ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

インターネットの怪物たち⑩「迷惑千万なりすまし先生」の巻

2008-09-28 16:00:52 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね。

「迷惑千万なりすまし先生」の巻

さて「なりすまし先生」に辟易しながら大抵の人は後難を恐れて
「触らぬ神に祟りなし」
「見ざる言わざる聞かざる」
「柳に風」
と受け流していたとき
「あの、うるさいバアサン、どうにかならんのかね。」
怒り出す人が出てきたそうな。
X氏は「なりすまし先生」がコメントを書いても無視したそうです。

普通なら自分がコメントを書いて返事されないと
「この人はコメントのやり取りが嫌いのか」
「私からのコメントが嫌なのか」
考えるものです。
一度ならず二度までも、自分が書いたコメントを無視されたら、普通の人は三度目は書かないものです。

でもこの「なりすまし先生」は、三度目も四度目も
…彼が絵を出す度に、懲りずに延々とコメントを書き込み続けるたそうな。
「なりすまし先生」は、人を否定するのは得意ですが、自分が否定される事は、不得意のようです。

こうなるともう、嫌がらせです。
お返事書くまで書いてやる…。
あるいはコメントを書かれたらお返事するのがマナー。
私はそれを教えているの…というところなんでしょうか。
あるいはX氏の絵が余りにも素晴らしいのでコメントせずにはいられなかったーとか。(X氏が聞いたら苦笑いね)

…その後もこの「なりすまし先生」との間に色々あり、結局、X氏は彼女が次々と書き込んだコメント全てを削除し、
それまで投稿した自分の絵全てを削除し、サイトから完全撤退。執拗さに対処しきれず…。OH! GOD!

婉曲に拒否の姿勢を示せば、「拒否されている事に気が付かないふり」をする。
どうにかならんのかね~。

Hさん曰く。
(何も不特定多数の人が見る機会のある公開の場で、
『頼んだわけでもないのに』辛らつ批評する必要はないとも思うんだけど。

しかもそこはほとんどが素人のパソコン画投稿サイト。
投稿してくる全ての人が(Hさん自身もXさんも含めて)、
辛らつな講評コメントを期待し、技術の向上を願っているとは思えないんだけどな。
この公共サイトでは、せめて「アドバイスお願いします」と言ってくる人にだけすればいいのにね…Hさんはぼやく。

「アナタがそう言ったらいいじゃない。」といったところ
「とんでもない!」
即座に拒否されました。

「アドバイスを涙して(?)ありがたがる10人がいるのなら、
押しかけ先生迷惑千万!という10人がいるのが世間というもの。
その常識がある人なら、最初からこんな非常識な行動はとらないわよ。
そういう人に何を言っても聞くはずないでしょ!」
(ごもっとも)

「のべつまくなし、手当たり次第では、投稿者一同、大迷惑なんだけどな。」
(ごもっとも!!!!)



(結局、相手の事など何も考えていないーって事なんでしょうね。
満座の中で恥をかかせるみたいなこういう行為って、
サイトでの先輩、美大を出たという立場を武器にした「いじめ」の一種に思えるんだけど…。)
ごもっとも。
(単に「やり込める」事に快感を感じているだけーのようにも思えるし…。
これもまた『粘着』の一つの形なのかしらね。)…Hさんの文句は未だに、続いておりますが割愛。

結局「なりすまし先生」にはっきりと拒否の姿勢を見せた人達は、このサイトからの退去を余儀なくさせられるようです。
これから察するに、皆が知らないところでは、どのくらいの人達が、このサイトを去って行った事やら。

ちなみに、はっきり「NO」と言えば⑦に出てきたQさんのようになるし、(8月18日参照)
婉曲に「NO」といえばX氏のようになるようね。

この投稿サイトでは登録はしたものの、絵を出さないままの人が多数いるようです。
⑨に出てきたBさんのように「他人がやり込められているのを見るのは楽しいけど、
私がそんな目に会うのは真っ平ごめん!」というところなのでしょうか。

まぁ、とにかくインターンネットの世界とは、まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界なのですよ。あだや、おろそかに考えるべからず。

絵は風呂敷(13)めでたやな(1)08-07作成

「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」の13作目です。
親戚のお祝い事があったので、おめでた気分で何か描いてみようかと3枚ほど描いたうちの一枚。


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「群れ鶴(2) 」

2008-09-24 10:42:47 | パソコン画
絵は「群れ鶴(2) 」 08-05作成

「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」12作目。
赤のグラデーションをかけてテクスチャーをつけると、布風味出たと思いませんか?

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群れ鶴(1)

2008-09-24 10:40:04 | パソコン画
キャニオニング

連休明けのゴミ集積場はいわゆる「井戸端会議場」。
ご近所さんの大半が、ご主人が退職組なので、
連休などはみなさん出かけないで在宅して過ごしています。
(出かけるのは空いている平日です。)

そんなわけで、連休明けのみんなの話題は、テレビのニュース程度。
目新しい情報は近所にあるホームセンターが続けて2軒もつぶれてしまったという残念なニュースくらいかな。
つまらないので輪から外れて家に戻ろうとしたところへ、びっこをひきひきAさん登場。
「アナタのお勧めの穂高ビューホテルに泊まってきたわよ~。よかったわよ~。」
それはよかった。でもその足は?
「白馬でキャニオニングしてきたの。これは筋肉痛よ。」
キャニオニング?どこかで聞いたような…?それって何だっけ。

ヘルメットをつけ、ウエットスーツを3枚も重ね、ロープを使って、谷川を下るスポーツだそうです。

彼女は娘時代からのテニスを続けているし、朝晩の愛犬との散歩もかかさないので、
体力や俊敏さには、まぁまぁの自信があったそう。
ご主人も退職後は毎日のようにマウンテンバイクで多摩川まで飛ばしたりして真っ黒に日焼けしている方。
夫婦ともに体力にかなり自信をもっていたので、軽いオアソビ感覚でこのスポーツに参加したんだとか。

「ウエットスーツの中に水が入って冷たいの何の。
胸の上で手を組んで仰向けで滝を滑り落ちたり、ロッククライミングみたいに崖を降りたり。」
要するに半死半生の3時間だったとか。参加費は○万円だそうです。
「今日は二人とも、寝て過ごしますわ。」

怪我がなくて何より。
私を誘わないでね…「大丈夫、二度とトライする気はありませんから。」
でも合計して140歳近いご夫婦が、初めてのものにトライするって、素晴らしいな。感心しました。


絵は「群れ鶴(1) 」 08-05作成

「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」12作目。秋バージョンです。

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インターネットの怪物たち⑨ 「あぁ、勘違いさん」の巻

2008-09-19 16:29:14 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界ですね。

「あぁ、勘違いさん」の巻

知人のHさんが、パソコン画のある投稿サイト(今はもう、ない)に参加したときの話。

そこに「あぁ勘違い」の方が一人いました。
ご本人は美大を出たと言っていますが、
いつの頃からか、投稿された絵に、批評コメントをつけるようになったとか。
ちなみにこのサイトは自由な投稿サイトです。
指導者などおりません。
投稿された絵をみた人が感想を書き、コメントをやりとりして、そこから同じ趣味を持つもの同士の懇親が深まれば
…というのがサイトを開いた管理者の意向だったそうな。

そこに登場したのが前述の「あぁ勘違い」の方。
美大で勉強したというマウント履歴は結構ですが、
いつの頃からか、投稿された絵に
「描き直せ」「構図がおかしい」「こんなレベルのものを人様にお見せするものではない」
等々の辛らつコメントを書くようになったそうです。
読んでいる第三者が「こんな事書かれたこの人、何てお気の毒…」と、腰がひけてしまうほど。

追記 彼女は美大出を自称していましたが 何のことはない。地方の大学の美術学科出身でした。
(総合大学を名乗るために、つけたした感ある マイナー学部です。)

大体 芸大卒レベルなら「美大出てます」なんて自称しませんよ。
才能ある人なら知っています。
音楽芸術関係では どこを出たかでなく 何を残せたか…ですからね。
むしろ芸大レベルなら美大出を隠そうとするはず。

このサイトを見ているBさんは言いました。
「彼女の辛口コメントを読むのが楽しみ。」
「それなら貴方も絵を投稿したら?」
「とんでもない。他人がやり込められているのを見るのは楽しいけど、私がそんな目に会うのは真っ平ごめん!」
つまり「対岸の火事」を楽しんでいるのです。(不謹慎ね)
つまり大抵の人は「あぁ勘違い」さんの傍若無人を面白しろがりこそすれ、注意しなかったそうです。


一番の被害者は、気軽に投稿してきた人。
投稿したとたん、いきなり辛らつに批評されるわけですから、腹が立つやらびっくりするやら。

「この人はここの管理者なのか?」
「この人はここの指導者なのか?」
「ここはこういうシステムだったのか?」

改めて言うわけでもありませんが、この人は単なる「いち参加者」「いち投稿者」です。
サイト側が認めた指導者でもなんでもありません。


つまり「なりすまし先生」なのです。


厳しい批評を受けた人は「ご指摘有難うございます。」と返事せざるを得ません。
(投稿者としては本当のところ「アンタ何者?余計なお世話」と言いたいのでしょうが。)

「アドバイス有難うございます。今後とも宜しく」などとお決まりの返事する人も多いので、
さらにいけ高々となって、そういう批評をするのが、「美大をでた自分のこのサイトでの役割」とばかり、
「あぁ勘違い」ぶりはさらにヒートアップ。
なまぬるいほめっこコメントより、的確(辛らつ)コメントのほうが、技術の向上に繋がるって…?

いったい誰が何を頼んだの?サイトの誰も、知らんぞ~。
Hさん、呆れるばかり。

大抵の人は彼女の威嚇行為?に恐れをなして
「触らぬ神に祟りなし」
「見ざる言わざる聞かざる」を決め込んでいたそうな。
下手な事を言ったら、どんな逆ねじを食らわされることやらーとびびってさえいたらしい。

不正を見聞きしても、それを告発する事が自分にとって不利益をもたらしそうな場合は、
黙って見逃すのを「大人の知恵」と言いますものね。

また、さらに練れた人などは、
「どこにでも、そういう人はいるものよ。ハイハイごもっとも…ってさえ、言っていればご機嫌なんだから、
適当にヨイショしてやればいいのよ。」ともおっしゃいます。
また、年寄りの「おもり」が得意な方もいらっしゃいます。


でも世の中そういう事なかれ主義の人ばかりではありませんでした。
「あの、うるさいバアサン、どうにかならんのかね。」
怒り出す人が出てきたそうな。



絵は「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」 08-06作成
熨斗目模様です。


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インターネットの怪物たち⑧「お姫様ごっこに走る その3 頭隠して尻隠さず」の巻

2008-09-14 16:38:51 | パソコン画
インターネットを始めて7年目になります。
今までいろいろな事がありました。
まさしく魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界です。

ネットは自己申告制です。
顔も見た事もない、生活状況も知らない相手が「私は…です。」と言っているのを「ホントなの?」と思うこともしばしば。(その①に出てきた姪っ子にも申しましたが)

芦屋在住で趣味はオペラ鑑賞…なんてネットサイトで言っている「オバサンB」。
芦屋が高級住宅地なのは知っています。
でも住んでいるのは芦屋のどの当たり?

1メートル隣がもう他市だったり、路肩が崩れた田舎道に面していたり。
築60年でもうすぐ取り壊し予定のオンボロ住宅住まいかもしれないし。

ネット世界では正確な住所を公開しないし、プロフィールも自己申告制ですから、
彼女の自称する芦屋とは、芦屋ど真ん中なのか、はずれもはずれの過疎地なのか判断不能。
そしてそれをいい事に、とりあえず住所は芦屋なんだから「芦屋在中はウソじゃないもの」と開き直る事も可能なわけです。
でもまぁ、このくらいの「見栄」は日常生活でもありがちね。
でもそういうものって、いつ、どこから破綻するか、わからないものなんですぞ~。

知人のJさんが参加しているパソコン画投稿サイト(今はもう、ない)で
「どうなっているんだい!」等々…元気に管理者に文句を言っていたコテコテ関西系「オバハンB」。

いつの頃からか「お姫様ごっこ」へと路線変更。
自分の事を「アタクシ」なんぞと書きはじめ、芦屋マダム風を気取りだしだので、Jさんがあらあらと思っていると…。
「オバハンB」がネット上で墓穴?

それは結婚した娘がやってきたお正月に、お年玉をくれたという話から…。

「オバハンB」が孫にあげたお年玉の額より少々多めのお金が入った額を、
娘夫婦から貰って嬉しいという話を書いていたのです。
でも、これを読んだJさん。
思わず、噴き出した。

Jさん曰く。
「だって、渡した孫のお年玉に多少上乗せした金額。
こんな小金をお年玉と称して、『即座に親に渡し返す』って…つまり、
親はお年玉程度の出費で家計が苦しくなるーと、子供が心配しているという事でしょう?」
ごもっとも。

「普通なら孫にお年玉をくれる親に対するお礼として、お食事や旅行に誘ったり、好みのものを送ったりして、『それとなく』返礼するものなんじゃないの?」
確かに~。

少なくても芦屋マダムの世界では、小額現金のやり取りなんぞありえませんぞ~。

嬉しくてつい素に戻って書いてしまったのでしょうが、でもこれって
「子供に心配されるほど家計が苦しいんですヨ~。」と告白しているのも同然。
とんだところで彼女宅の実際の生活レベルが露呈。

「こうなると、彼女の「家には広いウオーキングクローゼットがありますの。」という書き込みも、
実は古新聞や石油ストーブなどと一緒に、衣装缶を積み上げてあるだけの空き部屋の話なのかしらね。」
さてね~。

「お姫様ごっこ」するからには、綿密で完璧な演技が必要とされるので、要注意。
⑤に登場した若いご婦人のように、全身全霊を揚げて24時間の演技しなければなりません。
物忘れの始った年代には難しい作業です。
「オバハンB」のように、自分がどんな演技をしているのか、つい、うっかり忘れてしまうキケンもあるわけですからー注意しましょうね。
年を取ったら「普通で」「ありのまま」でいるのが、一番という教訓かも。


絵は「風呂敷(10)清風明月 07-06作成
「こんな風呂敷き、あったらいいなシリーズ 」の10枚目です。


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風呂敷(6)雪景色アレンジ3

2008-09-11 17:05:26 | パソコン画
08-07作成
アレンジ3枚目です。
1枚の絵があれば、次々絵がかけます。
楽しいですね。
よく言えば創造力。
もしかすると「妄想癖」?

人生60歳を過ぎれば、あとはご褒美の時間です。
ひたすら楽しく過ごすよう勤めています。
コツは「すぐ忘れること」。
ここまでくると、人生は楽しんだもの勝ちーという気がしています。
まぁ、生活していると、思いもよらぬ色々な事が起きるものです。
でも、冷静に第三者的視点でそれらをみれば、
そういうさまざまなトラブルも、実は「どうでもいい」「たいしたことない」事がほとんどの気がしています。
実際、私の日常も30年前の今日と同じ。
毎日、平和で平凡に過ぎております。
今の悩みは「歯医者の心配」と「次の旅行予定」です。
次の主人の出張はいつなのかな~。
狙っているホテルの予約がとれるといいな~。


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風呂敷(6)雪景色アレンジ2

2008-09-10 18:15:17 | パソコン画
08-07作成
反物の一つを黒のテクチャーをかけ紬風にしました。


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風呂敷(6)雪景色アレンジ1

2008-09-09 10:22:42 | パソコン画
08-07作成
順番が狂いましたが、「こんな風呂敷あったらいいな」シリーズの6作目です。

風呂敷(2)のアレンジ版。
(2)では画面を四分割して、そこに四季の図柄を描きましたが、ここでは冬を全画面にしました。
その他の季節を描くのに、長方形を使い、反物ふうにしてみました。
四角画面は元絵に近いので使いません。
春は赤い絞りふう。
夏は浴衣ふう。
秋は紅葉柄で表現しましたがいかが?
背景の冬景色が透けて見えるようにもしました。
反物がもっとやわらかいカーブを出していれば、もっとよかったけどね。
これで元絵の(2)とは似ても似つかない絵になりました。
同じ絵のアレンジ版はあと2枚あります。また明日…。

追記:昨夜は久しぶりにエアコンを切りました。
湿気がなくて気持ちイイ~。
みんな考えることは同じだった?!
「さぁ、寝よう!」
というわけで9時にベッドへ。
たっぷり気持ちよく寝られたし、朝もさわやかに迎える事ができました。
みなさまはいかがでしたか?


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女一人旅編  主婦の夏休みだ!野辺山編

2008-09-07 16:29:05 | Weblog
日本では7月20日から8月末までは、トップシーズンと称されて、
宿泊施設は高めの値段が設定されていることが多い。
さらにお正月とお盆期間は、ハイシーズン値段となります。
もっと値段が高くなります。
値段も問題ですが、交通機関が混むことも困る。
そういうわけで「じっと我慢の子」で9月がくるのを待っていたワタシ。

やっと9月になり、主人の出張もあるというのでホクホクしていたら、洗面所の換気扇の具合がおかしい。
洗面所自体もくすんできたし、いっそリフォームしようではないかという話になりました。
出張の留守の間にやっておくように…って。とほほ。

主人を成田に送り出した当日、すぐ工事に入れるよう手配はしましたが、工事には最低でも2日はかかる。
貴重な2日間がつぶれてしもた!(T_T)

いつもならラッシュの終わった10時を過ぎてから家をでるのですが、今回はそんな悠長な気分になれません。一刻も早く東京を脱出したい!

というわけで。
家を6時半に出ました。
新宿発7時半の「あずさ3号」に乗る為です。
小淵沢まで114分。ここで小海線に乗り換えます。
(小海線は本数が少ないので、注意して「特急あずさ」を選ばないと
(下手すると)駅のベンチで1時間近く待たされたりしますゾ。)
18分後の9時50分に小淵沢を出発。野辺山着10時24分。
新宿から乗車券特急券あわせて5360円也。あっという間につきました。

野辺山駅のコインロッカーにスーツケースを預けます。
駅前の観光案内所が開くのは9時。
図ったようにちょうどいい時間です。(これも計算済み)
ここで自転車を借りました。


今回、まだ残暑が残っている時期なので、軽井沢にしようか、清里にしようかと迷ったのですが、
ふと、野辺山駅はJR駅としては最高地点にあるという事を思い出しました。
清里駅の隣駅です。涼しいのは同じだろうし、清里の隣ってどんな感じ?と興味がでました。

…。
なんも、ないッス。
清里に全部持っていかれたという感じ。

観光案内所でパンフをもらい、野辺山観光サイクリングしました。
安曇野でもサイクリングしましたが、あっちは平地が多かったので楽でしたね。

お昼はパンフに載っていた店でお蕎麦を食べ、駅へ戻ります。
荷物を出してから予約したGホテルに電話すると、まもなく送迎車が来ました。
ナンもないぶん、緑と静けさは充分です。
見渡す限り緑、緑。
これは東京のスチールやクロムに疲れた目には極楽でした。

但し、食事は二食付以外の選択肢はなし。
付近にはレストランなし。コンビニもなし。路線バスもなし。
せいぜい二泊が限度でした。
車できて、昼間は隣の清里で遊んで、夜は静かなこちらに泊まる…というのがベストなのかなぁ。
野辺山にはホテルが2軒しかありません。(ペンション民宿ならあり)
もう1軒の方はツインのシングルユース設定がなかったので、仕方なくGホテルになりました。
お値段はそれなり。
特にお勧めのものーではありませんでした。
たくさん寝て、たくさん食べて、大浴場でボーッとして、夏の疲れを一掃。(エアコン疲れ?)
ホテルの周りを散策しただけで二日目は過ぎました。


3日目は駅まで送ってもらい、野辺山発9:54で小淵沢10:24着。
9分の待ち合わせで小淵沢10:38発甲府11:20着。1110円也。
甲府駅から路線バスの3番で11時30分発敷島営業所行きに乗り、15分210円で甲府冨士屋ホテル前で降ります。
チェックインにはまだ早いので、フロントに荷物だけ預け、1階のカフエでお茶してしばし休憩。
ホテル内にはホテルベーカリーもあるのでお昼用にパンを買いました。

さっき降りたばかりのバス停に甲府駅発の昇仙峡行きのバスが12時半に来ます。
1時間弱で昇仙峡滝上に付きました。
(大回りルートなので)(近道ルートならもっと早く着く。注意)
ここで飲み物ゲット。
渓谷沿い遊歩道をのんびりくだります。
適当なところでお昼にします。(休憩スポット多数あり)

遊歩道は緑のトンネル。
川の音も涼しげ。

もう夏休みは終わったし、紅葉の時期まではちょっと間があるこの時期はすいていました。
くだり路なので1時間かかるかどうかで、昇仙峡入り口に着きました。
ここから甲府駅行きのバスに乗り、途中の湯村温泉で降ります。ホテルまで1分。
帰り路は近道ルートなので30分程度で戻れました。

すでに部屋に荷物が運ばれていました。
温泉に入り、でた頃に、外は少々の雨。
ホテル内にはフレンチ、和食、ステーキハウス、中華、カフエあり。
お財布とおなか具合と相談して適当な夕食を。
ホテル近辺には定食屋もかなりあります。雨でなければ出かけるところです。
ここで二泊。
どうしてここに泊まったかというと、朝、ホテル内の駐車場から新宿行きの高速バスがでるからです。
ラクチン。
しかも平日ならたったの1500円!
今回は(工事の為)水曜出発だったので帰りが日曜朝になっていまい、正規値段の1950円かかりました。残念。

写真は昇仙峡入り口にいる「トテ馬車」です。
人数が揃えば渓谷遊歩道の中間にあるグリーンライン昇仙峡駐車場まで登って行くそうです。
時間があったらぜひ、お楽しみくださいませ。








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