風呂敷（２３３）2013長月

風呂敷（２３３）2013長月 　　　13-04作成

来月3週間ほど主人が出張ですと！！ぐふふ～。
行楽日和の10月だし、どこへ行こうかな～るんるん。

風呂敷（２３２）初音

風呂敷（２３２）初音12-10作成

「厚ばしり」という種類の菊の名です。




夏休み総括

もともと我が家の冷凍庫は満タン状態でした。
そこへ主人のお気に入り（？）のガリガリ君を大量に買い込んだせいでさらに…。
それをみた彼曰く。
「冷凍庫にこんなにモノを保存する必要はないだろ？。
何か欲しかったら2分歩けばそこにスーパーがあるんだから。一度冷凍庫を空にしてみたら。」
うるさい親父だなぁ…でも一理あるぞ。

というわけで、冷凍庫にあるものを使って毎日料理する事になりました。
パックものは買ってきても毎回全部使いきるわけではなく、多少残るもの。
そういう半端モノものが我が家の冷凍庫にごっそり溜まっているのです。

一口カツが２枚あったので、そうめんの時の副菜でミニかつ丼に。
また豚バラ少々があったので大根と炒め煮に。
鶏肉少々はコンニャクと牛蒡と合わせて炒め甘辛煮に。
焼肉の残り牛肉はマッシュルーム缶詰を加えてレトルトハヤシに合体。


こんな感じで次々使いましたが、自分でも驚くほど出所不明の物体が次々現れてきました。
1ヶ月かかって冷凍庫はがらがら。
ガリガリ君とラーメン用の焼き豚スライスと緊急用の冷凍ピラフ2袋、
冷凍エビ1袋、油揚げの千切りだけとなりました。

主人
また曰く。
「冷凍ピラフはいらない気がする。」
ま…ね…。
でもアナタが急に夕食いらないと言ってきた時、それを食べるんです。

使わなかった夕食はそのままアナタの翌日の朝食へと回します。
晩食べた同じメニューを翌朝また私が食べるのは嫌だもん…。
それに次の夕飯は新しい献立で料理したいし。
というわけで…冷凍ピラフ。

ちなみにエビピラフが大好き。
これに２個の目玉焼きを添え、よく冷えたトマトと一緒にいただくのがお気に入り。
溜まった海外ドラマサスペンスをみながら、のんびり一人で食べる夕食ってサイコー！
だから冷凍ピラフは冷凍庫の必須アイテムなのだ。

女一人旅 長野編9月その４

夏休み中は混んだろうキャンプ場ですが、9月後半ともなれば
静まり返ってます。
いいなぁ。静かで見渡す限り人影もない。
一渡り歩き回った後、
澄んだ小川が流れているのでそこで本を読み始めました。
帰りのバスまで2時間ほどあるので、おやつとコーヒーを取り出しのんびり。

ふと、気が付いた。
以前、田舎では人が寄ってきてウザイ…と書いたけど
田舎の人って、こんな風に日常生活では潤沢な空間の中で暮らしているんだなって。

東京では半径10メートル以内に何人いるのやら。
個人的な空間なんてそうあるものじゃない。
いつでも雑音と人混み。
だから私は人気のない緑の空間を求めて逃げ出してくる。

お互い、ないものねだりなんでしょうね。
都会人は人から逃げたがり
田舎の人は人のいない空間から逃げたがる。

写真は戸隠キャンプ場内を流れる小川。
澄んでますね～。但し、超、冷たい。
真夏でも水遊びは無理かも。

いいところなんだけど、長野駅から路線バスで1時間20分余。
遠すぎる。往復で疲れた～。

女一人旅 長野編9月その3

長野から帰ったと思ったら、翌週には主人が出張へ。
まだまだ東京は暑いけど、8月25日あたりから朝晩は涼しくなっていたので
出張の留守を狙って、朝早く汗をかかない時間帯に出発。

長野駅前から中社、奥社へ向かうバスが出ているので、
泊まった翌朝に、朝食もそこそこにそのバスへ飛び乗りました。

中社、奥社は何回か行った事があるので、そこを通過して、
最終バス停の戸隠高原キャンプ場へ行って見る事にしました。
標高1200メートルほど。
長野よりさらに涼しい。

風呂敷（２３１）撫子

風呂敷（２３１）撫子　ナデシコ　13-02作成




只今台風通過中。
朝から主人とする事もないので、ずっとテレビの台風ニュースを見ています。

女一人旅 長野編9月その２

長野は連日曇り空。
たまに雲間から日差しが漏れると結構暑い。

写真は川中島古戦場のはずれにある東屋。
誰もいないし来ないよね～と本を読みながらぼんやりを楽しんでいたら
いきなりオバサン3人組が現れた。
何をしに来たんじゃ？
この場所は特に見どころがあるわけじゃないし
東屋なら広い公園のほうにいくつもあるのに。

ぼそぼそしゃべりながらいつまでもいそうなので、対岸にある木陰の大石に移動。
振り返ったら、3人組がいなくなっていた？
再び東屋に戻り、再びゆっくり一人と空間を楽しみました。

地方に行くと、こういうのによく会います。
都会人は人がいない場所を探すのに、地方の人って人がいる場所にわざわざ来たがる。

萩に旅行した時そこの大浴場に一番乗りして、その後お風呂上りに脱衣場に行ったら
脱衣ロッカーが数あるのに、二番目に入浴したオバサンは
私の隣でわざわざ脱いでいた。
連れと間違えたのかと思ったが、食事の時見たら、夫連れ。
人の近くでないと不安なのか？意味不明。

あのオバサン達も、私がいたからやってきた？
静かな一人の空間を楽しませてくれ～

女一人旅 長野編9月その１

8月25日過ぎて急に涼しくなりました。
暑い中、家から現地ホテルまでの往復で汗まみれになるのは嫌なので
主婦の夏休みを9月第3週当たりにとろうと
7月ごろから予約していました。
でも涼しくなった…「すいません、夏休み早めに下さい」って家を飛び出した。

予約はキャンセル。
9月1日からとりあえず長野の高原へ。
でもご存じのとおり、天気は不安定でした。
関東では大雨だの竜巻だの連日起きていましたね。
長野も御多分にもれず、どこへ行ってもすっきり晴れません。

写真は飯綱高原にある「大谷地湿原」。
ぬかったな～花の盛りは初夏。

今頃行っても、ススキがぼうぼうなだけ。
おまけに台風崩れの千切れ雨雲が来襲。
どしゃぶり雨となり、ほうほうの態で山麓の長野まで撤退。

夏の疲れがでたんでしょうか。
滞在中ほとんどお絵かきせず、昼寝を欠かさずにした上、
毎日９時就寝してました。

風呂敷（２３０）菊枕

風呂敷（２３０）菊枕12-09作成






涼しくなったのでガマンできず、先週は急に夏休みに長野へ行ってしまいました。
今週も2回目の夏休みに出かけます。
主人が元気で忙しいのが有難い。
おまけにケチで、うるさい事言わないのにも感謝。
（言わせないんじゃーと妹が…？）

ちなみに…次回の旅行中は彼は出張で留守なので、
9月に2回目のお一人様旅行に行くのを知りません。
ちょろっと行って３泊でさっさと帰ってきます。