女一人旅 下田編 その１

前回の小淵沢が寒かったので11月初旬の旅行は、温かい所へ行きました。下田です。
東京駅からでる「スーパービュー踊り子号」は座席も広く天井も高めで
伊豆の海を眺めながらの車内は快適なのですが…なんせ切符が高い。
下田まで6000円ちかい。
往復で12,000円で一泊分に近い。
ホテルの値段には余り文句を言わないけど、交通費が高いのは癪の種のワタシ。
でも下田までの高速バスはないのです。
修善寺までならあるけど、そこからまた路線バス2回は面倒ですしね。

写真は部屋から。
ベランダが付いていたので嬉しい。しかも目の前が海。
きれいな砂浜で波も静か。
予想通り、下田は温かかった。
露天風呂も十分楽しめました。
小淵沢では寒かったので、露天風呂にいくのに結構度胸が必要でした。
急激な気温の変化は血圧に異常が出やすいので65才には危険なのです。

風呂敷（１９７）2012霜月

風呂敷（１９７）2012霜月12-10作成

旅行先のホテルからの投稿です。昨日は快晴でしたが、
本日は朝から雨。今日は部屋に籠って一日中お絵かきの予定。

女一人旅 小淵沢編 その２

「磁場ゼロ地点」というパワースポットの温泉なので、日帰り入浴も多い。
それでも平日のせいか、空いているので、ゆっくり入れます。

宿泊棟のとなりは「道の駅」になっているので、
お絵かきに飽きるとひやかしに行ってました。
マイカーで来ていれば、新鮮な高原野菜がおみやげにできますね。

夜中トイレに起きたのですが、その時いつものくせで
カーテン開けっ放しで寝ていたせいで庭がよく見えました。
満月だったのですが、高原の澄んだ空気のせいか、庭の木々が銀色に輝き放ち
まるで魔性の世界のような風景。
この世のものとは思えない異様な美しさ。
寒いのに思わずベランダに出てしまいました。
高い天空に月。地上のものすべて銀細工のように輝き、ひたすら深閑として
異次元の世界にいるようでした。
磁場ゼロ地点のせいか？こんな体験は初めてで感動。
来年の満月の時期にまた来てさらにじっくり眺めたいです。
（その時こそ向かいの但馬家で思う存分ステーキ食べるんだ）

写真はホテルの庭
紅葉まっさかり。
真っ赤なのはどうだんツツジです。

追記
主人が急に出張だといいだし、そんな急に言われてもホテルがとれないと内心不貞腐れていたけど、
連泊できるホテルをやっと見つけ出しました。
というわけで、これから出かけてきます。
こんなに遊びまわっていていいのか？反省がよぎりますが…とりあえず出かけてこよう。
富士山噴火だの東海大地震だの、連日テレビがうるさい今日このごろですが…。

女一人旅 小淵沢編その１

9月からこのかた、家で落ち着く事が少ないなぁ。
反省も頭の隅をちらっとよぎったけど、再び主人の出張に便乗して
女一人旅…

ともかく…高速バス上諏訪線に乗って小淵沢インターで降りました。
出かける時は地域のタクシー会社をメモっておくのが常です。
で、小淵沢駅からタクシーを呼んでスパティオ小淵沢へ向かいました。
10分もかからないけどホテルまで長い坂道なので　（航空写真で確認）
重いスーツケースをごろごろ運ぶのは大変です。
高速バス代片道2440円なのにタクシー代1200円って腹が立つなぁ。
涙のタクシー利用です。

今回行くのはパワースポットの温泉「延命の湯」。
伊勢神宮と長野の分杭峠とこの温泉は「磁場ゼロ地点」だそうです。
最強のパワースポットだとか。

宿泊棟は平屋建てで、各部屋にベランダが付いていたのがよかった。
写真は
私の部屋の前の銀杏。こんなに色づいて青空に映えて綺麗です。
着いてから気がついたのですが　
ホテルの斜め前が、テレビでグルメスポットとして案内されていたステーキの但馬家。
一泊二食のプランでの宿泊なので、ランチで食べるしかないけど
65才の胃袋にはランチステーキは重すぎるわな～。涙で断念。

風呂敷（１９６）七五三

風呂敷（１９６）七五三　12-09作成


主人が今週末の連休がらみに急に出張に行くとか言い出した。
…こんな急じゃ連泊でホテルはとれません。
おとなしく留守番してろってか？
一泊で近場を探そうか、家で日向ぼっこして過ごそうか…。うぇ～ん

女一人旅 長野 墓参り編

伝家の宝刀をぬきました。
「墓参りに行ってきます。」

で、二泊三日で長野へ。
キャンペーン値段だとかで往復バス5000円なので意気揚々。
メルパルクへ二泊。
ここの朝食がお気に入り。

さすがに一日だけは真面目に墓参りしましたが、残りの一日は小布施へ。
千曲川沿いに立派なウオーキングコースがあるので、そこをぶらぶら。
川風に吹かれて、気持ちいいです。
お昼は竹風堂本店で定食。そこで妹たちに頼まれていた名物の栗きんとんを発送。
季節なのでリンゴ畑には見事なリンゴ。
青空に　たわわに実った赤いリンゴが映えてました。
孫へシナノスイートというリンゴを一箱発送。
自分用には「すりくるみ」。
これは白和えにまぜるとおいしくなるので。

写真は松川上流の山田温泉の近くの公園。
暇人の私以外　誰もいないよね～。

時間の流れの中でのったりまどろむ事に幸せを感じるタチなので
次あれ、次これと予定が詰まっている生活は嫌い。
山の中の誰もいない公園で、ぼーっと山や空を眺めていると
エネルギーと幸せオーラが充電してくる私です。

ちょっとそこまで 宮沢湖その２

写真は宮沢湖。
左手に釣り場があり平日にも関わらず結構にぎわってました。
釣り場の先に使わなくなったバーべキュー広場があったので、そこで
景色を楽しみつつ　おにぎりを食べました。

どこにいってもそうですが私が行くと　その先々で野良猫が寄ってきます。
ぐ－たら猫とあだ名されるくらいなので、猫おいでオーラでもでているのか？
おにぎりを食べている間中、ななめ前に寝そべって、時々鼻声でＰＲ．
チョウダイ、チョウダイとうるさく鳴かないのがしおらしいので
中身の鮭を分けてあげました。
そのあと帰りのバスの時間まで、湖畔で読書。
猫も傍らでおとなしく日向ぼっこ。のどかです。

ストーカー殺人だの尼崎連続殺人だの、この頃　理解不能な事件が多いですが
そういった事件も会わず大きな病気や怪我もなく　65才まで来れたのは
実にありがたい事です。
そうは思うものの、次回のお一人様旅行の計画もできています。
往復5000円の高速バスキャンペーンに悪乗りして
墓まいりと称して長野に行く予定。
新幹線あさまでいけば日帰りできるのに二泊三日。

帰宅して布団をしまってもまだ午後1時でした。

ちょっとそこまで 宮沢湖その１

長野から帰っばかりというのに、乾いた空気と青空に誘われてちょっとお出かけしたくなりました。
主人を送り出して大急ぎで残りご飯をかき集め　おにぎりを作って布団を干して、いざ出発。

所沢から飯能へ24分。260円。
飯能からから路線バスで宮沢湖をめざします。
湖の北西の麓が彼岸花で有名な巾着田ですが、今回はそこをスルーして
もっと先まで行きました。20分くらい。
八高線の高麗川駅近くの猿田で降り、
正福寺の脇を通り山伝いに沿った山道を伝って宮沢湖へ戻るコースです。
かなりマイナーなハイキングコース。

人がおらず風もなく　快晴で気持ちのいい田舎道を歩き始めました。
田んぼ脇にはコスモスや黄色い菊が咲きみだれ、曼珠沙華も咲いています。
写真はその田舎道に沿った水路。
左手の小山の向こうが宮沢湖です。
自宅から1時間ちょっとで　気軽にこういう風景を楽しめ嬉しいな。

追記　今日も快晴。
主人は大阪へ出張。但し日帰り。
朝6時に送り出して、快晴だけど、暇だわぁ…というわけで
夏物のカーテンを洗う事にしました。
この後、映画「のぼうの城」とやらを観に行きます。
この頃日本のテレビドラマをみなくなりました。
ＢＳのＤlifeというチャンネルばかり見ています。
海外（アメリカ）のドラマを流していますが、内容が実に面白い。
特に刑事モノ、サスペンスものが充実。
内容が「濃い」んです。日本のドラマとは格段の差。
でも録画がたまる一方。
見るのも大変。
そのせいで日本のサスペンスドラマ、ドラマを全く見なくなりました。
たまには映画でも見てこよう。
でも映画館で見るなら、時代劇しかあるまい…。
「のぼうの城」は本を読んだ事あるので、ちょっとのぞいてこようかなーと。
毎日海外のシュールな殺人事件ばかりみているので、癒されたい私？

女一人旅 飯綱高原その２

写真はホテルの前庭からの風景
飯縄山なのか笠山なのか不明ですが、ここにスキー場があります。
9月第4週では紅葉はまだまだでした。
今回はオフシーズンの静かな高原の散歩を楽しむだけの旅。
お絵かきはたっぷりしました。

但し、高速バスの長野往復切符を買いに行ったら、来月はキャンペーン月間で
いつもなら長野往復7200円なのが、なんと！
往復5000円だと知らされました。
即座に10月に再び長野へこようと決意。
さて、理由はなんとつけようかと悪巧み開始。

女一人旅 飯綱高原その１

鹿沢高原から帰って2週間後、主人が出張に出かけました。
9月の第4週で、お彼岸も過ぎましたが　東京はまだまだ暑い。
え～ぃ、でかけちゃえ…大急ぎで二泊三日できる長野のホテルを探しました。
長野駅から路線バスに乗って1時間。
戸隠中社近くにある飯綱高原に　連泊できるホテルを発見。
私の好きな大座法師池の近くです。
高原なのでさぞかし涼しかろうと期待して。

いやぁ～想像以上に涼しかった。
夜　ベランダに出ると息が白くなる。
エアコンもまだ切り変わっておらず、暖房がつかない。
フリースの上下を持って行ったのですが、いやはや寒いのなんの。
ただ夏休みも終わり、スキーにはまだ間があるという時期なので
ホテルは閑散として、静かなのが救いです。
寒さ凌ぎに、日に3回温泉につかって過ごしました。

写真はホテル前の道。
いかにも高原いう感じで、日中は気持ちいいお散歩が楽しめました。
紅葉はまだでした。