ぐーたら猫の「パソコン水彩の館」

これまで描いたのは900点余。我ながらよく続いたなぁ!右下にあるブックマークからHPに入ってご覧さいませ。

猫ネコ大行進!(11)

2007-09-29 22:21:48 | パソコン画
「哀愁のオヤブン」その1

チャイムが鳴ったので玄関をあけると、そこには、困った顔をした母が立っていました。
「これ、何とかしてくれない?」

足元を示すので見てみれば、そこには大きな白い猫がうずくまっています??。
「何、この猫?」
「知らないわよ~。いきなり現れて、そのままくっついてきて離れないのよ~。」
猫嫌いの母はうんざりしている。
母は猫が大嫌いなのです。
猫ときたら、いい加減で、ものぐさで、飼い主のいう事なんぞ、どこ吹く風のマイペース。
飼い主に忠実で誠実さが売り物の犬とは大違い…だから猫は大嫌いーというのが母の主張なのだ。
よりによってこんな猫嫌いの母に付いてくるなんて…なんて変わった猫?

「追い払ってよ~。」
門を閉めようとしたのに、半分体を挟まれたのに、痛がりもせず、そのまま無理やり押し入ってきたそうで。
「大人しいわね。どこかの飼い猫なのね。」
おぉ、よしよし…私が撫でようと手を伸ばしても、動じないでじっとしている。
人間を恐れていない。叱られたり、はたかれたりしたことがない育ちらしい。
母が玄関に入ると、白い猫も当然のように母に付いて入ってきた。
とりあえず、抱き上げて風呂場へ。
濡れたバスタオルで全身や足裏を拭いている間も、大人しくされるがまま。なんておっとりしたいい子なんでしょう。

その頃我が家には、またまた三女が拾ってきた子猫が暮らし始めていました。
小太郎亡き後、捨て猫たちは、内縁側に置かれた藤籠で暮らすようになっています。
そこに連れて行って、子猫が使っている餌皿にキャットフードやミルクを入れてやったのですが、
ふんふんーと言った感じで匂いを嗅いだだけ。
食べようとしない。
その後は茶の間を珍しそうに眺めているだけ。
やがて着替えを終えた母が茶の間にやってきて、自分のお茶の用意をし始めると、しずしずとその側らに歩み寄り、
ゆったり香箱を作って座り込んだのです。

「この子はママを飼い主と間違えているんじゃない?」
「首輪をしているから、どこかの飼い猫なんでしょうけどね。」
「いやに落ち着いているから、きっと小さい子供のいない年寄りだけの家の猫よ。」
「それにしてもでっかい猫ね。下手すると、お隣のダックフンドといい勝負よね。」
ワタシたちががやがや話している間も白い猫は、静かに目を閉じたまま。
猫が動いたのは、母がダイニングキッチンへと去った時です。
母が流し台で調理を始めたら、その足元に座り込み。ガス台の方に移動したら、猫もそこへ移動。
「何、この猫!邪魔だから、そっちへ連れて行ってよ!」
母が怒りだしました。
妹が慌てて、茶の間に連れてきて、ドアを閉めると、猫は不思議そうに我々を見あげます。
でもドアの前に座り込むードアの向こうの母の気配を感じていたいらしい?

暫くして母が茶の間に入ろうとドアを開けたとたん
「うわっ!なんでこんなところにいるの!危ないじゃない!つまずくところだったわよ。二階へ連れていきなさい。」
怒られた我々は仕方なく猫を二階へ連れていきました。
今まで抱いた猫の中では一番重い猫ですねぇ。続く…



絵は「これからお出かけ(2)」 07-07作成
娘がお出かけ前、鼻歌まじりにお化粧していたのを見て、
その明るく楽しそうな雰囲気を絵にしたくなりました。
そういえば、お化粧が楽しいなんて思わなくなって久しい
…これが年をとったという事なのかしらね。



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猫ネコ大行進!(10)

2007-09-23 09:54:36 | パソコン画
「身代わり小太郎」編2

夏休み旅行に出かけた妹たちが横転事故を起こして1ヶ月。
二人の妹達は伊豆にある温泉病院に入院したまま。
完全看護とはいえ、娘二人が入院しているので、両親は時間の許す限り、かわるがわる見舞いにでかけます。
家族の中で唯一元気だったのは、祖母。
3ヶ月ほど、気詰まりな長男夫婦の家を出て、大事件中の留守番という錦の御旗を押し立てて、
我が家に堂々と長期滞在。
主婦替わりーとして大活躍できたからです。

ふと、気がつくと「小太郎」の姿が見えません。
ダンボールハウスに帰っている様子もありません。
祖母に聞いても、お手伝いさんに聞いても、みな姿をみていないーとの事。
気にはなりましたが、家の中がざわついているので、すぐ忘れてしまいました。

夏休み最後の頃には、比較的軽症だった三女が父に連れられて帰宅。
何とか、二学期開始に間に合わせる為です。
猫好きの彼女はすぐ気がつきました。
「小太郎はどうしたの?」
「いつからか、姿が見えないんだけど…」
「ふ~ん?」

それから2ヵ月後にはやっと、次女が退院してきました。
但し、父も母もがっくりしていました。
実は退院時。
担当の先生から、「お嬢さんは、右鎖骨から上腕にかけてひどい怪我をしたので、
今後は右手は肩から上には上がらなくなるでしょう。」と宣告されたからです。
「嫁入り前の娘がこんな体になるなんて…。」
母は泣いてました。

ある日、いきなり「小太郎」が縁側に姿を見せました。
あばら骨が浮き出るほど痩せこけていたので驚きましたが、
さらに驚かされたのは、右足が半分ほどぺたんこになっていたからです。
骨ごとつぶされている感じ。
つぶされた足は、皮1枚でぶらぶらつながっている状態?!
「これは車に轢かれたのね。」
「どこかで傷が治るまで、じっとしていたのね。」

とにかく蒸しタオルで拭いてやり、ミルクや猫マンマを与え、
「よく帰ってきた。偉い、偉い。」撫で回していると、突然、祖母が一言。
「これは身替りになったのね。」

可愛がっているペットが飼い主の身替わりをするという話はままある事ーと、祖母が話し始め、それを聞かされた家族は半信半疑。
ペットが家族と同時期に交通事故にあい、同じような箇所に怪我を負うー確かに不思議な偶然ですが…。

「小太郎が身替わりになったんだから。○子(次女)の怪我もじき直るわよ。」と祖母は自信たっぷりに宣言しました。
(実際、現在の次女は姑、小姑、子供二人のいる六人家族。
大車輪で専業主婦しています。
もちろん右手は全快。一生上がらないといわれた右手なのに、バンザイも可能。高いところの荷物も出し入れ自由。
いい年をしてグレイの追っかけもしております。
とりあえず祖母のご託宣は的中したわけです。)

「小太郎」はその日から、(茶の間と仏間の二間続きの南側にある内縁側)という
家の中では最上のスペースに、大きな藤籠を与えられました。
ここが新しい寝床です。
内縁側に置かれていた母ご自慢の君子蘭の大鉢は、はじに追いやられ、
「小太郎」の餌皿、トイレ、藤籠が新しい場所を占めました。

家族は食事をダイニングキッチンのテーブルで済ませますが、お茶を飲んだり、
テレビを見たりといったくつろぎ時は、掘りごたつのある茶の間で過ごします。
茶の間に誰かいる限り、「小太郎」は藤籠から出てきて寄り添います。
怪我をして心細いのもあるでしょうが、行けば家族はみんな、宝物のようにやさしくあつかってくれるからです。
家族の膝の上で丸くなるのが大好き。
人間が談笑しているのを子守唄がわりに聞きながら、誰かの膝の上でうつらうつらしています。
心の底から安心し、幸せそうです。
もちろん夜になっても家の中にいられます。(大抵三女のベッドにもぐりこんで寝ていましたが)

「小太郎」は猫というより、一番下の弟…といった位置を与えられました。
我が家では「家族の一員として扱われた初めての猫」となりました。

その後実家は1年に三度引越しをしました。
元の家は美智子さまの実家の近くにありました。
都心の古い住宅街でいいところでしたが、開発が進み、周囲が騒がしくなってきたので、引越しを決めたのです。

郊外に新しい家を購入したのですが、その頃、方位に凝っていた母が、
直接そこへ移るのはよろしくないと占い師にいわれたとか。
半年は自由が丘、残る半年は目黒に仮住まい。
1年後にやっと、新居に落ち着くという変則的な引越しをしました。

「犬は人に付き、猫は家に付く」と言われていましたので、心配しましたが、
小太郎」は3度の引越しを乗り切りました。
というのも、引越しのたび、三女が「小太郎」当番したからです。
3回あった引越しですが、その都度、三女が「小太郎」を入れた藤籠をしっかり抱いて「小太郎当番」しました。
「何もしなくていいから、小太郎だけみていてね。」と家族に命じられた三女がつきっきりでお世話したわけです。

最終的な引越しも無事完了。
「小太郎」も新しい家にすんなり慣れ、その頃には右足が半分ない状態ながらでも、
元気に庭を駆け回れるようになっていました。
それでも三本足になったせいでしょうか。
庭から外へは決して出ようとしません。
そんな「小太郎の庭」に他の猫が来たりすると、「小太郎」は唸り声を上げて知らせます。
すると、家族は総出で庭へ飛び出し「こらっ!出て行け」と大声で脅し、石を投げつけ、それはもう大騒ぎ。
まさしく小さな弟をいじめから守ろうとする家族そのものでした。
今、考えると苦笑モノですが、あの時はみな、大真面目でしたよ。

最後は病気でなくなりました。
そのころ市場に出始めたドライタイプのキャットフードで猫が膀胱炎を起こす事件が多かったのですが
「小太郎」もソレになったのです。
(味噌汁ぶっかけの猫マンマの方がよかったのですよ。きっと)
手術はしたのですが、結局、再発悪化して病院で亡くなりました。

新居には庭の真ん中にしだれ桜の大木がありました。
「小太郎」はその根元に埋められました。
絵の背景に桜の花びらが描き込まれているのは、
「小太郎」がしだれ桜の根元の陽だまりで、よくうつらうつらしていたからです。

ペットを虐待したり、放置したりという話を聞くと心が痛みます。
彼らはイザという時、本当に飼い主の為に身を投げ出すだけの覚悟があるような気がしています。


後日談ですが…。
新しい引越し先ですが、実はご近所に雅子妃のご実家がありました。
前回の家のご近所から美智子妃が出ました。
「なんか、不思議ね~。もしかすると次の皇太子妃は我々3人の家のうちの誰かのご近所からでるのかもね~。」
なんて能天気に喜んでいますが、はてさて。次の皇太子はどなたがなられることやら。


絵は「祈り」07-07作成
7月ごろ人物画練習の為、9枚の天使を描きました。これはそのうちの1枚。
羽の描き方を工夫しました。




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猫ネコ大行進!(9)

2007-09-14 09:24:36 | パソコン画
「身代わり小太郎」編1

このブログの右上端にある猫の絵が「小太郎」です。
水彩を習っての三作目ぐらいの絵です。
水彩ソフトはパソコン教室で授業の一環として習いました。
簡単なツールの説明だけで、2時間ずつの授業が3回。それでオシマイ。

先生に「ツールの使い方は説明できるけど、絵の描き方は教えられないから」と言われ、
挙句、教室としては、もう授業はしないからと言われてしまい、がっくり。
もっとやりたいなと思いましたから。
「興味があるなら、個人で続けなさい」との事で、仕方なく、インターネットで検索。
水彩7を専門に教えてくれる教室があるのをを知りました。

一番近いのが青山教室だったので、月2回 通い始めました。
水彩を続けようと思ったのは「小太郎」が描きたかったからです。
今までたくさんの猫を飼ってきましたが、中でも「小太郎」は忘れられない猫でしたから。

母方の祖母は1ヶ月に1週間のペースで我が家に滞在していました。
長男夫婦のところに同居しているのですが、
そこはそれ…娘の嫁ぎ先の方が気楽なのでしょうね。
本音では同居したいところなんでしょうが
…長男夫婦の世間体もあるので、毎月1週間だけ、我が家に来ていました。

家は都心にありながら緑の多い住宅街でした。
当然、虫が多い。
お盆シーズンになると、家の中に黒アゲハが迷い込んでくることもしょっちゅう。
そんな時「ご先祖さまが、遊びにいらっしゃった!」と祖母は大はしゃぎ。
私たちも当前のようにそれを聞いていました。
前世とか生まれ変わりとか…ごく普通の話として、家族の会話に出てくる家庭でした。

実は母は「犬派」の人間です。でも肝心の子供たちが「犬はいや、猫がいい」というので仕方なく、折れただけです。
本音は、猫が大嫌い。

家の中には父の趣味の骨董品がいたるところに並べられいました。
猫は飼ってもいいが、骨董品を傷つけてはいけないので家の中には入れないーと言うのが母の主張です。
家に入れた時は入れた者が、責任を持って家から出すことーと厳命されていました。
例え厳寒の夜でも最後に寝る者(大抵が子供たち)が、猫を家から出し、
猫はベランダの片隅に置かれたダンボール箱の中で寝ていました。

「小太郎」は黒トラのオス。いつものように三女が拾って来ました。
どこといって特徴のない、まぁ、普通の猫でした。
普通なら名前も覚えていなかったはずの猫です。

次女がW大にストレートで入学し、三女が高校3年になっためでたいはずの夏休み。
夏休みが始ってすぐのこと。
次女の友達が免許をとり、車も買ってもらったので、次女だけでなく三女も誘われて、
伊豆にある彼女の別荘へと3人は出かけていきました。

その日、私は家の近くにある品川プリンスホテルのプールに泳ぎに行っていました。
その頃のホテルのプールというのは、宿泊者以外は余り利用しなかったところです。
だから近所に住む私が泳ぎにいくと、豪華なプールはほとんど貸切状態。
しかも軽食としてホットドッグかおにぎりもついていました。
ほんとー穴場中の穴場でしたよ。

誰もいないプールサイドのデッキチエアでのんびり本を読んでいると、
ボーイさんが私を目指してすっとんでくるのが見えました。
そのとたん、何かよくない事が起きたのを感じました。

「○○様ですか?至急ご帰宅下さいとの伝言です。」
急いで家に帰ると、家の中で祖母が呆然と留守番をしていました。
「伊豆で交通事故を起こしたんだって。」
新車を運転していた若葉マークの友達が、スピードの出しすぎでカーブを曲がりきれず、車が横転事故を起こしたというのです。


絵は「ばらの帽子の娘」      07-07作成
このブログの8月30日に出てきた猫の「スモモちゃん」を擬人化して描いてみました。
ちょっと美人で小生意気な雰囲気。耳としっぽも描いてはみたんですが娘からクレーム。
で、取りやめ。
額ぶちを凝って描いてみました。いかがでしょうか。
なお、この絵は全て水彩7で描きましたが、中に1箇所だけ、ちょっと遊びを入れてあります。
これがわかった人はかなりの上級者。(^_^)/~



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猫ネコ大行進!(8)

2007-09-07 11:14:29 | パソコン画
猫たちの一生をみてみると、彼らの運命が人間ドラマと重なって見えませんか?

「人間万事、塞翁が馬」編

それまでほとんど家の中で過ごしていた「スモモちゃん」ですが、残念無念。
1階のテリトリーを奪われてしまいました。
2階だけの狭いところで暮らす羽目となり、鬱屈して
「突発性神経障害」あるいは「乖離性神経障害」を起こしています(笑)。
事ここに至ってようやく、外へ出て、ストレスを発散する必要性に目覚めたようです。

一方、グレ美ちゃん親子は夏の間は、昼間はエアコンの効いたリビングでほとんど寝て過ごします。
「さすが(寝子)といわれるだけの事はあるわね~。」
妹が変な感心をするくらい、見事に寝っぱなしーなんだそうです。
でも暗くなって外が涼しくなり、晩御飯をたらふく食べた後は、台所の扉の前で二匹揃って「ニャァニヤァ」。
戸を開けてくれーというわけです。
こうして夜中じゅうお出かけする…のが、親子の2007年度、夏生活パターンです。

家は山の高台にあります。
住宅街の周囲は自然がいっぱい。
グレ美ちゃん親子には、猫族にも、人間族にもお友達がたくさんいるようで、夜は色々と忙しそうです。
朝方、帰宅しますが、その時には「スモモちゃん」が1階に降りてきて、夫婦と朝ご飯中。
ご主人が9時半に出かける時に、「スモモちゃん」も一緒に正面玄関からお出かけするのですが、
それまで家の中には入れてもらえません。二匹揃って大人しく、勝手口の前で待っています。
スモモちゃんがお出かけして初めて、勝手口を開けてもらうのですが
「ま~、夜中、どこで何をしている事やら…親子揃って、鼻の頭が真っ黒なのよォ~。」
専用のタオルで丁寧に全身を拭いてもらい、その後やっと家の中に入れてもらいます。
ようやく、朝ごはんーです。

一方「スモモちゃん」は親子が夜のお出かけをするまで昼間は帰ってきません。
ただ、驚いたことには、帰ってくる時には必ず、「もんめ」が一緒なのです。
昼間も二匹でつるんでいるところを、しばしば、見かけるとか。
「遊んでくれている?みたいなのよね~。」…??

「もんめ」は、朝は「スモモちゃん」がお出かけする時、玄関前で待機。
でも高ビーで我儘娘の「スモモちゃん」は、そんな「もんめ」の横っ面を一発。
猫パンチをくらわせてから、つんけんして気取ってお出かけ。
それなのに、「もんめ」ときたら、大喜びの風情で
(人間ならさしずめ、ニタニタしながら)後を追いかけていくそうです。
猫の「アッシー」くんという感じなのでしょうかね。
「もんめ」が妹宅にしばしば現れていたのは、美人若後家「グレ美ちゃん」がお目当てではなく、
「スモモちゃん」がお目当てだったようです。

「うちの我儘娘に付き合ってくれて、申し訳なくて…。」という妹は、近頃では、
「スモモちゃん」を家に入れたあと、そっと「もんめ」に晩ご飯を出しているそうな。
おいおい、また猫が増えたわけですかぁ~。知りませんよォ~。


絵は「嵐の一夜」07-04作成
未明から早朝にかけて、大型台風9号が首都圏直撃。外はかなり嵐が吹き荒れたようですが、
家族は揃ってぐっすりでした。むしろ、会社が出勤時間を遅らせてくれているので、安心しきって朝寝坊していました。
一番心配だったのは停電でしたが、それもなかったようで、
エアコンを除湿のまま、付けっぱなしだったので、気持ちいい朝を迎えました。
実は旅行に出ていたのですが、台風上陸と聞いて1日繰り上げて帰宅。
そんな必要なかったような…今は午前11時。多少風が強い程度です。
4月ごろ描いた絵ですが、時期的にぴったりかなと思いUP。

追記:友達がげらげら笑いながら電話をかけてきました。
「呆れた~。貴女の『ぐーたら猫』っていうハンドルネームは伊達じゃなかったのねぇ。」…

なんでも「脳内メーカー」というサイトにアクセスすると、
その人の脳がどんな構成になっているのか、わかるそうです。
早速、アクセスして試してみると、私の脳内の三分の一は「食」、残りの三分の二がなんと!「休」でした。
だから無意識なりに『ぐーたら猫』なんてハンドルネームを選んだのかも。
娘にいたっては脳内全てが『友』。
何これ、当たってるの?と思い、ふとトラブルメーカーの知人の名を入力。
するとその脳内は『悪』『金』『欲』でした。
これってもしかすると、相当、当たっているのかもネ~。お試し下さいませ。







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