気持ち悪くなりそう。
別席にしてよかったわ~。

翌朝の朝食で、一緒のテーブルになりましたが、朝から皿に山盛り。
しかも食べ散らかしてる。
バイキングでは 食べるぶんだけ取るのがルールなんだがなぁ…。
口角泡を飛ばして、自分の離婚について語りだす。
聞いてないし、聞きたくないし…。
旅先で会った行きずりの人なんだから
もっと一般的で面白いハナシを聞かせてくれちゅうの。

この人とは合わんな~、でも彼女は一泊で午後には帰るんだから
お付き合いもここまでーと思っていたのに 
これからホテルから出ているシャトルバスで
韮山反射炉を見に行くと言ったら
「私も行く」って…。
そこまで行って往復しても帰りの新宿行バスが4時なので 間に合うとかなんとか。
昨日、見学したんだからいいでしょうが~。
自分で楽しい時間の過ごし方を工夫しろよ~と、腹が立つぐーたら猫です。

新宿からの送迎バスでここに来るとき、
韮山反射炉でトイレ休憩し見学もしたと言っていたのにまた、行くってか?
6時間近くあるんだから フロントに荷物を預け
修善寺虹の郷や伊豆長岡ロープウェイとかへ遊びに出かけるという発想はわかなかったのか。

ま、いいや。
バスを降りたらすぐ別れて 別行動すればいい…バスの中で
「お昼一緒に食べましょうね。朝 コンビニへ散歩がてら行ってきて、
お弁当買って来たから。」
が~ん!
向こうで、気儘にふらふらしつつ、
何かおいしいものでも見つけようと思ってたのに!!
気ままにふらふらするが、一人旅のよさなんですがね。
なんだかな~。
そういう事ができない人が一人旅すると、こういう濡れ落ち葉的行動してしまうのかな。

ちなみに、(泣く泣く一緒に)お昼を食べてから、
「ちょっと周りの写真を撮ってくる。」
一目散に離脱。
12:30にシャトルバスがホテルへ帰るので、それまでちょっと離れたあたりを
一人で思うさまふらついて過ごしました。
ここに結構おいしいコンビニタイプコーヒーがありました。

時間になってバスへ戻ると
「どこへ行ってたのよ~探したのよ。」
彼女が言って来た。
聞こえないふりをして、他の乗客とおしゃべり。
私、貴女のお守でも、連れでもありませんからね!
ホテルに着いたら、着いたで 一目散に広い庭へと遁走。
帰りの4時まで相手させられたらかなわんわ~というわけです。

団塊の世代が年を取り、これからさらにお一人様旅行が増えるでしょう。
あれやこれや、一人で計画し楽しめる能力を身につけてから出かけないとね。
できない人はツアー旅行すべきです。
今までのお一人様旅行先で、同じような一人旅シニアレディとかなり出会ってきましたが
みなさん、さらっとしていました。
色々話して盛り上がっても、せいぜい30分ほど一緒。
後は各自の予定で解散。別行動。
それが当たり前と思ってきたけど、今回のようなべったりタイプは初めてでした。
いや~かなわんわ。重かったわ~。

写真は「韮山反射炉」
ちょっと意外でした。かなり小さい。
中は見られないし、周りを一周したら、もうおしまい。あっけなかった。
よく世界遺産になったなぁとそっちの方に感心した次第。


追記 新宿からの送迎バスは無料ではありませんでした。
往復1,000円でした。
新宿駅 9:00発→途中休憩1回 → 韮山反射炉 → 伊豆長岡金城館 → 大仁ホテル着(時間不明)です。
帰りは大仁ホテル16:00→ 伊豆長岡金城館→新宿西口19:30。
安いだけあって、時間がかかりすぎる。
ちなみに修善寺ライナーだと 新宿9:15発→大仁11:40着。快適でした。

一泊二食バイキングプランだと8800円。
平日の送迎バス利用だと一泊だと1万円弱。
多少の不便を我慢すれば、箱根へ行くよりお安く旅行できますね。
グループで参加して、待機時間を余分なお金を使って遊べる人たちなら
本当に楽しめる旅行ができるでしょう。
1円でも余分なお金は使いたくないというお一人様にはちょっと、つらい往復です。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月伊豆大仁その3

2015-12-24 16:25:45 | 女一人旅

大仁ホテルの真骨頂は 「離れ」にあり。
広い庭には 一軒家のように見える平屋の離れが点在していました。
それぞれが庭付き。
なかでも 長嶋さんがトレーナーと常駐したという離れが圧巻。
建物の3倍くらいの庭が付いていて 正面には葛城山がそびえ、隣に富士山も遠望できる絶景が
独り占めできる。
庭が広いので、人に邪魔されず思いっきりトレーニングできたからお気に入り?。

但し食事や大浴場へ行く時 本館まで歩きます。天気が悪かったらちょっとつらい。
値段をみたらそんなに高くないので 私でも泊まれそうです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月伊豆大仁その2

2015-12-24 07:49:04 | 女一人旅

修善寺ライナーは快適だったけど、大仁に着いたのは11:30。
フロントに荷物預けてチェックインまでの3時間どう過ごそうか…。

ここに「富士見の湯」という足湯があるので、足柄サービスエリアで買った
「崎陽軒のシュウマイ弁当」を持って、そこへ向かいました。
本館から庭を通っていくので、ちょっと離れているせいか、誰もいない。
東京では快晴でしたが、伊豆大仁では雲が多くて、富士山は望めない。
ま、いっか…で、足をつけ、のんびりお弁当を広げたところに、いきなり人が。

場所はいくらでもあるんだから、離れたところに座ればいいものを、いきなり
「隣いいですか?」って…嫌とは言えんじゃろ。
一人でのんびりしたかったのに。あ~ぁ。

東京からの無料送迎バスできたそうですが、出発が早いのに、あちこちのホテルを廻ったので
今頃やっと着いたんだそうです。
しかも満員の補助席で、隣は両方ともお爺さんで、窮屈で凄いストレスだったという愚痴が
始まる。
その後も延々とハナシが続き、いい加減うんざり。
つまり私のように 好きでわざわざ お一人様旅行に出た人でなく、
話好き&人恋しいタイプなのに一人で旅行せざるをえなかったオバサンのようでした。

お弁当を食べ終え「ちょっとトイレに。」と言って足湯をでる支度をしていると
「夕飯も一緒の席で食べましょうよ。」と追い打ち。
ご冗談でしょ。

足湯を上がり、トイレではなく、大仁ホテルの素敵な庭巡りへ。
20分ほどして足湯に戻ると、彼女は居なくなっていた。万歳!

今度こそ清々して、ゆったり足湯に浸かり、コーヒーを飲みつつ、読書。
1時間近く、お一人様足湯を堪能しましたが、足はふやけてしまったなぁ。

翌日は小雨。
出発する朝に足湯からやっと富士山が望めましたが、それも8時過ぎには
雲に隠れてしまいました。
写真は22日早朝に「富士見の湯」からの光景。















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月伊豆大仁

2015-12-23 08:45:48 | 女一人旅

2015年最後の女一人旅は伊豆の大仁ホテルです。
テレビで長嶋さんがここがお気に入りだったと紹介していたので 興味引かれまして。

予約しようとHPを見たら、ここは伊藤園グループに売却されていました。
もしかすると団体さんが(特に中国人ツアー)来るような感じになっているのかとびびって電話。
私の二泊三日間は そういうツアーがないようだったので安心して予約。

さらに新宿から無料の送迎バスが出ているそうで。
でもよく調べたら、朝8:30新宿集合で、
伊藤園グループの色々なホテルを廻って客を降ろしていくようで、
大仁ホテルにつくまで 結構時間かかります。

帰りもまた同じ。
下田から出発して大仁ホテルで新宿行バス乗るのが午後4時…チェックアウトして半日も
時間余るではないか。
私ならロビーに荷物預けて、3時頃まで修善寺や伊豆長岡の観光でもしますけど。
お客の大半はお年寄りで、あれこれ計画立てるというタイプではなさそうで。
翌日、ロビーで新宿行バスを漫然と待っている客がたくさんみました。
(退屈だ、暇だというため息があちらこちらで…)

というわけで私は 新宿から出ている修善寺ライナーを予約。
往復4,500円くらいだったかな。
発売当日にネット決済。 往復とも最前列のIA席ゲット。
但し、予約しなくても、がらがらで10人ほどしか乗ってませんでしたから
当日購入でもよかったようです。
最前列の二席使用で、往復ともゆったり、のんびり。
往復ともいいお天気で 富士山の雄姿を楽しめました。
大仁温泉村で降りて、そこからタクシーで1メーターです。
歩いて行けるかも。
でもノートPCの入った重いスーツケースを持った私には無理。
タクシーのご厄介になりました。
無料送迎バスならフロントに横付けなんでしょうけど…時間がかかりすぎるからなぁ。


写真は大仁ホテルのダイニングからの眺め。
外見はまずまずですが、私の泊まった本館のツインルームは
洗面所がひどかった。
昭和の洗面所風で、コップ1個と歯ブラシ以外、何も置けないタイプ。
これにはマイッタな~。








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

風呂敷(344)2015師走

2015-12-20 06:32:28 | パソコン画
風呂敷(344)2015師走 15-11作成

毎週月曜に新作UPですが 今日から23日まで
今年最後のお一人様旅行へ出かけるので一日早くUPしました。
いつまで一人で旅行できるのかな…
起きていない未来を想像して あれこれ心配するのは
生物では人間だけと聞いています。
そうは言ってもね…今年出す年賀状がめっきり減ってきたのが寂しい暮れ。



にほんブログ村 美術ブログ パソコン絵画へ


  
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月御殿場 付録2

2015-12-19 09:31:43 | 女一人旅

再び「楼蘭」のランチ。
「鶏がゆと酢豚の小鉢」
鶏がゆに入れる千切り生姜とザーサイがおいしかった。家でもマネしようっと!
酢豚もオババにはこのサイズでいいのよね。
ちょっとだけ食べたい。
日常とちょっと違うメニューが食べられて満足。

ちなみにホテルの朝食バイキングは余りぱっとしないけど
敷地内の御殿場高原ビール工房で売っているウィンナがでています。
これがとてもおいしいんですよ。毎回、4~5本は食べちゃいます。

追記
明日から今年最後のお一人様旅行で伊豆に行きます。
主人が今日11時ごろ家を出ます。 今年最後の海外出張へ出かけるので。
いってらっしゃ~い!
明日早朝からでかけて、彼の帰る前日に帰宅する予定。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月御殿場 付録1

2015-12-19 09:14:22 | 女一人旅

今回は夕食に和風会席が付いたプランで宿泊しましたが
まぁ~なんというか…自分で作った夕飯のほうがおいしかった感。
アツアツ干物に炊き立てごはん、お取り寄せの味噌で作った味噌汁、酢の物、
茄子とインゲンの煮物、近所の八百屋さん手作りの白菜漬け、
食後にリンゴとドリップしたキリマンジャロコーヒー。
こんなシンプルな夕食がベストです。安上がりでしょ。

でもって昼食に期待。
以前 近くに「楼蘭」という小さな中華家さんを見つけていたので
今回もお昼はそこで。
ランチが3種類あるのでそこで食べました。
単品でなく、色々小物があるお弁当形式なのが嬉しい。

「カキとエリンギの豆鼓炒めセット」
ここのシュウマイが好きです。みかんも半分で胃袋にはちょうどいい。
デザートに杏仁豆腐あり。飲み物はウーロン茶付き。1280円。
カキとエリンギの豆鼓炒めなんて、家では作りませんからね。
「へぇ~、こんなものなの。」的に食べました。
家で作るかというと「?」でしたが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月御殿場その4

2015-12-18 08:07:27 | 女一人旅

息抜きに散歩に出たら時の栖のイルミネーションが、
写真のような状態でした。
閉園直前だったのでしょうか?
貸切状態で散歩。
この前見た木更津のドイツ村に比べると
敷地面積の違いか、結構寂しい感じ…。

ちょっと前までは、関東近辺のイルミといったら ここが一番でしたが
今では後発のところがどんどん出てきてます。
中でも相模湖のイルミが今、関東で一番の呼び声が高い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

女一人旅 2015 12月御殿場その3

2015-12-17 07:41:42 | 女一人旅

11月26日の養老渓谷の紅葉狩りツアーは 
天気が悪かった上、午後4時近くなって薄暗い中で
しかも全く紅葉していなくてがっかりツアーでした。

こちらのホテルの裏庭の紅葉は 真っ盛り。
でもなぁ…私的には 嬉しくなかった。
あまりきれいな赤ではないから。
くすんだ赤とオレンジ。よくある紅葉風景。
小金井公園も多摩湖周辺もこんな感じよね。

ホントに紅葉を楽しみたければ 高尾山ですね。
高尾山の紅葉は真紅で、それは見事な赤。高尾紅葉という種類だそうです。
ゴンドラリフトで登ってみる風景が絶品。

写真は御殿場高原ホテルの裏にある小さな渓谷への路。
フロントから1分もかからないで行ける。しかも滅多に人がこない。
谷底にいくと 深い山の中にいるような感じになれて お気に入りの場所なのです。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする