夏休みその１

暑中お見舞い申し上げます

まぁぁ～今日のなんて暑いこと！！
朝起きたのが5時。（悲しいほどに体内時計は正確なのだ）

速効エアコンを入れました。
牛乳を飲んで、リンゴをひとかじりしてから、朝食の時間まで
近所の遊歩道までちょっとウオーキングへ。

履いていくのは3980円の運動靴。
実は1カ月ほど前、上等のウオーキングシューズを買いました。
一万歩歩いても足が痛くならない靴がほしい…と言ったらデパートの店員が
勧めたのが写真の靴。
14,500円也。
結構なお値段取るからさぞかし快適なんだろうと期待してたら
何のことはない。
右足が痛くなってきた。
五十肩の時お世話になった近所の接骨鍼灸院へ行って、電気をかけマッサージ。
三日目になってもすっきりしない。先生曰く。
「靴が足に合わないんでは？元の安い靴に変えてみたら？」

元の3980円の安い運動靴に変えたら痛みが薄れたって…。

結局靴底を550円のぺらぺらのインソールに変えて様子をみてみる事になりましたが。
それじゃ高い靴買った意味ないじゃん。

早朝に木陰を選んで3000歩ほどしか歩かないのに、汗びっしょり。
ほうほうの体で帰宅。
シャワーを浴び下着を取りかえる羽目に。
朝からこの調子じゃ、昼間は思いやられる、今日はでかけないほうがいいーと
主人に話していたら案の定。
夕方のニュースで東京の練馬（近所）が35度ですって。
前橋は36度とか37度とか言ってませんでした？
なんまいだぶ、なんまいだぶ。

今週来週は絵を夏休みいたします。

風呂敷（１０６）夢のあと

風呂敷（１０６）夢のあと 10-03作成






家事がひと段落して、ちょっと一服…という時にテレビをつけるとなんとなく
韓流ドラマにチャンネルをあわせる事が多い。
そして気がついた。

「冬のソナタ」に始まって「天国の階段」「ファンタスティックカップル」「華麗なる遺産」等々。
みんな財閥と記憶喪失のドラマなのよね？
財閥はともかく、韓国じゃ記憶喪失って日常茶飯事なのーと不思議に思う。
あまりに多いんだもの。

財閥と記憶喪失が絡むドラマって、日本での「暴れん坊将軍」「水戸黄門」みたいな
大定番なのかなぁ…。

あとおかしいのは、女優はみな「ぱっちり二重」。
一方男優は一重の引き目タイプ。
同じ民族のドラマなのに、登場人物はおしなべて男は一重、女は二重って、おかしくない？


この間亡くなったパク・ヨンハが出ているドラマを見たけど、
一重のシンプルな清潔感ある風貌で、好感もてました。
日本で俳優しても二枚目のジャンルにはいるでしょう。

一方そのドラマにでている女優さんは「妖精のような」とか
「すごいきれい」という設定らしいのですが、違和感が…。
日本人の感覚では「どこにでもいそうなお姉さん」に思えるのです。
これも国民性（美的感覚）の違いなんでしょうけどね。
そういえば先月みた映画（プリンスオブペルシャ）のヒロインが映画の中で
絶世の美女という設定らしいのですが、
私から見るとどうしても「暑苦しい顔の太ったただのお姉さん」にしか見えず
ストーリーに没入できず、残念でした。

女一人旅 軽井沢編その３

今回はノートPCを持って行ったのですが、ほとんど開きませんでした。
部屋でネット接続もできるのですが、メールを確認しただけ。
というのもプリンスホテルの庭園があまりに気持ちよかったので、
一日中お散歩してすごしたからです。
コテージに泊っているチャイナ軍団も昼間はお出かけのようだし、
季節が季節なのでテニス客もいないしー庭には誰もいません。
４～5人泊れるコテージが100以上点在している広大な庭は手入れが行き届いています。
梅雨の中休みなのか時々日がさす程度の薄曇り天気が続きました。
暑くもなく風もなくひたすら静かで涼しく気持ちいい三泊四日でした。


写真はひとけのない庭園風景。
こういう庭がどこまでも続く。
時折あるベンチに座って読書。日差しがない分、読みやすいのよね。
ちょっと歩くと自動販売機もあるし。
疲れたら園内を時々回っている小さなピックアップバスに乗って戻ればいいし。

口コミで「軽井沢プリンスは高い」とあるけど、これだけの庭を保持するのは大変。
個人の住宅だってこの時期の雑草の手入れは大変でしょ？
これだけの庭（約110万坪）をきちんと手入れさせるにはかなり人手がかかっているはず。
値段が高いのは庭の手入れ分だと割り切らなくちゃ～ね。
ホテルに寝に帰るだけの方は、他の宿泊施設を探したほうがいいでしょう。

女一人旅 軽井沢編その２

写真はホテル内にある中国レストラン「桃李」のランチ。
ショッピングモールまで行ってランチしようと思ったのですが、通りかかったロビーに
「桃李」の案内がでていました。

「水曜日はレディスデー」「楊貴妃コースがお勧め」とあったので、Uターン。

コラーゲン入り白きくらげと白菜のとろみスープ　クコの実のせ
牛ヒレ肉のステーキ風黒豆ソース高原キャベツ黄ニラ添え
カサゴの香り揚げアスパラ添え
ジャージャー麺
杏とキュウイの杏仁豆腐


これで1500円です。シェフは頑張ったようですね。
（スープとカサゴの香り揚げがおいしかったデス。）

軽井沢ショッピングモールにはたくさんのお店がありますが、
ランチでも結構な軽井沢値段をとります。
それを考えるとウエスト棟やイースト棟にあるこうしたホテル内レストランで
食べたほうが正解の気が…。
店は広くて静かで窓の外は緑がきれい。
味もハズレ少ないしね。

女一人旅 軽井沢編その１

今回の旅は、東京の雑事から離れて、一人静かにのんびりしたいという理由でのお出かけ。
梅雨の最中なので、濡れるのはごめん。
というわけで、建物から出ないでも、ホテル内をうろうろするだけで結構運動になりそうな
大きなホテルがいいーという事でー軽井沢プリンスホテルを選択。
大きいところなら、トップシーズン（お盆、正月）でもない限り
前日予約でも、お一人様ぐらいなら結構潜り込めるものなのです。

今回も思いついたら即、予約。
「すみません。パパ。ちょっとお休みいただきマス。」
3月に清水へ行ったきり。
久しぶりのお一人様旅行ですわ。
主人は出張中というわけではありませんが、「思い立ったら即、出かけたい病」で、
わがままを通させていただきました。


池袋から出ている軽井沢行きの高速バスが、わざわざ池袋まで出なくても
西武新宿線の下落合駅で止まってくれます。
さらに便利なのは、この高速バスは軽井沢プリンスホテルの玄関内まで乗り入れてくれる事。
だから家から10分ほど歩く駅までの道で雨にあわなければ
傘いらずでホテルにチェックインできるという願ってもないシチュエーション。
出発予定時間より30分早いけど、雨も上がっているので、家を出ました。
下落合に近づくにつれ、駅のホームや道路が濡れているのを発見。
がっかりしていましたが、肝心の下落合では雨雲は通過したところらしい。
結局傘を使わず、無事高速バスへ乗り込めました。めでたし、めでたし。

こんな時期に軽井沢へ行こうなんて酔狂な人が少ないのは当然。
大型バスの車内は10人だけ。
がらがらです。
もちろん二席使用のゆったり旅。
（帰りもがらがらでした）


ホテルに着いたのが12：55。
チェックインまで時間があるので、スーツケースを預けてランチに出ました。
こんな時期だから、軽井沢は空いていると思いきや、
ショッピングモールには人波が引きも切らず溢れています？
梅雨のさなかに軽井沢なんてー世の中には私と同じ酔狂な人が結構いるものだーと感心（？）しつつ。
でも気がついた。
なんかファッションセンスが違うのよね？…中国（韓国？台湾？）からの団体客らしいです。


またホテルの朝食会場のNewYorkは、6：30開場ですが7：00にいったら、ほぼ満席！
こちらにも中国語らしき言葉が飛び交っていました。
それにしてもこの時期にこの込み具合とは。
夏休みの混雑が思いやられます。
そういえば夏になると軽井沢の人口が10倍になると聞いた事があった…。
すでに1週間分の予約を入れてありますがー蓼科か安曇野に変更しようか…迷う。

なぜ夏になると、軽井沢は混むかーそれはアクセスのよさでしょう。
高速バスは池袋から軽井沢まで往復4500円。2時間50分。
新幹線なら東京駅からたった63分。自由席なら片道5240円です。
会社帰りにハイヒールのまま1時間で別世界の高原へと行かれます。手軽です。

蓼科も安曇野もいい避暑地なんじゃがー行くまでの道中が骨じゃしのぅ…。

箱根はそれほど涼しいわけでもないし、もともと温泉街なのでエレガントさには欠ける。
というわけで猫も杓子も…やっぱり軽井沢ーというわけなのでしょう。


写真は朝食会場風景。
私が食事が終わって帰る７時半ごろです。今まで色々なホテルに泊ってきましたが
こんなの初めて見る光景！
チャイナパワーか？
私の泊ったホテル棟は静かでした。
チャイナ軍団は広い敷地内に100以上点在するコテージに分宿したものと思われます。
それが朝食時にホテル棟に集合してきたからでしょうか？

朝食2200円だと、
コックさんがお客の前でオムレツを作ってくれるホテルが多い。
パンのほかにワッフルが置いてあったり、ウインナーも３種ありました。
サラダのドレッシングもおいしかった。
さすがプリンスホテル。
どの料理も外れてません。（海苔だけはハズレ感あり）
でも値段が低くて内容充実という点では、焼津グランドホテルの朝食ビュッフエが忘れられない私。

朝食はゆっくり静かに食べたいものです。
二日目からは6：30の開場前に並んで、窓際の比較的静かそうな席を選択。
でも朝食会場がうるさく、落ち着けなかったのが今回の旅の唯一の残念ポイント。
そのほかは満足できました。
特に滞在中、梅雨にも関わらず雨に会わなかったこと。
広大な敷地内にひとけがなく、のびのびお散歩できたこと。
おいしい料理、ゴージャスな緑。
主婦にとっては何もしなくていい時間って、最高のぜいたくだし。
文字通り生き返った感ある旅行でした。
主婦にとってはお一人様旅行って、リハビリだと思う。



　

風呂敷（１０５）亀甲ちらし

風呂敷（１０５）亀甲ちらし 09-02作成
今日の午後の空いた時間を狙って、久しぶりにお一人様旅行に出かける予定です。
前世が旅の修行僧？だったのかな。
時々ぶらり旅をしないと、どうにも落ち着かない。
深い緑の中で時間に縛られずボーッとしているだけで、エネルギーが充満してくるおかしな体質。
今年はできるだけ旅行を控えるつもりだったけど、生活に張りが無くなった気がする今日この頃…。

ちょっと気合いを入れるための旅行です。
主人にごり押しのお願いをして、いざ、出発！
結婚して３５年近く。女房もこのくらいのわがままとおさなくっちゃ！
ホストクラブ、ブランドにいれあげるわけじゃないし、キッチンドリンカーでもないし、
借金ゼロだしね。
たまのお一人様旅行ぐらい胸張って出かけようぜ！
というわけで一日早めのUPです。

絵は１年半ほど前の作。凝った画面なのですが、描き方を忘れてしまいました。
どうやって描いたのかしらん…？