10-04作成
ピンクと黄色。どっちもアリーでしたが、ピンクに決定。
来週早々から、また主人が出張です。
5月は遊び過ぎて、ただいま金欠中。でも、出かけますけどね。
年をとると、「次回に行こう」なんて予定は立てられません。
いつ動けなくなるかわからない年代ですから。
行きたい時に出かけておこう…。
知人に「長浜では、コース料理を完食できなかった、年だから胃が小さくなったのね。」とぼやいたら
「私は出かけるので、起きぬけに大急ぎで朝ご飯を食べたら胃痙攣がおきて倒れた。」ですって。
頭は起きていても、体が起きていないのに、急に食べ物を詰め込んだからかーと。
まだ動いていないない胃袋がびっくりしたんでしょうね。
別の友人はゴールデンウィーク中に入れ替わり立ち替わりの来客で
毎日たくさんのお菓子を買い、いただき、冷凍できないからーと食べ続けたせいで
ひどい口内炎に…。6月になるというのにいまだ、なおらないとか。
みな年をとったのをわすれがちの失敗。
食べ物は50代の60%に抑えないと…という教訓。
東京に着いた時には財布に2000円しか残っていませんでした。
とほほ、よく使ったなぁ…。
ゴールデンウィークの最初の頃に息子一家が来たので歓待。
ごちそうにたっぷりのお土産お持たせ帰したら、家計用の財布が空っぽに。
(どこの実家でもそうだったはず)
というわけで5月はへそくり財布も家計用財布も見事なくらいすっからかん。
暫くの間は質素に地道に暮らすしかなさそうです。
写真は長浜ロイヤルホテル前の風景。
ホテル横がすぐ琵琶湖湖畔になります。
近江は琵琶湖が中心にあるので、空が広くて明るいところというのが印象でした。
老後に住むにはいいところです。
写真は「お江コース」4000円ーで出てきた三種の近江牛料理。
近江牛を4種類食べたけれど、これが一番おいしかった。
追伸:川端(カバタ)見学ツアーの参加者のほとんどがご夫婦でした。
私の他に「お一人様」参加の30代の女性がいました。
駅までの帰りのバスが一緒だったので、お話ししたのですが
一人参加の人がいて驚いたと言われました。
彼女も旅行は一人が多いそうです。
(結婚しているのーとか、子供はいるのーとか、仕事はナニ?ーなんて野暮な事は聞きません)
63歳で毎月1回は一人で旅行しているわけで、その道では先輩となるわけです。
「頼もしいな~」だって。
「これからも、へそくりと体力が続く限り、でかけるつもり。
人生何があるかわからないしね。東日本大震災にあってますますそう、思うようになった。
人生楽しめるうちに楽しまなくっちゃ。
それにこんな気楽で楽しい旅行スタイルはないぞ~。動けなくなるまで続けるわよ。」と言ったら
「心強いな。私もがんばるぞ~!」だそうです。
そうよ、頑張れ。
お一人様旅行と聞くとなぜか「寂しい」とか「後ろめたい」とか思いがち。
それは間違ってる。多くの人はつるんでいないと不安なだけ。
あと周囲への根回し(主に家族)をしていなかったため、出にくいのかな。
また、いざ、出かけようと決心した時には、病気もちの夫がいて、
出かけられなくなっていたーなんてハナシ、結構聞きます。
それに何度もいうようですが、国内だから何が起こっても安心対応?なんです。
あと、スケジュールを立てる「楽しさ」。
子育てを経験すると、「予定通り」に進んだことがないーのを、厭と言うほど経験してませんか?
出かける時になって「うんち~!」とか
土曜の午後に雪が降り出したというのに「歯が痛い!」とかで、歯医者を探したり。
あれや、これや…。
子供はスケジュール通りに動いてくれませんからね。
子育て期間とは、いらっちにはつらい期間でもあります。
「お一人様旅行」は、子育て中に溜まりに溜まった鬱憤を、見事晴らしてくれました。
入念に地図をみて路を決め、ロスの少ないようにダイヤを組みたて、
土地情報を色々検索し、満を持していざ、出発。
紙の上の計算通りに、一日が進んで行くことへの「小気味よさ」「爽快感」「安心感」。
「お一人様旅行」の醍醐味とはこれなのです。
近江牛を4種類食べたけれど、これが一番おいしかった。
追伸:川端(カバタ)見学ツアーの参加者のほとんどがご夫婦でした。
私の他に「お一人様」参加の30代の女性がいました。
駅までの帰りのバスが一緒だったので、お話ししたのですが
一人参加の人がいて驚いたと言われました。
彼女も旅行は一人が多いそうです。
(結婚しているのーとか、子供はいるのーとか、仕事はナニ?ーなんて野暮な事は聞きません)
63歳で毎月1回は一人で旅行しているわけで、その道では先輩となるわけです。
「頼もしいな~」だって。
「これからも、へそくりと体力が続く限り、でかけるつもり。
人生何があるかわからないしね。東日本大震災にあってますますそう、思うようになった。
人生楽しめるうちに楽しまなくっちゃ。
それにこんな気楽で楽しい旅行スタイルはないぞ~。動けなくなるまで続けるわよ。」と言ったら
「心強いな。私もがんばるぞ~!」だそうです。
そうよ、頑張れ。
お一人様旅行と聞くとなぜか「寂しい」とか「後ろめたい」とか思いがち。
それは間違ってる。多くの人はつるんでいないと不安なだけ。
あと周囲への根回し(主に家族)をしていなかったため、出にくいのかな。
また、いざ、出かけようと決心した時には、病気もちの夫がいて、
出かけられなくなっていたーなんてハナシ、結構聞きます。
それに何度もいうようですが、国内だから何が起こっても安心対応?なんです。
あと、スケジュールを立てる「楽しさ」。
子育てを経験すると、「予定通り」に進んだことがないーのを、厭と言うほど経験してませんか?
出かける時になって「うんち~!」とか
土曜の午後に雪が降り出したというのに「歯が痛い!」とかで、歯医者を探したり。
あれや、これや…。
子供はスケジュール通りに動いてくれませんからね。
子育て期間とは、いらっちにはつらい期間でもあります。
「お一人様旅行」は、子育て中に溜まりに溜まった鬱憤を、見事晴らしてくれました。
入念に地図をみて路を決め、ロスの少ないようにダイヤを組みたて、
土地情報を色々検索し、満を持していざ、出発。
紙の上の計算通りに、一日が進んで行くことへの「小気味よさ」「爽快感」「安心感」。
「お一人様旅行」の醍醐味とはこれなのです。
写真は最後の日のデザート。
三日間、コース料理のデザートはほとんど食べていなかった。
おいしそうなのはわかるけど、年のせいか、お肉を食べると結構おなかに残るんです。
毎日給仕してくれたハンサムなお兄さんが気をきかして
「お客様はいつもデザートを残されるので、今日はあっさりとしてみました。」とー。
う~む。それでも完食できなかった。ごめん。
小汚いおばさんが一人で毎日コース料理食べに来ているから
店の人は不思議だったのかな?
三日目には支配人らしき人から「宿泊のお様ですか?」と訪ねられた。
「いや、泊っているのは隣のホテルで…ここのレストランはネットで見たので」とー。
長浜の人でも、もうちょっと気取ってめかしこんでくる店なんでしょうけどね。
湖というレストラン名のごとくガーデン越しに琵琶湖とヨットハーバーが広がる景色は最高。
白を基調にしたテーブルアレンジと、揺れるキャンドルの灯りが大人のダイニングを印象づけます
ーといううたい文句のレストランなのにー毎日歩きまわるので、歩きやすいジーパンとシャツとスニーカー。
しかも隣のホテルから風呂上がりですぐ来るので、スッピン。
そういう私が毎日来くるのですから、店の人は不審がるわけで…。
確かにこの店では「浮いてる客」でしたね…ははは。
店にそぐわなくてスイマセン。
でもここは静かで、落ち着いて、四日間ゆっくり食べられました。有り難う。
これが平気でできないと「お一人様旅行」なんてできませんからねぇ。
三日間、コース料理のデザートはほとんど食べていなかった。
おいしそうなのはわかるけど、年のせいか、お肉を食べると結構おなかに残るんです。
毎日給仕してくれたハンサムなお兄さんが気をきかして
「お客様はいつもデザートを残されるので、今日はあっさりとしてみました。」とー。
う~む。それでも完食できなかった。ごめん。
小汚いおばさんが一人で毎日コース料理食べに来ているから
店の人は不思議だったのかな?
三日目には支配人らしき人から「宿泊のお様ですか?」と訪ねられた。
「いや、泊っているのは隣のホテルで…ここのレストランはネットで見たので」とー。
長浜の人でも、もうちょっと気取ってめかしこんでくる店なんでしょうけどね。
湖というレストラン名のごとくガーデン越しに琵琶湖とヨットハーバーが広がる景色は最高。
白を基調にしたテーブルアレンジと、揺れるキャンドルの灯りが大人のダイニングを印象づけます
ーといううたい文句のレストランなのにー毎日歩きまわるので、歩きやすいジーパンとシャツとスニーカー。
しかも隣のホテルから風呂上がりですぐ来るので、スッピン。
そういう私が毎日来くるのですから、店の人は不審がるわけで…。
確かにこの店では「浮いてる客」でしたね…ははは。
店にそぐわなくてスイマセン。
でもここは静かで、落ち着いて、四日間ゆっくり食べられました。有り難う。
これが平気でできないと「お一人様旅行」なんてできませんからねぇ。