風呂敷（３４１）神渡し

風呂敷（３４１）神渡し　　15-09作成

明日から師走です。
あっという間の1年でした。
お正月には数え年なら70歳？うっそ～
この頃、滅多に「おいしい」と感じる事がなくなった。
甘いものは滅多に食べないし、何かをひどく食べたがる事もなくなった。
これはヤバイかも。
お歳暮で嬉しかったのは「海苔」と「梅干し」。
この二つは上等であればあるほど、美味しい。
若い諸君、二人だけの年寄家庭に、ハムや銘菓や乳製品は迷惑なんです。
覚えといてくださいまし。よろしく～

風呂敷（３４０）江戸八景

風呂敷（３４０）江戸八景　　15-11作成

天気予報どおり曇天＆小雨の毎日が続きます。
今月だけで3回もゴルフに行っている主人。
むかつくというか、元気で何よりと思うかで別れるところですね。

と言うわけで、今週は千葉のほうへ日帰りで紅葉狩りに…。
来月は2回のお一人様旅行を計画。予約しました。
彼はたぶん自称忘年会で毎日遅くなるでしょうから。
腹を立てないで、こっちはこっちストレス発散する事に。

週末　親戚の行事で主人の田舎に行きました。
料理屋で飲食の後、みなで本家に流れます。
電車の時間までちょっとお茶をいただくことに。
主人がそこでウィスキーを飲み始めました。
「えっ？また飲むの？」
「おい、氷と水もらって来て。」
「台所の義姉さん、手伝ってやって。」
これにはむかつくわ。

義姉さんを手伝うような仕事を増やすな。
お茶だけなら負担かけないでしょうが。

結婚した時「俺は農家の三男坊で、何でも一番最後で手をかけてもらえなかった。」
というお涙チョウダイの身の上話をきかされ
「そりゃ可愛そうな…。」
三人姉妹の長女で面倒見のいい私は、
「おい、灰皿」「おい、氷」
なんて言わせて、くるくるよく動いて世話をしたもんです。
そう言えば朝起こすとき、ベッドから足を突き出した彼に
ソックス履かせていたもんな。
苦ではなかった。
面倒見るのが好きだったんです。長女の特性でしょうね。

しかし！
私も68歳。
面倒見るより、面倒見られたい年となりました。
いつまでもあると思うな。元気な女房。
共有作業以外の自分だけの事は自分でやるべきじゃ。
今度じっくり意見してやるべ～。

2015 11月16日武蔵村山

今週は天気が悪いという予報だったので
快晴の月曜にハイキングに出かける事にしました。

主人が出かける支度をしている間に　朝食の片づけと布団と洗濯物を干し
彼が出かけて10分後には私もリュックをしょってお出かけ。
西所沢から乗り換えて二駅で　西武球場へ。
そこから多摩湖北岸の周遊道路を歩きます。
木陰が多いのでそんなに暑くはありませんでしたが、
日なたになると結構暑い日です。
10月中旬の陽気だとか。

県道55号線が狭山緑地とぶつかるあたりに
村山温泉「かたくりの湯」というのがあります。
そこが目的地。
西武球場から6000歩くらいあるのかな？
2回休んで疲れなく到着。

市外在住者は710円です。
午前中のせいか、余り人がいず、露天風呂は私一人でした。
タイル貼りの床に陽ざしが当たってお湯がきらきら。
すごくきれい！

ここでランチも取れるのですが、お昼は家で…と思って
1時間後には帰宅の途へ。
シャトルバスもでているのですが余り多くない。
バス便の多い武蔵村山市役所バス停まで歩きました。
バス停で立っていると日差しが暑いくらい。
並んでいた人と話が弾んで、旧知の仲のように会話が盛り上がる。

バスで20分強くらいで西武線の東大和駅へ。
バスの中でもずっとしゃべりっぱなし。
オバタリアン同志のマシンガントーク全開。
でも楽しかったよ～。
初対面の人とすぐ打ち解けるのは才能？

帰りに自宅駅前でほか弁を買って　家でお気に入りの録画番組の続きをみながら食事。
その後、洗濯物や布団をしまって、30分ほど昼寝。

大して疲れていないけど、昼寝で疲れも取れ、すっきり。
昨日の買いもので今日の分も買ってあったので、それで夕食の支度。
いつものように主人の帰りを待ちました。
ちょっとそこまで気分転換にハイキング…の一日でした。
聞かれない限り、「今日は何々があって…」と言わない私。
主人は私が一日中、大人しく家にいたと思っているんでしょうね。
別に悪い事をしてきたわけじゃないけど、言いたくない私。
主人へ全部話す、秘密がない…って言う奥さん。
信じられない私。
全部把握されるなんて、まっぴらごめんというのは
猫的資質のせいなんでしょうか。

風呂敷（３３９）野分

風呂敷（３３９）野分　　14-11作成

一昨日、昨日と雨まじりの肌寒い日が続いたので「野分」をUPしましたが
一転、今日は快晴。しかも１０月中旬のような暖かい日。
温かいというより、日なたでは暑かったくらい。
せっかくなので、ハイキングしてきました。
元気で歩ける事に感謝。

風呂敷（３３８）2015霜月

風呂敷（３３８）2015霜月　15-01作成

昨日、今日と雨もよう。
低気圧のせいか、年のせいか、とにかく眠い。
ジョギングも休んだ上、お昼寝もばっちりして、
体力を使う事など何一つしていないのに
夜10時になると瞼が重くなる。

小淵沢から帰って1週間も経っていないのに
次の旅行にでたくて、うずうず。
昨日のテレビでも言うとったぞ。
認知症予防には「イツモトチガウコト」をせよって。
主人は会社で色々刺激うけてるけど、
専業主婦の私は、毎日同じルーティンを繰り返しているだけ。
そんな私には
お一人様旅行はまさしく、脳の活性化＆認知症予防なわけです。
どっか、行きたいよ～。

追記
友人が同居している姑が　庭で転んで大たい骨骨折だとか。
92歳です。
リハビリするにしてもね…年が年だから…。
老々介護がはじまるわけで。
周りでは、こういう話が多くなってきました。
なんか暗いハナシばっかり。段階の世代の昨今。

女一人旅 2015 10月 小淵沢その５

小淵沢での夕食にお勧め。
私が頼んだのは「但馬家サラダ」「もち豚」「但馬家カルビ」「ご飯セット」「ウーロン茶」
3000円ちょっと越え。
口コミで野菜もおいしいとあったけど、食べきれそうもないのでカット。
いつものように本を読みながら　マイペースで食べられました。
私的には牛より豚のほうがおいしかった感。

ちょっと意外だったのは、帰京してからめちゃ体が軽くなった事。
帰りのバス内で寝なかったし、
家に帰ってからテキパキ働けました。
三泊四日の間中　肉ばっかり食べていたけど、そのせいでしょうか？？
年寄の私は淡泊な献立を好んで食べていましたが
週一くらいは、焼肉やステーキを食べた方がいいのだなと実感。
来週は、家の近くにステーキで有名な店があるので、トライしてこようと思っています。
シニアは、肉（ひき肉料理は除外）を食べましょう！

女一人旅 2015 10月 小淵沢その４

写真は「但馬家幸之助」
森の中にぽつんと建っていて、おしゃれなフレンチの隠れ家みたいな雰囲気です。
ランチのウェイティングリストが半端ない。
ランチがおいしかったので　夕食もここで。
ランチの混雑に懲りて、夕食はオープンの15分前に。
一番でしたが、その後ぞくぞくと車がやって着た。

女一人旅 2015 10月 小淵沢その３

アクセスもよく静かで緑が豊富でお湯もいい。
部屋もまずまず。
ここは気に入ってます。
最大の欠点は食事がイマイチな事。
特に朝食には萎える。
ファミレスの朝メニューのほうが安くておいしいくらいなので
宿泊している間は
道の駅でサンドイッチを買い（400円もするけどこれもどうかなという感じのもの）
館内で販売しているビン牛乳で簡単にすませました。
歩いて10分弱にコンビニがあるので、サンドイッチはそちらの方がいいです。

歩いて5分弱に「但馬家幸之助」という焼肉屋があります。
森の中に焼肉屋？
でも小淵沢では一押しのグルメスポットらしい。
宿泊の間のランチは毎日こちらで。
鶏、豚、牛の切り落としの盛り合わせのランチが1000円です。
安いし、おいしかった。
特に豚がおいしい。
但し、11時半開店時には列ができています。
15分も遅れて行ったら、かなり待たされました。
他にする事もないので待ちましたが（いつもは列に並ぶ習慣がない）
待っただけの事があるランチでした。
写真は盛り合わせのランチ。
一人焼肉は初めてでした。

写真はランチ。
このほかに680円、880円のランチもあります。

女一人旅 2015 10月 小淵沢その２

ここには「延命の湯」という日帰り施設も併設されていて、宿泊者は無料で使用できます。
女湯には二つの露天風呂もあり、まぁまぁかな。
24時まで空いているのですが、お絵かきに疲れて夜10時半過ぎた頃庭にでて
ぶらぶらしていたら、次々を車が来る？
なるほど。
24時まで空いているのはこうしてやってくる地元の人がいるからなのですね。
普通は10時ごろには閉まっているものだから。

宿泊棟には宿泊者専用の内湯があります。
ここに泊まるのは3回目ですが、今回初めて内湯に行ってみました。

写真は内湯の「あかまつの湯」
こじんまりしていましたたが、とにかく空いている。
貸切状態でまったり入浴できます。
「延命の湯」と同じパワースポット効果があるのですから、
こっちの方が落ち着いていていいかも。
ちなみに風呂上りに館内で販売されているガラス瓶の地元牛乳（210円）を飲むと
さらに満足できますぞ。おいしいんです。

女一人旅 2015 10月 小淵沢

主人の出張中を狙って、こそこそお一人様旅行していたのに
この頃では
「ちょっと旅行してきます」と宣言して、さっさと出かけてしまう私に
妹が飽きれて一言。
「この頃ズーズーしくなったわねぇ」
ども、すいません。
わかっちゃいるけど…。

新宿から岡谷行の高速バスで中央道小淵沢で降ります。往復4600円です。
タクシーの看板が立っているので電話すると、5分もしないで到着。
やはり5分もしないでホテル到着。
紅葉がきれいでした。真っ赤な満天星ツツジがきれい。

スパティオ小淵沢は、分杭峠、伊勢神宮と並ぶゼロ磁場スポットの温泉があります。
小淵沢の林の中にポツンと…でも敷地内に「道の駅」があります。
お絵かきの合い間にちょっとのぞいて結構楽しみました。

写真はフロントを出てすぐにある「小淵沢みちの駅」
朝採れのおいしそうな地元野菜をたくさん売っています。
車で来ていない私はよだれを流しながらただ「見ているだけ。」ムネン。