女一人旅 2018 昇仙峡その２

翌日　朝一番のバスで昇仙峡口へ。
天気は快晴。朝早すぎてまだ　人も少ない。
しかし…ぬかったわぁ…昇仙峡は谷底です。
つまり山と山の間では　昼近くならないと日差しが差し込まない。
薄暗い谷底の道を黙々と歩くしかない。

半分登ったところでリタイヤ。
昇仙峡グリーンラインというバス停まで上がって、
そのまま甲府市内のホテルへと戻りました。
冷えた体を温泉で温め、コンビニでかったサンドイッチを食べ　昼寝。

紅葉を楽しむ事はできなかったけど　二泊三日で集中して
絵は二枚もでき上がりました。

昼寝から起きてぼやっとしているところにケイタイにメールが？。
主人からです！！

「出張は一日早く切り上げて帰りました。家には6時頃着きます。」って…。
仏頂面で　即返信。
「今　甲府です。帰りは明日です。」
帰る気があるなら二時間もあれば家に着くけどね。
帰る気はないっす。

なんかなぁ。
前回　甲府に来た時も同じことがあった気がする。
主人の出張の留守に甲府にいたら　やはり一日早く帰国した事があった。
滅多にない事なのに　その時も甲府だった。デジャヴだ～
出張の留守に甲府…相性悪いようです。


写真は昇仙峡口のバス停からの風景。
快晴なのにね～。

女一人旅 2018 昇仙峡

日曜夕方から主人が出張。
月曜朝早くから甲府へ一人旅。
ホテルにチェックインするには時間が早いので　
甲府駅のコインロッカーにスーツケースを預ける。
駅前で久しぶりのアップルパイを買い、コンビニコーヒー片手に　舞鶴城へ。

人気の少ない城内ベンチで紅葉を眺めながら
やはりアップルパイはウマイなぁ～と至福のひと時…。

追記
どうしたん？？
この2週間ばかり　我がブログに異変が…。
アクセス数が桁違いに増え　閲覧数も桁違いに増えている。
おいおい、こんな独りよがりのマイナーなブログに　誰が　何で来てるんだ？？
有り難いと思うより　物好きだなぁと思ってしまうオババ。

でもまぁ、せっかくいらしたんだから　歓待したくなる。
ブログの右下から　マイHPに入れるので　そこにある「愚息ものがたり」是非読んで頂戴。
我乍ら面白い文章。
私も時々思い出して　再読し、　笑ってしまうんですわ～。

風呂敷（４９０）牡丹焚火

風呂敷（４９０）牡丹焚火（ボタンタキビ）　　18-11作成

久しぶりに　主人が出張。

但し日曜夜便を使うとかで　家を出るのが夕方です。
つまり　私が日曜に出かけるのは無理。

仕方ないので月曜朝早く　お一人様旅行に出かけることになりました。
というわけで　絵を一日早くUPしました。宜しく～。

紅葉を愛でる旅です。
留守番する事も考えましたが、こう　あっちこっち故障がでる体では
来年行かれるかどうかわからない。
そういう歳です。　
なら　今行っとこう…というわけ。
肝臓の数値も随分下がったし　今のところ　足も膝も特に痛いところない。
なら　行き時かも～。
幸い　快晴の天気予報です。

風呂敷（４８９）2018霜月

風呂敷（４８９）2018霜月　　　18-11作成

前回の旅行先　下田で仕上げた作。
ぱっぱと仕上げたので　11月の正確な月の満ち欠けではありません。
そこんとこ宜しく。

この頃　年賀状欠礼の葉書が多い。
私達の年代では　親が95才過ぎと言う人が多いせいか
親の訃報を伝える葉書が多い。
子供も70歳過ぎが多く、みんな疲れきってた。ご苦労様です。

私達夫婦の両親は10年以上前に亡くなったので
我々の体力も気力も十分あった時代。　
比較的スムーズに介護、葬儀を行えたので
それは助かった。
今70代になって　親の最後を自宅介護で…という事になると
正直とってもキツイなぁ。
こっちが介護されたいよぉ～という年代になってるから。

親しい友人の一人が　最後を家で迎えたいという夫を自宅に引き取り
1か月ほど自宅介護したそうな。
それを知った私は主人に一言。
「最後は自宅でなんて我が儘言わないでね。
お願いしますよぉ～。
私も言わないから。お互い病院で亡くなろう。」
頑張ろうなんて気力は全く残ってないだらしない71歳。

追記
異常に高かったガンマグルタミルの数値が今月の検査で
やっと正常範囲近くまで落ちてきた。
先生に言わせると「八合め」あたりとか。
春まで頑張ろうって。

9月に野尻湖に行ったとき　絵も描かず　ひたすら寝てばかりいたのは
年のせいではなかった。
肝臓が悪かったからなのだ。
肝臓が悪いと疲労や倦怠になる。
酒を一滴も飲まないのに肝臓が悪くなるって…。　
この夏　夏バテを避けようと
ひたすらケーキやアイスクリームをドカ食いしたせいだな。

風呂敷（４８８）京の錦

風呂敷（４８８）京の錦　　18-11作成

旅行先の　下田で三泊四日の間中に仕上げた絵。

昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
あ～かったるい。つまんない。
でも、有り難いと思うべきなんでしょうね。（中東のニュースを見ながら）

女一人旅 2018年 11月下田その３

火曜は降ったり止んだりの小雨。
部屋で絵を描いていたらお掃除の人がノックしてきた。
掃除は結構ですとかナントカ少し話したんだけど
3人組できたオバサンたち、どう見ても私より年上。
背が低いし　背中も丸まってる…。
それでも働いてるのです。

結婚してから一度も　パートでさえ働いた事のない私は　
すごく後ろめたく思った。
彼女たち、元気だから働いているのか　働いているから元気なのか。
年だからあっちこっち痛いと主人に文句ばっかり言ってるワタシを反省…。

写真は前回会った猫。
すっかり太って貫禄十分。顔も悪くなっている…

女一人旅 2018 11月 下田その２

今回　浜に出て驚いた。
前回会った　勝手に膝に乗ってくる茶トラ猫に再会したのだ。
体も一回り大きくなって　ふてぶてしいまでのドラネコとなっていた。

一緒にいたのは黒白のメス。
ただ　ひどいぶちゃむくれ。こんなおブスさん見たことないというシロモノ。
う～む、愛想はよくて喉を鳴らしてすり寄ってきたけど
病気もちかも…と逃げ出した。
猫も人も外見で判断しちゃいかんとは思うんだけど…。すまん。

写真はそのオブス猫。
毛は汚いし、顔が傷だらけ。

女一人旅 2018 11月 下田

日曜日。
東京駅を出発した時は　今にも降りそうな曇天。
戸塚を通過した時に　雨が降り始め　熱海では本格的に降り始め
せっかくのスーパービュー踊り子号に乗ったのに　外は見えないほどの雨脚となった。

晴れ女のはずなのに…とがっかりしていると　伊豆高原あたりで雨が止み
下田に着いた頃には　雲の切れ間から青空も。
結局　傘を使わずに宿へ到着。
滞在している三泊四日の間中　曇り時々晴れでした。

寒かろうとダウンを着て行ったが　日が照ると　薄手のセーターでも暑いくらい。

晴れ女と自称してるけど
たまに旅行するというのに　雨に降られるほうが珍しいと思う。
1ヶ月の間で雨が降る日のほうが　少ないないんだものな。

また三泊四日は長かった。
三日目は飽きて帰りたくなった。
肝臓の数値が高いので　食べるものも遠慮しいしいセレクト。
胃も小さくなっているから　量も食べられない。
結局「食べる」のが楽しめないんでは　旅行の楽しさは半減するもんだなぁ。



写真は宿の露天風呂。
お湯がちょっと塩っぱかった。
3時オープンで入ると人が少なくて助かる。
朝は入らないので、結局一日一回しか入浴しないのが　もったいなかったけど。
結局　私って　お風呂が好きじゃないんだな？

風呂敷（４８７）後の雛

風呂敷（４８７）後の雛　　　18-08作成

月曜から主人がゴルフの泊コンペーとかで　主人は留守。

それに便乗して　私も日曜から三泊四日で　伊豆にお一人様旅行。
月曜はいないので　一日早く新作をＵＰしました。


2015年にここに書いたものです。改めて…。

妹に勧められて江原啓之の「スピリチュアル生活１２ヶ月」を
読みました。一人旅の勧めという項がありました。
・・・・ひとりで考え、ひとりで決定して行動する。
それができないと一人旅はできません。一人旅ができるかどうかで、
自分が主人公として、自分の人生を生きているかどうかーをチェック
できます。一人旅がしたいという気持ちが高まった時は、
あなたの守護霊からの「主人公であることを確認しなさい」という
メッセージなのです。一人でいると、いろいろな気づきがあります。
それが守護霊と対話するという事なのです。「一人旅なんて楽しくない」と言う人もいますが、
一人旅のほうがいつもと違った自分を発見できて楽しいものです。

私は　そんな高尚な動機ではないです。
毎日同じルーティンで生活していると飽きてくるから。
それと45年近く作ってきた自分の料理に飽きてきた。
時々料理するのがひどく面倒臭くなるんだけど。
貴女はいかが？

また友人からメールで言ってきたけど　「まいにち主人と二人でいると
うっとうしくなりませんか？」って…お互い様。
向こうもうっとうしく思ってるだろうよ。

でも奥さんは外に出る事が少ないからな～。
彼女はたまに私に会っておしゃべりするくらいでしか
ストレス発散できないんだとか。

結論：もっと早いうちにー子育てが終わった頃から　趣味や自分だけの世界を
見つけておくべきだったね～。

私　娘とお嫁さんには言っている。
末の子が中学生になる頃には　旦那とは別の世界を　作り始めなさいよ。
○○さんの奥さんでなく　○○　○子として存在できる世界を作り始めなさいよーって。