女一人旅 上田編 おまけ２

ランチバイキングの最初の一皿。
さきにスイーツが食べたかったので。
チーズケーキ、モカケーキ、バニラシャーベット、ベリーアイス、さくらんぼ。
どれもおいしかったぞな。

それらに舌鼓を打ってからお料理。
次はチョコレートファウンテン。
チョコレート自体余り甘くなくてバナナやプチシューといった
素材の味が生きていておいしかったです。

もうおなかいっぱいなのに、あまりに美味しそうなので
クレープシュゼットも食べてしまった。
こうして、スイーツだけで満腹にー。
茶碗蒸しは余計でした。
バイキングでスパゲッティや茶碗蒸しを選ぶのって、禁じ手なのにね。反省。

部屋に帰っら満腹過ぎて眠くなり、つい昼寝してしまった。
ブタになりそ～。
再び反省。

女一人旅 上田編 おまけ１

前日目いっぱい動き回ったので、二日目はホテルでのんびり。
ランチバイキングがあるというので、予約して、時間になって１階へ降りていったら
すでにかなりのお客が…。

全て女性でした。
1300円だったかな？
余り期待していなかったけど、チョコレートファウンテンがあったり、
オーダーすると個別にクレープシュゼットを焼いて持ってきてくれたり。

アイスクリームも美味しかった。
女性客が多いわけです。
スウィーツが充実してます。
旅行に出て、上田でランチする機会があったら是非お立ち寄り下さいませ。
お勧めです。
でも朝食と夕食はいまいちだった。そこは残念。

写真はクレープシュゼット
オレンジリキュールが効いていて、バニラアイスも濃くておいしい一品。

風呂敷（１３６）阿古屋（あこや）

風呂敷（１３６）阿古屋（あこや） 11-05作成

自慢じゃないけど美大は出ていません。だからこんな風呂敷あったらいいなぁ…というような素人の軽い気持ちの手遊び画です。お目汚しはご容赦。

女一人旅 上田編その４

これは別所神社です。
神社は山の頂きに建っていて、別所温泉では一番高いところにある建物。
反対側から上田市街を眺めるのですが、振り返ったらこっちの方が
絵になる風景。
むき出しの太い丸太の屋根がまるでフレームのよう。
雨に洗われた新緑の庭が余りに美しいのでパチリ。

足湯の「ななくりの湯」に入っていたら、二人連れがやってきた。
ハナシの様子では日帰りバスツアーでやってきたらしい。
駐車場のツアーバスに帰る時間を気にしている模様。
別所温泉の目玉である「北向観音」へ行く時間が残っているかどうか
迷っているので、思わず、さっききたばかりの近道を教えてあげました。
裏道を使えば片道5分もかかりませんから。
…というか、旅行にでるのに、何んで下調べしてこんのじゃー?!

ざっと地形を見て、ルートを確かめ、所要時間やコースくらいは
シュミレーションしてから旅行にでないのか？
自由見学のバスツアーなんだからなぁ…なおさら。
なぜ、効率よく廻る準備してこないんだろう…。
別所温泉にきて安楽寺しか行ってないって、信じられないぞ。


さら話していると、彼女らは所沢からのバスツアーだそう。
これは奇遇。
我家から電車で15分ほどの近場です。
話が弾みました。
一人で旅行に来たと言ったら、お決まりの「すご～い。考えられない。」と
言われました。

二人とも、家にご主人がいるので、この日帰りツアーに参加するのも大変だったとか。
そっか～。
でも主人が退職して家にいるようになっても、
私は月１回のお一人様旅行は続けるぞ～と、決意も新たにした午後です。

追記
帰って来た日も暑かった。
途中、上里で休憩になり、車外へでたら熱風がー。うひゃ～！
家に帰って夕方のニュースをみていたら、埼玉の熊谷では最高気温がでたとかなんとか。
暑いはずです。
上里は熊谷の近くですもんね。

家に着いた時も暑かった。今年初めての冷房をつけました。
ところが次の日から小雨混じりの曇天に。
長野も雨マークへ。
行っている間、お天気に恵まれたわけですが。これを「晴れ女」だからなんて
喜んでいいのかどうか。
別所温泉を廻るのには曇天の方が、過ごしやすかったのでは？
特に土曜の夜から涼しくなり、金曜に仕舞った掛け布団を
日曜にはまた出してくるありさま。
月曜の今日も涼しい朝です。
上田にいたあの4日間の猛暑は何だったの？

女一人旅 上田編その３

予定通り12:58には別所温泉駅に到着。
こうして到着日にも関わらず、午後の半日かけてゆっくり観光できました。

ちなみに。
いつ急に旅行に出てもいいように、常に２～３件の旅行予定がストックしてあります。
前々回、長野に行った時立ち寄った上田がよかったので、機会があれば
また行こうと思い、詳細な予定表を仕上げていました。
ついでに信州の鎌倉と呼ばれる別所温泉まで廻ってこようとも計画していました。
今回、それが役に立ったわけです。

梅雨の貴重なお天気の一日。
目いっぱい楽しまなくっちゃ…と思ったけど。
駅→別所神社→常楽寺→安楽寺→北向観音→駅の一周コースです。
快晴。憎らしいくらいのピーカン。

写真参照。
別所温泉から上田市街を遠望。
どうですーにくらしいほどの晴天でしょう？

しかしお天気だと喜んでばかりではいられなかった。
暑い！
とにかく暑い
雨傘を日傘替わりにして、別所温泉探訪ですが、正直ばてました。

日傘があっても地面に反射する光がきついからです。

北向観音の脇に「ななくりの湯」という足湯があったので
汗ダクなのに入りました。
この暑いのに足湯とはこれいかにーと思ったのですが
せっかくあるんだからなぁ…。
でも15分も使ったら、見違えるほど足がラクになりましたよ。

駅まで戻ったらまだ、日が高いし、時間もある。
別所温泉駅から５分もしない場所に日帰り温泉「あいぞめの湯」があります。
足湯であれだけ疲れがとれたのだから
全身浴ならすっきりするんではーと思ったので行ってみました。
ホテルに帰っても上田東急インには、大浴場がなありません。
大きな湯船にのびのび大の字になるのが、旅の楽しみの一つなんですから。
ここで代用しよう…。


日帰り温泉「あいぞめの湯」は立派で広くてこれで500円？
大きい汗ふきタオルを持っていたので、これをタオルやバスタオル替わりにできます。
余りお客はいなかったし、露天風呂ではずっと一人でした。
露天風呂では手足を伸ばして、思うさまくつろげました。
湯からあがって新しい着替えがないのが難点でしたが、仕方ないね。
体も髪も脱衣場の大きな扇風機に当たっていると乾きました。
思ったとおり、汗も疲れもすっきりとれました。

15:41発で上田へ戻ります。
沿線の田舎の風景を楽しんでいるうちに、あっという間に上田着。
チェックインしてさっとシャワーを浴びて新しい服に替えたら
さらに疲れが取れてすっきりした感じに…。


夕食後、部屋で横になってテレビをみていたら、どうにも眠くなってきた。
バス内で寝たけど、朝は早かったし、午後はよく歩いたし相当お疲れの模様。
まだ9時前ですが、お絵かきもせず寝てしまいました。
気がついたら翌朝。
トイレにも起きず。すごいな～。
ぐっすり寝込んだようです。年なんでしょうね。

女一人旅 上田編その２

上田で一番大きなホテルが「上田東急イン」だったのでここを二泊予約しました。
上田には大浴場のあるシティホテルタイプの宿はないのです。
今回は急だったのでぜいたく言えず、普通のホテルになってしまい、ちょっと残念。

バスを降りたら駅の反対側に建つホテルへ直行。
ホテルは駅横で２分もかからず。
お城口はバスターミナルもあるし、店も多くてにぎやかですが
東急インのある温泉口は閑散としているというか、静かというか。
ホテル前が広々して落ち着ける感じで、こっちのがいいのでは？。

東急のコンフォートメンバーのカードを提示すると
部屋はワンランクアップでき、高層階のレディルームにしてもらえました。

チェックインまで荷物を預かってもらい、すぐ駅へと戻りました。
12:31発の別所温泉行きに乗り12:58には着く予定。29分。570円。

12:31までネットで紹介されていた
駅の１階にある「かしわや本店」でランチ。
ショウガ焼きがお勧めだそうで、出発時間までそこでお昼にしました。

写真参照。
850円。かなりボリュームあるし、そこそこ真面目な味です。
入ってくるお客のほとんどがこれを頼んでいました。
おばさん一人で入る店ではないようですが、お勧めです。

女一人旅 上田編その１

あ～ぁ。また旅行に出てしまいました。

6月の初旬に四泊五日で長野。
その翌週には二泊三日で館山。
そんな中、主人がもう一度上海へ出かける事になりました。
今回はお留守番していよう、6月になって2回も旅行しているし、
天気予報はこの1週間というもの、雨マーク続きだし。
とか何とか…。

ところが前日になっていきなり天気予報欄に「晴れマーク」が登場？！
どひゃ～。梅雨のさなかの貴重な「晴れマーク」です。
どうする？どうする？

結局、主人を成田に送り出した30分後には私も出発。
この貴重な「晴れ」の日を有効に使わねばーというので
私の旅行には珍しく7:50分発という早い時間の高速バスで上田へ向かいました。
11:04上田着で、往復6100円。
梅雨時期で平日だから、バス内はがらがら。
朝早かったので、バスに乗ってすぐオニギリ2個を食べ、その後お決まりの爆睡。
目が覚めたら快晴の青空をバックに、奇岩の妙義山が迫っていました。

写真はバス車内からの妙義山。
恐ろしいまでのピーカン。

女一人旅 館山国民休暇村編

女一人旅　館山国民休暇村編

急に主人が出張に出かけました。
行き先が近場の上海なので、２日前に予定を告げられたわけ。
がっくり。
急すぎて、よさそうなホテルの予約がとれません。

大急ぎであちこち探してやっとこさ、館山の国民休暇村というところに連泊が取れました。
休暇村というのは全国にあるらしいのですが、利用するのは初めてです。

日曜の11時近くになってからの主人の遅い出発を見送って
私も大急ぎで荷造りし、家の中を片付けて12時半に出発。

東京駅南口からでるＪＲ高速バス「なのはな号」13：50発で館山へ。
終点が「国民休暇村館山」なのでラクはラクでした。
14：08着。帰りもここからでます。往復4800円。

日曜午後の観光地行きなので車内はがらがら。
館山へ向かう道路もがらがら。
しかも席は最前列の「１A]で隣はいない。
快適な高速バスの旅です。

対向車線は結構車が流れています。
週末を千葉で遊んで帰る車なのでしょう。

建物は渚近く。（写真参照）
時期が時期だけに津波が心配。
こんなんじゃ、津波がきたらいちころだわよね。
でも結構お客がいました。
みんな心配じゃないのかしら…。

後で部屋の清掃係の人に聞いたら、館山は内房なので、
今回の東日本大震災の時も揺れは凄かったけど、津波はこなかったとか。
では、震源地が東京で、第二の関東大震災が来たら？と聞いたら、
以前の関東大震災の時も津波が来なかったとか。
ただ、館山の海岸がだいぶ隆起したそうで
今はそこが海上自衛隊の基地になっているそうです。

追記
慌ててネット予約したので、料金などよく見ていませんでした。
ツインのシングルユースで、二食付きなのだけ確認して予約。
次に高速バスの予約を始めてたら、目の前の電話が鳴りだした。
面倒なので取らずにパソコン画面に集中していたら
今度はケイタイが鳴りだした？

仕方ないのでパソコン作業を中止してケイタイにでたら
なんと今予約したばかりの館山国民休暇村から。

フロントからで
「今、ご予約いただきましたが、もっとお安いプランがございますので
そちらに変えてよろしいですか－」と…？？？

「こちらはツインのシングルユースで、二食付きの条件で安くなるならお願いします。」
と言ったけど…

一泊二食付が12000円で、それが11000円になるとかかんとかーそんな感じだろう。
深く考えないでお願いしときました。

チェックアウト時に「二泊で12000円です、」と言われて、固まる？！
なんと一泊二食付きで6000円！！

部屋はシーサイドビューだったし、
朝晩のバイキングもそこそこの料理内容だし品数もあったし…。
部屋も広くて清潔だったし。

6月だけの特別プランらしかったがーわざわざ変更してくれたのです。
驚きの親切！
国民休暇村なんていうから、半お役所仕事で
いい加減だろうと勝手に思いこんでいたけど。

国民休暇村全てがこういう対応しているとは思えないけど
すくなくても館山休暇村は非常に良心的で
コストパフォーマンスが高い施設なのでした。

風呂敷（１３５）涼香

風呂敷（１３５）涼香　　　 11-06作成

先週は急に内房へ旅行に出かける事になり、やむなく月曜UPができませんでした。
これはその旅行先で描いたもの。

女一人旅 長野編４

11時ごろまで雨だったので部屋で大人しくお絵かき。
お昼を食べに駅の向こう側にある飲食街に行こうとホテルを出たら、雨が上がっていました。
バスターミナルに「古戦場経由松代行き」のバスを発見。
考えもなしに飛び乗りました。
とりあえず行ってみようー。

この融通無碍さが、お一人様旅行の醍醐味なのです。
行き先で立ち往生したらタクシー呼べばいいし。
(旅行先では必ず、現地のタクシー番号をメモするようにしています）
20分ほど。460円。
「川中島古戦場前」で降りました。
駅からそれほど遠くなかったし、辺鄙な場所でもなかった。
大きな道路沿いです。
帰りのバス時間を確かめてから散策開始。


ボランティアなんでしょうか。
おじいさんが二人。旅行客に川中島合戦の説明していました。
そのうちの一人の説明中にまぎれてちょこっと聞いてから、公園の奥へぶらぶら。
おっと意外。
公園の奥に博物館がありその前庭が素敵です。
黄色い菖蒲でしょうか。
池を囲んで咲いていました。
そこに注ぎ込む小さな清流があって、そのせせらぎ音が涼やか。
雨もないことだし、池の周りの石垣に腰かけて、しばし読書。
車の音も聞こえないし、人影もない。
ただ水の流れる音だけの別世界。
今回の長野旅行ではベストスポットでした。

気がついたら1時過ぎていたので、バス通りに戻り少し歩いて
バスの中から見かけていた「ステーキ宮」へ。
栃木だったかな？有名なチェーン店です。
東京の我が家の近くでは見かけないけど、なぜか長野で発見。初来店です。
1200円のステーキランチ。まずまずでした。家の近くにあればいいのに。
60歳を過ぎて肉食を続けると大腸ガンになりやすいし、
肉食が多いと「ボケ」になりにくいと言うし…。
さて、どうしたものやらー後で考えよう…　


写真は「川中島古戦場」の奥にある池。